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【暗中模索】城山正の挑戦4【五里霧中】
[317]森崎名無しさん:2008/08/31(日) 01:48:53 ID:??? バレンタイン少佐→ スペード4
[318]森崎名無しさん:2008/08/31(日) 01:52:43 ID:??? また4w
[319]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2008/08/31(日) 23:15:40 ID:KBbw+4K+ バレンタイン少佐→ スペード4→4〜6 美津乃ちゃんからもらった!こ、これは、ほ、本命ですかーっ!? −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 白鳥と別れてさらにチョコレートを求めて町を彷徨う城山。 さきほどチョコレート分を補給したので目が血走ることは流石になくなったが、 道行く人々が目を合わせないようにしているのは変わらない。 城山「…う〜ん、どこにもオレにチョコレートを渡そうとしている女子がいないなぁ」 道々の路地やゴミ捨て場のポリバケツ、果ては自販機のお釣り口までのぞいてみるがやはり、いない。 町をキョロキョロしながらウロウロする、町はやがて夕暮れに包まれる。 城山「もしかして、いないのか?」 一抹の不安がよぎる。 しかし、コレだけ探してもいないのだ。流石の城山も弱気になってくる。 段々としょんぼりした気分になってきてうなだれながら歩く城山に 美津乃「オーイ、シロちゃーん」 ニケの前で美津乃が手を振っている。いつの間にニケのある通りに来ていたみたいだ。 美津乃「その様子じゃチョコもらてないね?あげるから、おいで。チチチッ」 犬を呼ぶように下をならす美津乃。それに構わずパァッと明るい顔になり走り寄る城山。 美津乃「よーしよし。じゃあチョコあげようねー」 先着1名様でこのスレに 美津乃からのチョコ→!card と(!とcardの間の)スペースを埋めて書き込んで下さい。 カードの数字が 1〜3 ご、五円チョコ?白鳥でさえチロルチョコだったのに? 4〜6 マーブルチョコをじゃらじゃら振って分けてくれた。 7〜10 いかにも買って来ましたという包装の小さな包みだ。 J〜K すごく綺麗な包装紙に包まれていた。 ジョーカー 剥き身で渡された、て、手作りですか!?
[320]森崎名無しさん:2008/08/31(日) 23:17:10 ID:??? 美津乃からのチョコ→ ダイヤK
[321]キャプアモの中の人:2008/08/31(日) 23:18:03 ID:??? やった! こんないい引きは初めてだ!
[322]森崎名無しさん:2008/08/31(日) 23:18:40 ID:??? 結果はいいんだが…こりゃまんま餌付けでしか…
[323]森崎名無しさん:2008/08/31(日) 23:23:34 ID:??? さすがキャプアモの人。俺らとは違うね
[324]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2008/09/01(月) 00:17:50 ID:5o7daQt2 美津乃からのチョコ→ ダイヤK→J〜K すごく綺麗な包装紙に包まれていた。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 美津乃「ハイ、チョコレート。よかったねー貰えて。今年はお母さんからだけじゃないよ」 美津乃から渡されたチョコレートは綺麗な包装紙に包まれたおしゃれなものだった。 てっきり、マーブルチョコだとかアポロだとか5円チョコだとかを想像していた(イヤ、きっとそれでも喜んだんだろうけど)城山は 拍子抜けしてしまい、喜ぶのが一瞬遅れてしまった。 美津乃「ン?うれしくなかった?もしかして…いらない?」 城山「イヤイヤイヤイヤ」←高速でブンブン首を振っている。 「すごくうれしい。ありがとう。サンクス。メルシー。ダンケシェーン。コップンカップ」 喜びを実感し思いつくままに感謝の意を伝える。 美津乃「それならよろしい。開けてヨシ」 びりびりと包み紙を開けると中には琥珀色をしたチョコレートが行儀よく座っていた。 城山「いただきまーす」 ぱくっ 城山「……んまーい!」 口の中で溶けていく上品な甘さは駄菓子のチョコレートしか知らなかった城山には衝撃的な味だった。 城山「うー・まー・いー・ぞぉぉぉぉっ!!」 そう叫ぶと味皇ばりに目と口から光線を出しながら巨大化を始める
[325]森崎名無しさん:2008/09/01(月) 00:23:03 ID:??? え?え? きょ・巨大化?
[326]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2008/09/01(月) 00:23:50 ID:5o7daQt2 美津乃「待て待て待て、ステイ、ステイ」 巨大化しようとしている城山を制し 美津乃「…食べたわね?」 ニヤリと笑みを浮かべながら確認する美津乃。 美津乃「…食べっちゃったわね?」 コクコク。無言でうなずく城山。 クイックイッ。無言でチョコレートの入っていた箱を裏返してみろというゼスチャーをする美津乃。 裏返してみる 『10K』 あろうことか値札が貼られたままだった。 美津乃「3倍返し。知ってるよね?よろしくね(はぁと)」 ズガンボーン! 天国から地獄へきりもみ垂直落下。 美津乃「それじゃーねー」 ぴらぴらと手を振りながら店へと帰っていく美津乃。 城山はただそれをぽかーんと見送ることしかできなかった。合掌。
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0ch BBS 2007-01-24