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アク規中代理カキコ依頼スレ
[759]2 ◆vD5srW.8hU :2008/09/04(木) 11:03:07 ID:EvR7u6QE 【分岐】http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1208529482/にて !card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。 (ageでもsageでも構いませんが、指定通りに一行全文コピペして下さい。そうでない場合は無効です) 先着(順番通りじゃない書き込みは無効。本スレにコピペ前の書き込みも無効です)で 森崎のコーチング→ !card 松山の特訓→ !card と書き込んで下さい。数値とマークで分岐します。 松山の特訓カードのマークが JOKER→松山「こうなったら世界一のサッカー選手になってモテモテのそのまたモテになってやる!!」 ダイヤ→松山「ボールキープの為には派手な技も必要だな」 ハート→松山「北国シュートを改良しよう、もっと決定力を上げるんだ」 スペード→松山「ボランチなんだからパスカットも大事かも」 クラブ→松山「ううう…ふ、藤沢ァ〜、俺が悪かったァ〜」 二人の特訓カードのマークが一致した場合、数値の合計に+5されます。 二つのカードの合計値が 35→松山、神になる。全能力値+5、マークに応じた必殺技を習得、更に必殺ドリブル・シュート・パスカット・パス・タックル習得。 31〜33→松山、超化。全能力値+4、マークに応じた必殺技を習得、更に必殺ドリブル・シュート・パスカット・パス習得。 26〜30→松山、進化。全能力値+3、マークに応じた必殺技を習得、更に必殺ドリブル・シュート・パスカット習得。 22〜25→松山、変身。全能力値+2、マークに応じた必殺技を習得、更に必殺ドリブル・シュート習得。 18〜21→松山、覚醒。全能力値+1、マークに応じた必殺技を習得、更に必殺ドリブル習得。 11〜17→松山、パワーアップ。マークに応じた必殺技を習得(クラブの場合は何も無し)。 8〜10→松山、成果無し。 2〜7→松山、怪我をしてしまう。
[760]森崎名無しさん:2008/09/04(木) 12:14:18 ID:??? いってきます
[761]森崎名無しさん:2008/09/04(木) 12:20:22 ID:??? 完了しました
[762]2 ◆vD5srW.8hU :2008/09/04(木) 21:47:02 ID:EvR7u6QE 森崎のコーチング→ スペード7 松山の特訓→ ダイヤ2 ダイヤ→松山「ボールキープの為には派手な技も必要だな」 二つのカードの合計値が8〜10→松山、成果無し。 ------------------------------------------------------------------------- 森崎「ヒールリフトのコツはだな、脚を動かす動作とボールを動かす動作を別々じゃなく一つの動きにまとめる事なんだ」 松山「え、えーっと…こう、かわあああっ!?」 ドシャッ! 森崎「あっちゃあ〜…」 松山はヒールリフトを試み、ボールを浮かせる事には成功したがそのまま前に倒れこんでしまった。 痛みにビクビクと痙攣しながら地面と熱烈な接吻を交わすその姿は森崎ですら思わず手で顔を覆ってしまう程カッコ悪い。 森崎「もうやめようぜ、松山。これ以上やってケガでもしたら明日の試合に差し支える」 松山「ああ…そうするよ。付き合ってくれたのに悪いな…グスッ」 森崎「まーだメソメソしてやがる。そんな低いモチベーションで成功する訳無いだろ。大体お前は足腰は強いけど 柔軟性が足りないんだよ、特に足首。もっと柔らかい体を作らないと器用さが要求されるテクニックは使いこなせないぜ?」 松山「くっそォ…冬が来る度に必死に筋トレしてたのがアダになるとは…」 *森崎の松山に対する感情”変態!”と松山の森崎に対する感情”嫌い”が解消されました。 *松山の森崎に対する感情値が+2されました。 *松山に”泣き虫属性”と”どじっこ属性”と”ヒロイン属性”がつく訳がありません。
[763]2 ◆vD5srW.8hU :2008/09/04(木) 21:47:23 ID:EvR7u6QE ------------------------------------------- ☆現在のキャプテン候補に対する各選手感情値☆ 名前 || 森崎 || 大空 || 若林 || 日向 −− ++ −− ++ −− ++ −− ++ −− 政夫 || − 1 || + 2 || ± 0 || − 1 和夫 || − 1 || + 2 || ± 0 || − 1 佐野 || + 3 || ± 0 || ± 0 || − 3 新田 || − 3 || ± 0 || ± 0 || + 1 反町 || + 4 || + 3 || + 1 || − 3 来生 || − 3 || + 2 || + 4 || − 1 滝 || + 3 || + 1 || + 5 || − 1 岬 || ± 0 || + 4 || + 1 || + 2 三杉 || + 2 || + 1 || − 1 || + 1 松山 || ± 0 || + 5 || + 1 || ± 0 沢田 || + 1 || + 1 || + 1 || + 4 山森 || + 5 || + 2 || + 1 || − 1 井沢 || + 2 || − 2 || + 4 || − 1 次藤 || + 5 || + 1 || + 1 || + 1 早田 || + 5 || + 2 || + 1 || ± 0 中里 || + 3 || + 1 || + 0 || + 2 石崎 || − 4 || + 5 || + 2 || ± 0 高杉 || − 4 || + 2 || + 5 || ± 0 若島 || − 2 || − 1 || ± 0 || + 5 −− ++ −− ++ −− ++ −− ++ −− 総合 || 1 5 || 3 1 || 2 6 || 4 ------------------------------------------- −5〜+5まであります。+5で全面的支持、−5で明確な敵意と言う状態です。
[764]森崎名無しさん:2008/09/04(木) 21:59:08 ID:??? いってきます…
[765]2 ◆vD5srW.8hU :2008/09/04(木) 21:59:28 ID:EvR7u6QE 中途半端ですが、ここまでコピペお願いします。
[766]森崎名無しさん:2008/09/04(木) 22:00:17 ID:??? 完了…
[767]森崎名無しさん:2008/09/04(木) 22:10:39 ID:??? 乙…
[768]2 ◆vD5srW.8hU :2008/09/06(土) 08:35:49 ID:1qKH+EcM 森崎と松山が和解?して意気投合?しているかもしれない頃、翼は片桐に呼び出されホテル内の会議室に来ていた。 翼「こんばんは、片桐さん」 片桐「ああ、疲れている所を呼び出して悪いな」 翼「いえ…大丈夫です」 片桐「明日はどうせ休養日になるから、か?」 翼「………すいません」 片桐「謝れば良いと言う物ではないぞ。今日の試合、負けていたら日本サッカー協会はお前に投資する気を無くしていただろうからな」 世知辛い現実を指摘され、黙り込む翼。片桐は一息タバコを吸ってから話題を変えた。 片桐「まあいい、私がどうこう言うべき話じゃない。今夜はお前に会いたがっている人を連れてきたんだ」 翼「え?俺に?」 片桐「ああ。今入ってきてもらうから、二人きりでゆっくり話せ」 翼「…まさか、その人って!」 目を見開いた翼に返答する事無く会議室から出て行く片桐。わずか数秒後に代わりに入ってきたのは当然ロベルト・本郷である。 ロベルト「久しぶりだな、翼…」 翼「ロ、ロベルト…」
[769]2 ◆vD5srW.8hU :2008/09/06(土) 08:36:10 ID:1qKH+EcM ロベルト「……………」 翼「……………」 両者にとって予定外に早く実現した唐突な再会。それは二人が夢見ていた感動的な光景とは程遠い、 気まずい沈黙と重苦しさに満ちた物だった。一分近く静けさが続いてから、ようやく翼がおずおずと口を開く。 翼「ロベルト…今、ロベルトはフランスに住んでいるの?」 ロベルト「あ?い、いや違う。俺は今、サンパウロFCのデンチ・デ・レイチ(最年少)チームの監督をやっているんだ。 今回はヨーロッパ遠征に来て親善試合を行っているんだ」 翼「えっ…か、監督…と言う事は!」 翼の顔がパアッと明るくなり、瞳もキラキラと輝きだす。中学生になって以来一度も浮かべる事の無かった ロベルトへの憧れの表情である。そしてそれはロベルトに取ってはもっとも見たくなかった物でもある。 ロベルト「(マ、マズい…あれは”ロベルト、また俺にサッカーを教えてくれるんだね!”の顔だ!だ、だが俺はもう 翼に教えられる事はあのノートに全て書き込んでしまった…これ以上翼に教えられる事なんか無い!)」 ロベルトは必死に無表情を保ち、サングラスの裏で目をつむり翼の視線を遮断した。 勿論翼はそれに気づく事などなく、ただただ目に見えてきそうな程光り輝く希望の視線を送り続けた。 ここですこし説明しておこう。三年前ブラジルに帰ったロベルトは裏で怪しい仕事をこなしながら表世界では元プロ選手として 指導者を目指した。しかしかつて森崎のマグレ兼事故により凡庸な人間にされてしまったロベルトは指導者としての勉強をしても 平々凡々な成績しか出せず、やがて”現役時代は凄かったが指導者としては凡将”との烙印を押されてしまう。若い頃に活躍した サンパウロでも少年達の指導しか任されず、それ以上上の年代を率いていける程高レベルの指導が出来る様になるまでは まだまだ時間がかかると評価されていた。ブラジル代表のスタメンまで行った男としては甚だ不本意な境遇である。 なんとか第二の人生で出世コースに飛び乗りたいロベルトは翼をスカウトして来る事で自分の地位を高めるプランを思いついたが、 肝心の翼は(凡庸になる前に書かれたノートの)ロベルトの教えを忠実に守り世界レベルでも申し分の無い実力を身につけていた。 今日の試合で挫折を味わった翼に伝授してやれる手持ちのコツや新しい技など無いのである。
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0ch BBS 2007-01-24