※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
キャプテンアモロ 1失点目
[870]森崎名無しさん:2008/09/14(日) 23:04:35 ID:??? アモロ黒杉wwwwwwwwwww
[871]森崎名無しさん:2008/09/14(日) 23:10:16 ID:??? 実はミミズは衣類しか食えないとかだったりして・・・ そして生まれたばか(ry
[872]森崎名無しさん:2008/09/14(日) 23:40:05 ID:??? っていうか実質チームで一番使える奴をエサにするとかw
[873]キャプアモの中の人:2008/09/15(月) 00:04:23 ID:??? > 飼い犬、手をかむ→ スペード6 + スペード3 = 9 > 飼い主、しつける→ ハート9 + 2 =11 > 飼い犬−飼い主が-2→アモロ完勝。さっさとエサになれ。 ホーリーエルフ「(これまでの恥辱、屈辱…… 全てお返ししましょう)」 腹式呼吸で気を溜め始めるホーリーエルフ。 それを見て対抗意識を燃やしたアモロは、水魚のポーズで精神を統一しはじめた。 アモロ「(……感じるぜ…… 宇宙の大いなる力を……)」 ???「(アホか! それは単なる気のせいや! ああああ、姉ちゃんが来よった!)」 隙だらけのアモロに対し、十分に気を練ったホーリーエルフは凄まじいスピードで飛び掛ってきた。 そしてアモロの首をはねるべく、凶器と化した手刀を振り下ろす。 ???「(く、くそっ…… 間に合ってくれえ!)」 ホーリーエルフ「!?」 その瞬間、ホーリーエルフの視界は灰色の霞によって閉ざされた。 視力を奪われバランスを崩すホーリーエルフ。 大きく軌道を変えてしまった手刀は、アモロの髪をわずかに吹き飛ばすのみに終わった。 闇アモロ「……危ないところやった…… 罰ゲーム・モザイク幻想や……」 ホーリーエルフ「なっ!?」 突然雰囲気の変わったアモロに戸惑うホーリーエルフ。 姿形が見えなくとも、アモロがそれまでとは全く異なるオーラをまとっているのは明らかだった。
[874]キャプアモの中の人:2008/09/15(月) 00:04:48 ID:??? 闇アモロ「おっと、悪いがもうゲームオーバーや。 さすがの姉ちゃんでも目が見えんではどうにもならんやろ」 ホーリーエルフの背後に回り、腕をねじりあげる闇アモロ。 そしてすかさず両腕を紐で縛り上げると、大きく息をついた。 闇アモロ「あとはもう勝手にやってくれ。疲れたわ……」 生命の危機からは脱したと判断したのか、再び心の奥底へと消えていく闇アモロの意思。 そしてアモロが気付いた時、ホーリーエルフは後ろ手に縛られた状態で地面に転がっていた。 アモロ「……? いつの間に俺が勝ったんだ? これが一流の格闘家に起こる無意識の攻防って奴か?」 いまいち合点のいかないアモロであったが、どうやら自分が勝ったのは間違いなさそうだとわかると、 早速ホーリーエルフをいたぶりにかかった。 アモロ「おいおい、犬が飼い主に逆らっちゃダメじゃないか。さあ、大人しくエサになるんだ」 ホーリーエルフ「……」 ボッシ「お、おいアモロ…… もうその辺でやめなよ……」 ルスト「そ、そうだよ。ホーリーエルフさんは仲間じゃないか」 見るに見かねて、ボッシとルストがアモロを制止に入る。 それで潮時と判断したのか、アモロはホーリーエルフに助け舟を出した。 アモロ「そうだなあ…… おい犬、心からお願いするならエサにするのは勘弁してやってもいいぞ (っていうかそれをさせたいがために挑発しただけだったんだが……)」 大きく譲歩した条件を突きつけるアモロ。 だが、アモロに頭を下げることだけはプライドが許さないのか、ホーリーエルフは口を開こうとしなかった。
[875]キャプアモの中の人:2008/09/15(月) 00:05:17 ID:??? ホーリーエルフ「……」 ボッシ「(ちょ、ホーリーエルフさん! ここはもう頭下げといたほうがいいですって!)ヒソヒソ」 ルスト「(そうですよ! 命あればこそ戦えるんです! ここは引いてください!)ヒソヒソ」 ホーリーエルフ「……くっ」 真剣に自分を心配している二人に、これ以上の心労を背負わせるわけにはいかないと思ったのか、 ホーリーエルフは苦渋に満ちた表情で膝をつき、頭を下げた。 ホーリーエルフ「……数々の非礼をお詫びいたします、アモロ様…… どうか…… 餌にするのだけは…… お許しを……」 アモロ「はっはっは、まあそこまで言うのなら仕方ないな。許してやろう」 ホーリーエルフ「……」ギリギリギリギリ 歯軋りをしながら改めてアモロへの復讐を誓うホーリーエルフ。 アモロスターズの内紛はいつまでたっても収まりそうに無かった。 アモロ「……まあ冗談はさておき、ミミズのエサはどうしようか。野菜か何かでいいのかな?」 ルスト「(冗談だったのかよ!)ああ、ちょっと待って、何かミミズがまた言ってる」 再び辞書を片手に通訳を始めるルスト。 そして今回も時間はかかったが、なんとか意思の疎通に成功した。 ルスト「あなたの強さに敬服しました、エサはいいからチームに入れてください、だってさ」 ボッシ「本当か! よかったなあ、災い転じて福となすだ」
[876]キャプアモの中の人:2008/09/15(月) 00:06:41 ID:??? アモロ「うーん、でも何もあげないってのも悪いかなあ…… ルスト、何が好きなのかを聞いてみてくれ。用意できるものなら用意するから」 ルスト「あいよ。えーと…… よし、わかったぞ。 紙とか布とか、繊維質のものならなんでもいいってさ」 アモロ「なんだ、そんなものでよかったのか。それなら……」 辺りをぐるりと見回すアモロ。 そしてその視線はホーリーエルフのところで止まった。 アモロ「よし、そこの犬の服をやろう。好きなだけ食え」 ボッシ「なにィ!」 ルスト「なにィ!」 ダンジョンワーム「グミョェイィ!」 ホーリーエルフ「(殺す……絶対殺す……!)」 ギギギギギ その後しばらく、申し訳なさそうにホーリーエルフの衣服の端をかじるダンジョンワームの咀嚼音が、 異世界の青空に響き渡ったのであった…… *アモロのSポイントが上昇しました(5→8) *ホーリーエルフのBポイントが上昇しました(4→6) *ホーリーエルフの好感度が減少しました(2→0) *ダンジョン・ワームが仲間になりました *ホーリーエルフの衣服がダンジョンワームのエサに指定されました。 たまに判定があり、衣服が齧られた場合は恥ずかしいので全行動に-3の補正がつきます。 *今日はこれまで
[877]871 :2008/09/15(月) 00:15:48 ID:??? 偶然かもしれないけどありがとう!
[878]森崎名無しさん:2008/09/15(月) 02:45:15 ID:??? なかなか心が折れないな…
[879]森崎名無しさん:2008/09/15(月) 08:06:04 ID:??? BMGと犬はアモロの事を話してたりするんだろうか
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24