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[226]キャプアモの中の人:2008/09/01(月) 21:53:54 ID:??? アモロ「はっはっは、言ってやりましたよ双六さん。実にいい気分だ」 双六「……まあ気持ちはわからんでもないが、あまり磯野くんを責めんでやってほしいのう。 彼はKC(海馬コーポレーション)の唯一の良心と言ってもいい存在なんじゃ。 おそらく8人制の試合というのも、磯野くんが必死に海馬くんを説得して引き出した ギリギリの妥協点だったんじゃろう。 それを拒否したとなると、どういう展開になるのか全く読めんゾイ」 アモロ「まあ後は野となれ山となれですよ。それよりルストとボッシの手当てでもしましょう」 双六「ああ、そうじゃの」 *磯野をいじめた事でSポイントが1上昇しました。 10たまるとスキル「隠しS」がレベルアップします。
[227]キャプアモの中の人:2008/09/01(月) 22:13:15 ID:??? 【朝・強制イベント2】 磯野を追い返して1時間後。 意識を取り戻したルスト・ボッシらとダラダラと過ごしていたアモロのもとに、再び来客が現れた。 黒服「アモロ様とお友達でございますね? モクバ様の仰せによりお迎えにあがりました」 アモロ「モクバ?」 双六「海馬くんの弟じゃよ。KCの副社長をやっとるんじゃが……お迎えとは一体どういうことじゃ?」 黒服「大変不快な思いをさせてしまったお詫びに 懇親の場を設けましたので、是非ご参加いただけないかと…」 ルスト「……それって何か食い物がでるってことか?」 黒服「はい、世界で一番おいしいご馳走を用意して待っているとモクバ様は仰っていました」 ボッシ「マジかよ! こっちの世界の食事っていまいち美味くなくて飽きてたところなんだよな」 ルスト「アモロ、せっかくだからお招きにあずかろうぜ。きっとすげーご馳走が出てくるぞ」 アモロ「(……さっきの今で態度が変わりすぎてないか? なんか嫌な予感が……)」 A 断る。試合前に馴れ合うつもりはない。 B もちろん行きます! C ご馳走だけ持ってこい 先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。
[228]森崎名無しさん:2008/09/01(月) 22:17:42 ID:+neAOcmk C
[229]森崎名無しさん:2008/09/01(月) 22:18:51 ID:VTsl90Ik C
[230]森崎名無しさん:2008/09/01(月) 22:39:26 ID:??? なんという選択肢… このドぎつさは間違いなく森崎やレナにはない
[231]キャプアモの中の人:2008/09/01(月) 22:58:36 ID:??? >C ご馳走だけ持ってこい アモロ「なぜ俺がわざわざ足を運ばなきゃならんのだ。食い物だけ持ってこい」 黒服「いえ、それは流石に……」 ルスト「おいアモロ、別にそれくらいいいじゃないか」 ボッシ「そうだぜ、こんな機会めったにないぞ」 アモロ「お前らだけで行ってこい。俺に気を使わなくてもいいから」 ルスト「いや、そういうわけにも……」 ボッシ「ったく、勿体ねえなあ……」 結局アモロの我侭により、懇親会へは不参加となった。 *** モクバ「なにィ! 奴らは来ないだと!」 黒服「はい。モクバ様の狙いに感づいたのやもしれません」 モクバ「チッ…… 意外に勘のいい奴らだぜい! せっかく毒入りハンバーガーを用意して待ってたって言うのに……」 こうしてアモロ達は気付かないうちに危険を回避したのであった。 *モクバのアモロに対する感情が「侮れない奴」になりました
[232]キャプアモの中の人:2008/09/01(月) 23:32:41 ID:??? 【昼・強制イベント】 アモロ「はてさて、試合はどうなるのかなっと」 まだ試合形式についての返事は貰えていなかったが、一応アモロ達は試合会場までやって来ていた。 待つだけというのもなんなので軽くウォーミングアップをしていたアモロ達であったが、 そこへ磯野が現れた。 磯野「先程はどうも…… それで試合の件についてですが」 アモロ「おう、どうなった?」 磯野「「上等だ、十把一絡げの雑魚などまとめて粉砕してくれる」とのことです」 アモロ「つまり11対8の試合を呑むってことか?」 磯野「はい」 ルスト「すげえ自信だな……」 ボッシ「ある意味羨ましいぜ」 磯野「では試合開始は予定通り、13:00ということでお願いします」 アモロ「OK。……それじゃこっちも作戦会議と行きますか。 双六さん、頼みます」 円になって座るアモロ達。 そして双六によるこの世界でのサッカー講座が始まった。
[233]キャプアモの中の人:2008/09/01(月) 23:33:03 ID:??? 双六「基本的なルールはお主らの世界と変わらん。 ただ少し違うのは、この世界では魔法・罠カードが実体化して使えるということじゃ」 ルスト「どういう感じに使うんですか?」 双六「チームの代表者……まあこの場合はアモロくんじゃな。 アモロくんがこの決闘盤を身につけ、魔法または罠カードをセットするんじゃ。 五枚までセットできるが、試合に使えるのは三枚までじゃ。 使いどころに注意しなくてはいかんゾイ」 ボッシ「具体的にはどんなカードがあるんですか?」 双六「たとえば「融合」のカードは、特定のモンスター同士を融合させ、 新たなモンスターを融合召喚することができる。 他にも既に交代した選手を短時間だけフィールドに戻すことのできる「死者蘇生」など、 いろんなカードがあるゾイ」 アモロ「なんか難しそうだなあ」 双六「まあ実際に使っていくうちに覚えていくじゃろう。 それともうひとつ、こっちのほうが重要なんじゃなが… 使役するモンスターについてじゃ。 モンスターにはなんのデメリットもなく使える下級モンスターと、 使うためにコストのかかる上級モンスターがある」 ボッシ「どういうこと?」 双六「下級モンスターとはレベル4以下のモンスターのことをいう。 ルストくんが持っていたゴキボールもレベル4じゃから下級モンスターじゃ。 こやつらは、試合の最初から普通に起用することができる」
[234]キャプアモの中の人:2008/09/01(月) 23:33:52 ID:??? 双六「基本的なルールはお主らの世界と変わらん。 ただ少し違うのは、この世界では魔法・罠カードが実体化して使えるということじゃ」 ルスト「どういう感じに使うんですか?」 双六「チームの代表者……まあこの場合はアモロくんじゃな。 ルスト「じゃ、上級モンスターっていうのはレベル5以上のモンスターってことですか?」 双六「その通り。BMGちゃんやワシのデーモンなんかも上級モンスターになる。 こやつらは前半から試合に出す場合、プレイヤーの精神力(ガッツ)を消費せねばならん」 アモロ「……ってことは、強い上級モンスターばっかりスタメンにすると 試合前から疲弊しちまうってことですか?」 双六「その通り。また、モンスターのレベルによって消費する量も違う。 レベル5・6で50の精神力が必要すると、レベル7・8はその2倍、 レベル9以上はその3倍必要ということじゃ。 ただし、後半以降の途中出場であれば精神力は消費せん。 強いモンスターは出しどころが大切ということじゃ」 アモロ「……頭こんがらかってきた…… ルスト、まとめてくれ」 ルスト「へいへい。えーっと……」
[235]キャプアモの中の人 *ここだけ読めば十分かも:2008/09/01(月) 23:35:13 ID:??? *魔法・罠について 1試合につき計5種類の魔法・罠が用意できます。 ただし、使えるのはそのうちの3枚までです。 *モンスターについて ・下級モンスター レベル4以下のモンスターです。 スタメンで出してもガッツは消費しません。 ・上級モンスター レベル5以上のモンスターです。 前半から出す場合、レベルに応じてガッツを消費します。 レベル5〜6:ガッツ50 レベル7〜8:ガッツ100 レベル9以上:ガッツ150 ただし後半からの投入についてはガッツは消費しません。
[236]キャプアモの中の人:2008/09/01(月) 23:35:32 ID:??? ルスト「……こんなとこかな?」 アモロ「うむ、なんとなくわかったような……」 ボッシ「俺は理解したぜ。双六さん、話を続けてくれ」 双六「ウム。それじゃお待ちかねの、カード貸し出しを行うゾイ!」 アモロ「お、待ってました!」 ボッシ「交代要員も入れると、ベンチ入りとして14人は必要だよな」 ルスト「俺達が3人。あとゴキボールがあるから、10枚借りればいいってわけか」 双六「そんじゃ10枚貸してやろう。ただし! 何を貸すかは運任せじゃゾイ。 ここに四十枚のカードがあるから、裏返したままで10枚選ぶんじゃ」 ボッシ「選ばせてくれないんですか?」 双六「なにせワシのカードは強者揃いでのう。 簡単に勝ててしまっては面白くなかろう?」 ルスト「いや、勝てれば別に構わないけど…… まあいいか」 アモロ「よーし、それじゃ早速選ぶとするか」
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0ch BBS 2007-01-24