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キャプテン森崎外伝スレ
[927]キャプテン:ブライト:2008/08/27(水) 01:40:47 ID:??? ブライト(崩れ落ちながら)「ヘッ…おめぇ、なかなかいいバネしてるじゃねーか。拳闘、やる気はないか?」 アムロ「いや、そこでサッカーを出してくれないと話が進まないと思います」 ミライ「う、動かしちゃダメ! 脳をやられてるかもしれないわ(…もともと)」 ・アムロの「パンチング」が+1されました。 アムロ「はい。で、おばさん。この人、誰なんです?」 ミライ「(オバさん!?)…今の、この艦の、艦長代理よ」 アムロ「この人が? なんだか頼りないですね。でも経験豊富なのかな。30歳は過ぎてるっぽいし」 ミライ「意外と、ルウム戦役を生き延びたベテランかもしれないわね」 ・ミライのアムロに対する感情度が「苛立ち」になりました。 #確認。ブライトさんは19歳で、ずっと地上勤務。宇宙に来たのは初めてです。 ブライト「うっ…」 よろよろと起き上がるブライト。 ミライ「ブライトさん、大丈夫? 私のこと憶えてる?」 ブライト「ああ…。大丈夫です。えーと、ミライ・ヤシマさん?」 ミライ「ミライでいいわ。さ、ブライト艦長、早くブリッジへ戻るわよ」 ブライト「わ、わかった(ちょっと怖いオバさんだなぁ)。おいアムロ、貴様もついてこい」 アムロ「僕が? ですか?(なんだか偉そうな人だ)」 ブライト「お前は、ガンダムは捨ててきたらしいが、キャノン:タンクは回収したんだろ」 アムロ「ええ、まあ」 ブライト「MSを動かせるなら、それだけで戦力になる。生き残るためだ。来い!」 アムロ「わかり…ました(大人の勝手な都合で…!)」
[928]キャプテン:ブライト:2008/08/27(水) 01:44:59 ID:??? ホワイトベースは大勢の避難民を抱えたまま、崩壊寸前のサイド7を離れようとしていた。 【ホワイトベース:ブリッジ内】 ・重体のパオロ艦長がベッドに横たわっている ブライト「各員、配置についたか?」 ミライ:オスカー:マーカー「つきました」 アムロ「人が少ないですね」 ブライト「正規の軍人がほとんどやられたからな。ミライも民間人だ。アムロは通信席にでも座ってろ」 アムロ「どうして僕が…」 ブライト「恨んでくれてもいいさ! だがこの艦には数百人の避難民が乗っていることを忘れるな」 ブライトは艦長席から立ち上がり、派手にポーズを取って叫んだ。 ブライト「各ブロック、機密とか再確認! ミノフスキー粒子とか戦闘濃度で散布! ビームかく乱幕とか用意! ダミーとか射出用意! 場合によってはアムロをダミー代わりに射出用意! メガ粒子砲とかスタンバイ、対空砲火とかは各個に迎撃体勢! 出航後、メインエンジンなどなどブロー! 最大船速に入る!」 パオロ(重体)「(う。なんだか心配な指揮だ…)」 アムロ「(やっぱり、さっき殴ったことを根に持ってる…)」 ブライト「これで遠距離攻撃は防げるはずだ。後は回頭して、一気に距離を取る!」 パオロ(重体)「だがブライト君。敵艦が距離を詰めて、MSによるサッカーアタックをしかけてきたら」 ブライト「…それがジオン軍の得意戦法ですしね。そして連邦軍の苦手な戦法でもある」 パオロ(重体)「敵艦も未だ不明だ。ムサイ級以下ならともかく、チベ級だったら逃げきれん」 ブライト「こちらも『サッカー・アタック』に対する手段を用意しておかないといけませんね。 よし、みんなはそのまま出航準備! 俺はサッカーできそうなヤツを徴用してくる。異変があったら放送で知らせろ!」
[929]キャプテン:ブライト:2008/08/27(水) 01:48:40 ID:??? ブライト「(そうは言ったが。サッカーできそうなヤツって、どうやって集めればいいんだ)」 ブライトは、避難民のために急遽開放されたブロックに向かった。 【ホワイトベース:多目的ホール】 ・大勢の避難民がいる。 ブライト「コホン。お客様の中に、サッカー選手はいらっしゃいませんかー!」 小走りで叫ぶブライトに、少し控えめながら手を上げる人間がいた。 中学生になったばかりか…あるいはまだ小学生の、男の子だった。 A:ヘアスプレーで独特の髪型に固めている少年 B:うっかりするとスルーしてしまいそうな少年 C:誰かに心酔してそうな、貧乏かつ平凡そうな少年 先に1票入った選択肢で続行。age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 ----- 需要あるか不明なので、とりあえず先着一票にしました。後、感想:要望などもお願いいたします。
[930]森崎名無しさん:2008/08/27(水) 01:51:49 ID:J2EL0q72 B
[931]森崎名無しさん:2008/08/27(水) 02:29:30 ID:??? くっ早いな・・・俺もB狙いだったからいいや
[932]森崎名無しさん:2008/08/27(水) 02:32:35 ID:??? まだ何とも言えないけどいい感じだと思うよ
[933]キャプテン:ブライト:2008/08/27(水) 22:36:45 ID:??? B:うっかりするとスルーしてしまいそうな少年 ----- ブライト「私は艦長代理、ブライト・ノア少尉だ。君は?」 新田「新田です。新田 瞬と言います。小学校5年生ですが、サッカー部にいるので」 ブライト「(高校生ぐらいのが欲しかったが…しかたない)新田君。君に頼みがある」 新田「は? 僕にですか?」 ブライト「今、この艦は危機的状況にある。だから、君の力を貸して欲しいんだが」 新田の顔が固まった。 ブライト「(マズッたか…そりゃ、小学生がいきなりこんなこと言われてもな)」 しかし今度は、新田の瞳がみるみる大きくなってくる。 新田「ぶ、ブライトさん、と言いましたね? 僕の、僕の力を借りたいんですか!?」 ブライト「ああ、まあ、そういうことになる。だがまあ拒否しても…」 新田「お任せください! 精一杯、頑張りますから! ホント、死ぬ気で頑張りますから!」 ブライトの手を固く握り締め、嗚咽する新田。そして彼は崩れ落ち、次第に号泣へと変わった。 新田「ウッ…初めてだ…! ウウッ…ピンチで頼りにされるなんて、ウッ、初めてなんだよおおぉお!!」 ブライト「ははは(なんか厄介なの拾っちゃったかも。まあいいか。邪魔になったら解雇すれば)」 新田「ありがとうごさいます…ウッ…絶対に結果を残して、目立ってみせます!」 ブライト「ああ、頼む(待てよ。この手のは『やりがい』さえ与えておけば、文句言わないかもな。アムロとかと違って)」 【新田 瞬】が仲間になりました。 皆さんお馴染み。この作品では小学5年生です。
[934]キャプテン:ブライト:2008/08/27(水) 22:44:09 ID:??? ブライトは手にしたノートを、新田に手渡した。最初の数ページしか記載がないノートだ。 ブライト「新田君。これは避難民の乗船名簿だ。我々は少しでも戦力が欲しい。誰か知ってるサッカー選手はいないか?」 新田「ウウッ…グス…。あ、はい…。あれ? でもこれ、少なすぎじゃないですか?」 ブライト「ああ。最初の頃はちゃんと作っていたんだ。だが途中から後回しになって、網羅されてない。 今、避難民は数百人いると思うけど、まあ、1/5か1/10くらいの人の名前は出ていると思う」 新田「(僕としては、FWは他にいないほうがいいけど…)」 新田は出来の悪い乗船名簿を、指でなぞりながら確認していく。 新田「あ! ここ、ロベルト・本郷! 結構有名な、サッカー選手とか」 ブライト「……。…いや、それはなんだかパスだ」 新田「そうですか。んー。他には…ん? あおい?」 ブライト「うん?」 新田「葵って人、確かMFだったかと。監督とソリが合わず実績はないけど、優秀らしいですよ」 ブライト「ほぅ、優秀か。よし、彼も徴用しよう」 新田「(サッカー選手、ってだけで徴用されるのか)…あれ? でもこの名簿だと女の子になってますよ」 ブライト「女?」 新田「高校3年生、女、って書いてあります。あれぇ? 記憶違いかなぁ。僕と同年代だったはずだけど」 <とりあえず>あと3ターンの猶予があります。 ・なにやら一部の避難民が、何かをしようとしています。 A:他に手がかりもないし、葵という女の子? を探す。何か知ってるかもしれないし。 B:どうせ乗船名簿は不完全だ。信用しない。近くでサッカー選手を探し続ける。 (多少は読んでくださってる方もいるようなので) 先に2票入った選択肢で続行。age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[935]森崎名無しさん:2008/08/27(水) 22:48:21 ID:vvUmtRcI A
[936]森崎名無しさん:2008/08/27(水) 22:54:16 ID:v2kD9p8U A
[937]森崎名無しさん:2008/08/27(水) 22:58:54 ID:??? やはり此処でもロベルトは危険人物かwwwwwwwww
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0ch BBS 2007-01-24