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森崎有三が幻想入り 1話目
[31]森崎名無しさん:2008/08/31(日) 17:00:40 ID:RE9ZKvlE C
[32]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2008/08/31(日) 17:25:20 ID:b/L1MNc+ C 飲む。が、こっちも条件がある 森崎「判った、飲もう。だがこっちにも条件がある」 てゐ「なに?」 森崎「(八意永琳は永遠亭ルナティックスのエース……チーム名からいって、 同じ永遠亭に住んでいるこいつもサッカーができるかもしれん)お前、サッカー出来るか?」 てゐ「出来るけど……なに、勧誘?」 森崎「ああ。五日後の大会に出たいんだがまだメンバーが全然集まってない。正直、兎の手も借りたいぐらいなんだ。 もしうちのチームに入ってくれるなら喜んで飲もうじゃないか」 てゐ「ふーん。そうねぇ……」 てゐはそういって森崎の全身をじろじろと眺め回した。 てゐの判断→!card !を半角にしてカードを引いてください。 ダイヤ・ハート→勧誘成功 スペード・クローバー→勧誘失敗
[33]森崎名無しさん:2008/08/31(日) 17:33:46 ID:??? てゐの判断→card
[34]森崎名無しさん:2008/08/31(日) 17:34:04 ID:??? てゐの判断→ スペードQ
[35]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2008/08/31(日) 18:19:54 ID:b/L1MNc+ てゐの判断→ スペードQ スペード・クローバー→勧誘失敗 てゐ「ダメね。あなたについていってもあんまり美味しいことは無さそうだし」 森崎「な、なんだと?!」 てゐ「大体、私はもう永遠亭ルナティックスに入ってるのよね。わざわざ抜けてあなたのチームに入る理由はないわ」 森崎「……交渉決裂だな」 てゐ「ええ、飲む気になったらまたいつでも来るといいわ」 森崎「(勧誘っていってもやっぱり一筋縄じゃいかないか……)」 その後、森崎は幸運にも無事に人間の街に戻ることができました。
[36]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2008/08/31(日) 18:20:31 ID:b/L1MNc+ 〜午後フェイズ〜 〜人間の街・練習場〜 中山「よう、森崎」 森崎「(午前中は無駄に時間をすごしちまったな……)おお、中山とメリーか。早いな」 中山「俺自身は練習には参加できないけど、その分コーチングでチームに貢献するよ」 メリー「私は……何も出来ないけれど一応監督だし。応援してるわ」 森崎「助かる。そういえば、中里はまだか?」 メリー「まだ見てないわね……あら、あれじゃない?」 メリーの指差す方から顔を青くした中里が走ってきた。 中里「も、森崎……大変でござる」 森崎「なんだ、どうしたんだ?」 中里「拙者、幻想郷のサッカーを一目見ようとスタジアムに向かったのでござるが……」
[37]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2008/08/31(日) 18:20:54 ID:b/L1MNc+ レーザーが飛び交い、ボールが宇宙まで吹き飛び、スタジアムが割れる。 中里が見たのは、今までの彼らの常識を覆す、ルール無視かつなんでもアリの殺人サッカーであった。 森崎「マジかよ……幻想郷のサッカーってのは何でもありなのか?」 メリー「基本的にボール越しならなにをしても許されるわ。凶器の持込もOKよ」 中山「何か……怪我が治ってもまたすぐけが人に戻りそうなんだが」 メリー「それは大丈夫よ。幻想郷のサッカーコートには特別な結界が施されていて、その中では全ての物体の耐久力が上がるの。 だから刀でボールを斬ろうとしても斬れないし、レーザーに当たっても「ものすごく痛い」ぐらいで済むわ。多分」 森崎「(多分って……クソ、大変なことになってきやがった。軽く引き受けたのは間違いだったか? とにかく実際どんなものなのか 自分の目で確認する必要があるかもしれん)」 A よし、敵情調査だ。幻想郷サッカーがどれほどのものなのか皆で見に行くぞ B いや、そんなことを聞いたら尚更そんなことに時間は裂けない。練習あるのみだ
[38]森崎名無しさん:2008/08/31(日) 18:21:36 ID:sN6SrFs2 A
[39]森崎名無しさん:2008/08/31(日) 18:22:20 ID:LC6Vsc8M A
[40]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2008/08/31(日) 20:13:23 ID:b/L1MNc+ A よし、敵情調査だ。幻想郷サッカーがどれほどのものなのか皆で見に行くぞ 〜幻想郷・スタジアム〜 実況「小町くんのヒガンルトゥール! おおっと、中国くんふっとんだー!」 森崎「これが、幻想郷のサッカーか……」 森崎たちは観客席から試合中のフィールドを見下ろしていた。 中山「本当だ……あのゴールキーパー、相当派手に吹っ飛んだのにピンピンしてるな」 中里「メリー殿、両者はなんというチームでござるか?」 メリー「えーっと……『紅魔ルナダイアルズ』と『武器使用連合』ね」 中山「ぶ、武器使用連合……?」 森崎「そういえば右の方のチームは何か持ってる奴が多いな。鎌が二人と……刀か」 中里「あの10番、一見無手のようでござるが……おそらく暗器を忍ばせているでござるな」 森崎「(確かにレーザーや武器による攻撃は派手だ……だが、捕れないスピードじゃない。それにさっきのGKがピンピンしている 所を見ると、メリーの言ったとおり死にはしないんだろう……大丈夫、恐れる必要は無い)」 *森崎の恐怖フラグが消えました
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0ch BBS 2007-01-24