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[346]2 ◆vD5srW.8hU :2008/08/01(金) 21:13:26 ID:Ar7fnNq6 ディアス→ JOKER ドリブル 50+(カードの数値)+(クリップジャンプ+5)=70 日向→ ハート3 タックル 49+(カードの数値)+(タイガータックル+3)=55 翼→ スペードK タックル 47+(カードの数値)=60 岬→ スペードA タックル 46+(カードの数値)=47 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】≧2→ディアス、突破成功。 【補足・補正】 ディアスのマークがダイヤなら「クリップジャンプ(+5)」が発動します。 日向のマークがダイヤかハートなら「タイガータックル(+3&吹っ飛び係数2)」が発動します。 ------------------------------------------------------------------------------------------ 0.1秒:日向が真っ先にスライディングタックルの体勢に入るが、ディアスは見向きもしなかった。 0.2秒:日向「くたばれェっ!うぉりゃああああああああああっ!!」 0.3秒:バッ、ズザザザザアアアアアアアアアアアアッ! 0.4秒:ディアス「(確かに凄いパワーとスピードだ…だけど、動きは単純そのものだ)」 0.5秒:ガチッ、バッ! 0.6秒:日向「(なにィ!ちょっと待て、何処見ながらかわしてやがる!)」 0.7秒:ディアスは得意のクリップジャンプで日向をあっさりと飛び越える。その目は飛び越えた先の翼に向かっていた。 0.8秒:翼「(やっぱり飛んだ!方向転換も出来ない空中なら奪える!)」 0.9秒:バッ!グワッ! 1.0秒:ジャンピングボレーの形でボールを奪いに行く翼。しかし、ディアスの余裕の笑みは崩れない。 1.1秒:ディアス「(かかったな…まずはボールを両足でブロックする)」 1.2秒:ガキィッ! 1.3秒:翼の右足とディアスの両足の間にサンドイッチされたボールを支点に、ディアスに前回転の力が加わった。 1.4秒:翼「(くっ、これも読まれていたか…だが、着地際のこぼれ球を岬くんが抑えてくれる筈!)」 1.5秒:岬「(良いぞ翼くん、ディアスはこれで体勢を崩して倒れ…)」
[347]2 ◆vD5srW.8hU :2008/08/01(金) 21:13:56 ID:Ar7fnNq6 1.6秒:ディアス「(次はこのタイミングでボールをはさみ直し…)」 1.7秒:ガッ、クルッ、フワアッ… 1.8秒:ディアスは前に体を傾けながら、空中でヒールリフトを行いボールを天高く浮かせた。 1.9秒:岬「(た、倒れこみながらヒールリフトだって!?)」 2.0秒:バシッ、グルッ、ガッ! 2.1秒:更にディアスは思わず上を向いてしまった岬の視界の下で、着地と同時に側転を行い岬の横を通り抜けてしまった。 2.2秒:前進スピードをほとんど落とさないまま着地に成功したディアスがそのまま走り始める。 2.3秒:そのディアスを待っていたかの様に、彼の第一歩の位置ピッタリにボールが降りてきた。 2.4秒:岬「えっ…い、何時の間にディアスが僕の後ろに!?」 2.5秒:翼「そんな…バカな!」 そして、魔法の時間が解けた。 ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!! 観客「なっ…なんだ今の!?何やったんだおい!」「ディアスがなんか色々動いて気がついたら3人をかわしてたぞ!」 放送「…ハッ!も、申し訳ございません!実況する筈の私ですが、ディアスくんの動きを目で負えませんでした! か、かろうじてジャンプしそのまま側転していったのは分かるのですが…詳細はとても見えませんでした! と、とにかくディアスくんがあっと言う間に日向くん翼くん岬くん、全日本の主力3人を抜いてしまったのは確かです!!」 シュナイダー「………!!」 カルツ「こ、個人技ってレベルじゃねーぞ!」
[348]2 ◆vD5srW.8hU :2008/08/01(金) 21:14:12 ID:Ar7fnNq6 琴音「えぇええええ!?あ、あずみちゃん、今一体何が起きたのよ!」 あずみ「知りません!分かりません!認めたくありません!」 全日本メンバー「な…なんだ今のは!?」「ワケわかんねーっ!!」「ど、どう守れば良いんだ、どこに行けば…!」 パスカル「(よしっ、大丈夫だ。今のディアスはノっている!)」 超モリサキ「ヤベッ…今すぐなんとかしねーとすぐに得点されちまう!」 A 「今すぐ残りの全員でペナルティエリアを固めろォ!」とにかく守備陣をPA内に殺到させる。 B 「考えてるヒマがあったら突っ込めェ!何がなんでもボールを奪うんだ!」無理やりボールカットに行かせる。 C 「落ち着け!普段通りのディフェンスで良いんだ!」普通に守らせる。 D 待てよ…これって翼と日向と若林の株を揃って落とすチャンスだよな… 2008/08/01 21:30:00から投票期間を設けます。そこから10票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。 どれか一つに過半数の票が集まった場合はその時点で投票を止めて下さい。引き分けが生じた場合11票目をタイブレーカーとします。 尚、投票の際はage進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[349]森崎名無しさん:2008/08/01(金) 21:16:25 ID:??? では改めて
[350]森崎名無しさん:2008/08/01(金) 21:17:36 ID:??? 終わりました
[351]2 ◆vD5srW.8hU :2008/08/01(金) 22:09:58 ID:Ar7fnNq6 >D 待てよ…これって翼と日向と若林の株を揃って落とすチャンスだよな… 超モリサキ「今の位置じゃ当然俺はディフェンスに間に合わないしな。万が一のルーズボールを拾いに行けば良いか、グヒヒ♪」 超モリサキはこっそりとあくどい計算を終えてディアスの後を追った。迫り来るディアスの恐怖に恐れおののいていた 全日本Jrユースはそんな彼に気付く余裕も無く、必死に対処を迫られていた。 松山「く、くそっ!あいつからはボールを奪える気がしない…!」 中里「ぬううう…打つ手無しか!?」 次籐「うぐぐ…がんば置いてでん止めんば!」 早田「一体どうすりゃ良いんだ、畜生!」 若林「うろたえるな、お前ら!」 松山・中里・次籐・早田「!」ビクッ 若林「いくらドリブルの上手い奴でもスペースが無きゃドリブルは出来ない!全員でPA内の壁になれ!」 松山「お、おう!」 中里「篭城…それしかあるまい」 次籐「あせがれ!来るぞ!」 早田「早く、走れ!」 ダダダダダダダダダダダダダッ! 放送「全日本、ボールを奪う事を諦めてペナルティエリア内を固めました!これでは流石のディアスくんもドリブルし辛い!」 見上「(よし、良いぞ源三!なんとかこれで止まってくれ…!)」
[352]2 ◆vD5srW.8hU :2008/08/01(金) 22:10:15 ID:Ar7fnNq6 ディアス「フッ、それも使い古された手だ!パスカル、頼むぜ!」 パスカル「おう!」 バコッ!バシッ! 放送「ディアスくんとパスカルくんのワンツー!PA内に浮き球が上がりましたが…これはディアスくんには遠すぎる位置か?」 早田「えっ、ミスキック?」 松山「いや、違う!ディアスが走りこんできている!」 若林「全員で突っ込め!クリアするんだ!」 ディアス「遅いぜ!俺が天才ファン・ディアスだ〜〜〜っ!!」 ダダダダッ、バッ!グルゥンッ! 放送「おおおおおっ!?トップスピードのまま走りこんだディアスくんがボールに向かって前転!ま、まさか 前転の勢いを利用してシュートに行くのか!?全日本Jrユースも必死にクリアに向かう!」 松山「これ以上やらせてたまるか!」 中里「(中の里が極意が一…)」 次籐「接触プレイなら負けんタイ!」 早田「この野朗!いい加減にしろ!」 若林「(ハンブルグ戦の悪夢を繰り返して堪るか!もう失点するのは沢山だ!)」
[353]2 ◆vD5srW.8hU :2008/08/01(金) 22:10:33 ID:Ar7fnNq6 【分岐】http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1208529482/にて !card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。 (ageでもsageでも構いませんが、指定通りに一行全文コピペして下さい。そうでない場合は無効です) 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ディアス→ !card 前転シュート 55+(カードの数値)+(NTLV2補正+2)= 松山→ !card 低いクリア 47+(カードの数値)= 中里→ !card 忍法二段跳び 49+(カードの数値)= 次籐→ !card 低いクリア 48+(カードの数値)= 早田→ !card 低いクリア 46+(カードの数値)= 若林→ !card パンチング 56+(カードの数値)= と書き込んで下さい。数値で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ディアスの前転シュートが日本ゴールに突き刺さる! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (パスカルがねじ込みに)(ゴールラインを割り、アルゼンチンの左)(超モリサキがフォロー) ≦−2→日本ボールに。 【補足・補正】 ディアスの数字がAなら「スキル・ファンタジスタ」が発動し15扱いになります。 若林のマークがダイヤなら「とめる!(+3)」が発動します。 接触プレイの際両側のカードのマークがクラブの場合、守備側の反則になります。非接触プレイは対象外です。 吹っ飛び属性のある技が発動し、技に設定された係数以上の数値差をつけられた選手は吹っ飛ばされてしまいます。 両側ともカードの数字やマーク、結果、状態次第では怪我をする事があります。詳しくは>>18を参照して下さい。
[354]森崎名無しさん:2008/08/01(金) 22:12:20 ID:??? いってきます
[355]森崎名無しさん:2008/08/01(金) 22:13:40 ID:??? 終わり
[356]2 ◆vD5srW.8hU :2008/08/03(日) 00:42:31 ID:ow62VkTk ディアス→ ハートJ 前転シュート 55+(カードの数値)+(NTLV2補正+2)=68 松山→ ダイヤ5 低いクリア 47+(カードの数値)=52 中里→ ハート6 忍法二段跳び 49+(カードの数値)=55 次籐→ クラブJ 低いクリア 48+(カードの数値)=59 早田→ ダイヤ6 低いクリア 46+(カードの数値)=52 若林→ ダイヤ7 パンチング 56+(カードの数値)+(とめる!+3)=66 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】≧2→ディアスの前転シュートが日本ゴールに突き刺さる! 【補足・補正】 若林のマークがダイヤなら「とめる!(+3)」が発動します。 ------------------------------------------------------------------------------------------ ビシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!! 松山「な…なにィ!」 中里「(か、完全に出遅れた!)」 次籐「し、しかもワシらの隙間を…」 早田「なんでこんなコントロールが!」 日本ディフェンス陣の飛び込みも空しく、ディアスの踵から蹴りだされたボールは針の穴を通す様なコントロールで 彼等の間をすり抜けて行く。それを若林は冷静に見守っていた。 ギュル…グォオオオオオオオッ… 若林「 と め る !」 バッ!バチッ! ディアス「!?」
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0ch BBS 2007-01-24