※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
アク規中代理カキコ依頼スレ
[789]2 ◆vD5srW.8hU :2008/09/07(日) 08:28:48 ID:AeCSQ4i2 失礼しました。787は投票期間が間違っています。正しくは 2008/09/07 9:30:00 からとします。大変お手数ですがその部分を修正してコピペして下さい。
[790]2 ◆vD5srW.8hU :2008/09/07(日) 08:30:40 ID:AeCSQ4i2 あああ、間に合わなかった…orz 大変申し訳ありません。
[791]森崎名無しさん:2008/09/07(日) 08:32:45 ID:??? こちらこそ気付かずコピペしてしまい申し訳ありません
[792]2 ◆vD5srW.8hU :2008/09/08(月) 12:49:56 ID:RGk+mXUQ >D ん?中里がなんか青い顔して距離を取っている…? 音も無く後ずさっていく中里。森崎は手を伸ばしかけた所で彼の動きに気付き、中里の方に顔を向けた。 それに釣られてピエールも中里の方を向き、その挙動不審ぶりに首を傾げる。 森崎「どうした、中里?」 ピエール「顔色が悪いな、キミ」 中里「いっ!いや、なんでもないでゴザル!なんでもないでゴザル!(狼藉を)働きたくないでゴザル!」 全日本メンバー「はああ…?」「何言ってんだお前?」「どうみてもなんでもないって事は無いぞ」 意味不明な事を口走る中里に視線が集まり、パニックを起こした中里は冷や汗をどっと噴出す。 それを見て人一倍親切なピエールは善意100%で中里の額に手を当てた。 ピエール「熱は無いみたいだが…お、おい、発疹が!?」 たちまち中里の顔も含めた体中のあちこちに蕁麻疹がすさまじい勢いで現れだし… ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダッッッ!!!!! 次の瞬間、中里は声にならない絶叫をあげながらピエールの手を振り払いスタジアムに走りこんだ。 *中里のガッツが200減りました。 *中里のピエールに対する感情が(おぞましい)になりました。
[793]2 ◆vD5srW.8hU :2008/09/08(月) 12:51:20 ID:RGk+mXUQ 若島津「は、早い…何時もより早かった」 新田「(脚の速さなら俺がナンバーワンだと思っていたのに…)」 ピエール「な、なんだ…俺は彼に何かしてしまったのか?」 森崎「いや…何も、していない、と思うが…」 全日本Jrユースの周辺に何とも言えない空気が漂う。しかしそれはごく短時間で破られた。 フランス人少女達「キャ〜〜〜!」「助けて!」「いやあああああああ!!」 森崎「こ、今度は何だよ!」 ピエール「!まさか、またあいつか!?すまない日本、これで失礼させてもらう!」 慌てて自チームの方に駆け出していくピエール。そこでは彼の予想通り、ナポレオンが乱暴に手足を振って少女達を脅かしていた。 ナポレオン「このクソアマどもめ!今日と言う今日こそは容赦しねえ!」 ピエール「やめろナポレオン!大会中に問題を起こすなと何度言ったら分かる!」 フランス人少女達「ピエール!」「ああ、助けに来てくれたのね!」「有難うピエール!」 少女達を背中にかばうピエールの表情は純粋に迷惑そうだったが、恋に盲目な少女達は勿論いきりたったナポレオンも気付かない。 ナポレオン「そこをどけピエール!寝ても覚めてもピエールばっかりなのは別にどうでも良いが、 この俺様のサイズをバカにしやがったのは許せねえ!俺様の25cmキャノンをぶちこんでやる!」
[794]2 ◆vD5srW.8hU :2008/09/08(月) 12:51:40 ID:RGk+mXUQ 森崎「ブッ!!?」 石崎「に、にじゅう、ご…!?」 高杉「が、外人って凄いな…」 日向「ど、どう考えたってハッタリだろ」 次藤「ぞーたんのごと、そがんばりふとかったら入りきらんとね」 三杉「げ、下品な男だ」 距離があっても聞こえてくる謎の発言に全日本Jrユースの面々が動揺する中、ピエールは冷静に対応していた。 ピエール「(サイズ?25cm…ああ、靴のサイズか。キャノンはこいつのキャノンシュートだからそのまま脚を意味しているんだな) たかがサイズをバカにされた位で暴行事件を起こそうとするな!分かっているのかナポレオン、俺達はここに遊びに来ているのでも 喧嘩をしに来ているのでもない!俺達は母国の名誉の為に、そして己自身の為にこの競技場に来て真剣試合に挑むんだ。 そしてサッカーは個人個人が力を合わせてする団体の競技だ。一人勝手な事はこの先俺が許さん、分かったなナポレオン!」 ピエールはギンッと音が聞こえそうな程眼光鋭くナポレオンを睨み付けた。しかしナポレオンも売られた喧嘩は買うとばかりに睨み返す。 ナポレオン「な〜にが一人勝手な事は許さんだ!このギャーギャーうるせえ邪魔者どもが付きまとってるのは 誰のせいだと思ってるんだ、ああん?これで遊びに来ていないだなんてどの口で言いやがる!」 ピエール「論点をすり替えるな!そもそも彼女達は自分の意思で集まった観客であり俺が集めた訳では…」 カルボナーラ「やめろピエール、ナポレオン!試合前に何をしている!」
[795]2 ◆vD5srW.8hU :2008/09/08(月) 12:52:11 ID:RGk+mXUQ とうとう監督が制止に乗り出す程の騒ぎになるフランスJrユース。全日本Jrユースはただただ見ている事しか出来なかった。 森崎「(なんつーか…どの国でも、チーム内の醜い争いってモンはあるんだな…)」 岬「(あのピエールの表情、何かが分かっていない様な気が…)」 一方その頃、パリ郊外の小さなスポーツクラブのサッカーグラウンドにて。普段はそれなりに賑わうこの場所も 地元フランスJrユースチームが決勝戦進出を賭けて戦う大一番を控えている今日は殆ど誰も利用していない。 例外は出場停止中で競技場に行く意味が無い翼と、その翼を待っていた若林だけだった。 若林「遅いぞ、翼」 翼「若林くん!?なんで君までここに…」 若林「見上さんの命令なんだよ。昨日3失点した俺の出番は無いから、お前の練習を手伝ってこいだとさ」 喋りながら柔軟運動を開始する若林。その表情はセリフとは裏腹にあまり嫌そうではない。 翼「そうなのか…」 若林「俺は羨ましいぜ。決勝戦には絶対必要って見られているお前が」 翼「…昨日退場した俺も、今日出番が無い若林くんも、身から出た錆だよ」 若林「そういう事だろうな…だが、俺はこのままで終わる気はさらさら無いぜ」 翼「勿論!さあ、始めようか」
[796]2 ◆vD5srW.8hU :2008/09/08(月) 12:58:51 ID:RGk+mXUQ ここまでコピペお願いします。なお、ナポレオンの靴のサイズが 25cmかどうかは知りません。多分公式データは無いかと。
[797]森崎名無しさん:2008/09/08(月) 13:06:48 ID:??? 行ってきます
[798]森崎名無しさん:2008/09/08(月) 13:11:03 ID:??? 完了しました
[799]2 ◆vD5srW.8hU :2008/09/10(水) 01:16:49 ID:??? てすと
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24