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【翼と若林を】キャプテン森崎25【解雇する】
[648]代理:2008/09/06(土) 18:47:06 ID:eNusdBas *一晩明けて、味方全員のガッツが全回復しました。 そして翌日の早朝… 中里はとある豪邸に国際スパイ機関も特殊軍事隊員も舌を巻くであろう鮮やかさで忍び込んでいた。 中里「ムッフッフ…せっかく仏蘭西に来たのだから、是非とも”ぱりじぇんぬ”の裸体は拝んでおかねば。 そして短い時間を最大限に有効活用するには質と量両方を確保する…つまり、貴族の家ならば選び抜かれた女中達と 上流階級の女人の入浴両方を覗く事が出来る!後ほど森崎殿にも分けて進ぜよう…」 階層と階層の間の狭いスペースに張り巡らされた水道管を辿り、入浴場を地道に探る中里。 やがて当たりを引いた様で、下から水温が聞こえる場所にたどり着いた。 中里「ムムム、これはまさしくシャワーの音!しからばごめん、名も知れぬ女人よ。我が狼藉を許したまえ」 勝手な事を言いつつ特殊なキリを取り出し音も無く床に穴を開ける中里。勿論くり抜いた部分も下に落とさず回収する。 そしてすかさず特殊カメラ付の筒を穴に挿し込み、根元のネジで角度や倍率を操作しつつ覗き込んだ。 ちなみにこの一連の動作に要した時間はわずか11.83秒であり、自己ベストタイムに僅かに及ばない速さだった。 中里「おおお…見える、見えるぞ。蜜色の長い髪。僅かな日焼けが彩りを添え、水滴を艶かしく弾く陶磁器の如き肌。 しなやかに引き締まった背中と臀部。カモシカの様に長く、逞しい脚…?発達した広い、肩………!?ま、まさか!!?」 その瞬間、覗かれている事に全く気づいていないエル・シド・ピエールは向きを変え、中里に後ろだけでなく前まで見せてくれた。 後に中里はこの失態を父に報告した際、ショックによる絶叫を間一髪食い止めた精神力と速やかに撤退を決断した判断力と 痕跡を残さず気づかれないまま逃亡出来た気力を褒められ、事前の情報収集を疎かにした諜報能力の欠如を叱られる事になる。
[649]代理・ここまで:2008/09/06(土) 18:47:18 ID:eNusdBas ピエールは何も知らないままシャワーを終え、朝食のテーブルに向かった。 ピエール「おはよう」 ピエール父「ああおはよう。どうだ体調は?昨日の試合の疲れは残ってないか?」 ピエール「大丈夫、ベストだよ。今日の準決勝、そして明日の決勝に合わせてコンディショニングしてきたからね」 ピエール母「この大会貴方にかけるフランス国民の期待は大きいけど、あまり無理しないでね」 ピエール「分かってるよ母さん。心配しないで」 両親と和やかな会話を楽しみつつ朝食を終えるピエール。約一時間後、ピエールはジャージに着替え出かける準備を終えた。 ピエール「父さん母さん、じゃあ行ってくる」 ピエール父「もう行くのか?早いんじゃ無いか」 ピエール「うん、今日はスタジアムまで軽くランニングして行くよ。それじゃあ行ってきます」 ピエール父「頑張れよ、エル。気をつけて」 ピエール「(今日の相手は日本。あのミサキの居るチームだ。この間は俺のせいで勝負する事は出来なかったが、 イタリア戦とアルゼンチン戦での彼の働きは地味ながら重要な物だった。そして今日日本はツバサと言うエースを欠いているから おそらくミサキがゲームメイクを任せられるだろう。今度こそ彼と勝負出来る…勝つ、俺は必ず勝つぞ。このパリの大空、 パルク・デ・フランスのセンターポールにトリコロールカラーのフランス国旗を上げるのはこのエル・シド・ピエールだ!)」
[650]マロン名無しさん:2008/09/07(日) 02:01:22 ID:??? マトモな展開w
[651]代理コピペ:2008/09/07(日) 08:28:09 ID:??? そしてピエールがスタジアムにたどり着く直前、全日本Jrユースチームを乗せたバスも競技場に到着していた。 ブロロロ…キィッ。 フランス人男性A「おい、あれは」 フランス人男性B「あれは今日のフランスの相手、ジャパンJrユースだ」 フランス人男性A「おい、昨日退場させられた10番が居ないぞ」 フランス人男性B「本当に日本に送還されたのかもな、ハハハ!」 森崎「(フランス人にはすっかり嫌われたな、翼の奴。しかし本当に何処行ったんだ?若林も居ないし…)」 ブロロロ…キィッ。 フランス人男性C「来たぞ、フランスJrユースのバスだ!」 フランス人少女達「ピエール!」「キャー、ピエール!」 続いて少し離れた場所に到着したフランスJrユースを乗せたバスにピエールファンの少女達が詰め掛ける。 しかし彼女達の期待に反して騒々しく出てきたのは不機嫌そうに顔を歪めたルイ・ナポレオンだった。 ナポレオン「ったく、うるせえ女どもだ!」 フランス人男性C「おっ、フランスのエースストライカールイ・ナポレオンだ!」
[652]マロン名無しさん:2008/09/07(日) 08:29:06 ID:??? フランス人少女達「やだァ、ピエールじゃない」「ピエール、私のピエールは…」 ナポレオン「ギャーギャー騒ぐんじゃねェ!ピエールは別行動なんだよ、このバスには乗ってねえよ。残念でした!」 フランス人少女達「え〜〜〜っ、そんなァ!!」 森崎「なんだあそこは?まるで三杉のファンクラブみたいな連中だな」 三杉「(ああいうのって最初は嬉しくてもすぐ迷惑になるだけなんだよ…うん?でも利用する方法が無い事も無いかも? 物は試しだ、マネージャーに細工させてみるか。失敗しても鬱陶しい連中が居なくなって有難いしな)」 岬「(見えるなあ、玉の輿!玉の輿!玉の輿って言わんばかりの瞳の輝きが)」 ナポレオンと少女達が起こす喧騒に呆れた視線を送る全日本Jrユース。そこにピエールが忍び寄り岬の肩にポンと手をかけた。 岬「ピエール!」 ピエール「久しぶりだな、ミサキ。今度こそ勝負が出来そうだな」 多少気まずそうに語りかけるピエール。そんな彼に岬は綺麗な笑顔を向け、さりげなく両足のつま先を地面にトントンと当ててみせた。 岬「うん、ピエールもコンディションはバッチリみたいだね。今日はとても楽しみだよ」 ピエール「(”も”か…ああ、こんな友人が傍に居てくれればもっと楽しい子供時代を過ごせただろうに)良いゲームをしよう」 岬「(フフッ、彼と知り合えたのはフランスでの最大の収穫になりそうだ)OK!」
[653]代理コピペ:2008/09/07(日) 08:29:52 ID:??? 岬とがっちりと握手を交わすピエール。そして間髪入れずに今度は森崎の方に手を出してきた。 ピエール「お手柔らかに、全日本のキャプテン」 森崎「(ん、俺の番か)」 A 「森崎有三だ。こちらこそ、よろしく頼むぜ」普通に握手を返す。 B 「フン…せ・い・ぜ・いフェアに戦おうか?」皮肉を込めて睨む。 C 「悪いが、試合に勝った後じゃないと握手は出来ない」クールに受け流す。 D ん?中里がなんか青い顔して距離を取っている…? 2008/09/04 08:00:00から投票期間を設けます。そこから15票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。 どれか一つに過半数の票が集まった場合はその時点で投票を止めて下さい。引き分けが生じた場合16票目をタイブレーカーとします。 尚、投票の際はage進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[654]代理コピペ:2008/09/07(日) 08:30:58 ID:??? 訂正 2008/09/07 9:30:00から投票期間を設けます。そこから15票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。 どれか一つに過半数の票が集まった場合はその時点で投票を止めて下さい。引き分けが生じた場合16票目をタイブレーカーとします。 尚、投票の際はage進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[655]マロン名無しさん:2008/09/07(日) 09:30:02 ID:+L76A6sT B
[656]マロン名無しさん:2008/09/07(日) 09:30:03 ID:nZ0nVNOh A
[657]マロン名無しさん:2008/09/07(日) 09:30:11 ID:8hp2vkox D
[658]マロン名無しさん:2008/09/07(日) 09:30:28 ID:iWhtezGD D
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0ch BBS 2007-01-24