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【単独スレ】キャプテン・ブライト【新番組】
[70]森崎名無しさん:2008/09/08(月) 07:45:54 ID:rFT4pgs2 A
[71]森崎名無しさん:2008/09/08(月) 08:20:54 ID:??? あおいちゃん、ガムテープ大好きだなw
[72]2 ◆vD5srW.8hU :2008/09/08(月) 10:40:52 ID:RGk+mXUQ >>50 そういえば昨日うちの(つい一昨日封鎖した)物置でさかんに物音がしていた様な… 今朝になったら静かになっていましたが、当分開ける事もありませんしどうでもいいですね。 しかし、>>67を見る限り…GKいないっ!(爆)
[73]森崎名無しさん:2008/09/08(月) 14:44:08 ID:MPgoIF4+ A
[74]森崎名無しさん:2008/09/08(月) 17:19:26 ID:??? 2ねいさん。そこでGK新田の出番ですよ。彼ならポストに逃げてくれるはず!
[75]2 ◆vD5srW.8hU :2008/09/08(月) 17:51:36 ID:??? >>74 なるほど!それこそが隼セービング…ってそんな訳無いでしょっ!(笑)
[76]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/09/09(火) 02:53:47 ID:??? あ、今回は、元ネタ知らなかったら適当に読み飛ばしてください…。濃すぎるので。 次から、まともなサッカーに行く予定… ----- >>69 平成ガンダムは、SEED&SEED2以外知らないのです。いつか見ようと思ってますが。 今はメンバー集めで長文なので、暇がないですが。試合とかになったらまたフラフラ行こうかと思ってますw >>71 修理の基本はガムテープ! >>GK新田 (実は、新田くんにはGKでも発動する弱いスキルがありました…) でもGKの役割って、がんばりと、オーバーラップだよね。
[77]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/09/09(火) 02:55:38 ID:??? A:控えが欲しいな。新田と叶親を探しに行くか。 あおい&なのは&メカ沢「おーっ!」 ブライトの言葉に3人が反応した。だが、桜子は頭を抱えている。 ブライト「どうした桜子。お前が、探そうって言ってたじゃないか」 桜子「いやー。だからさ、あそこは負のオーラに満ち溢れてるから、行きたくないんだよね…」 メカ沢「じゃあ俺たちが行ってこようか? 場所、教えてくれよ」 桜子「や、ダメダメ。あそこは、真っ直ぐな人には危険すぎるの。行くなら私が適任」 桜子は立ち上がり…立ち止まり。振り向いた。 桜子「…ダメだ。ロベルトの影がチラついて怖い。ねえ、フィールダー全員、来てくれない?」 ブリッジ内のチームメンバーは、事情を把握しないまでも、頷いた。 桜子「あ、なのはちゃんと、灯里ちゃん、あとアリア社長はお留守番お願い」 なのは&灯里&アリア社長「?」 ブライト「(ああ、万が一の時…鈍そうな女の子はダメだしな。あと小学生も、教育上よろしくない…)」 桜子を先頭に、ブライト、アムロ、あおい、メカ沢。ハマー、ヤムチャ、アリーナ。8人の大所帯だ。 アリーナ「ねー、桜子さん? 貴方、負のオーラなんて感じとれるの?」 桜子「行けばわかるわよ。ハマーみたいな感じ。ヤムチャさん、何かあったらお願いね(捨て駒として)」 ヤムチャ「あ、はははははい」 ハマー「ふふふ。拙者に任せるでござる」 桜子が辿り着いた場所は、大きな建物だった。『希望』と、看板が出ている。 桜子「ここよ。この中の一室。私は勝手に『嘆きの部屋』って名づけたけど」 ブライト「…WB内に、こんな場所あったか?」 建物の内部は、大きなホールになっていた。大勢の人間や、黒服の男たちが何かをしている。 桜子「あっちのフロアには関わっちゃダメ。行くよ。トイレに続く、あの部屋へ…」 桜子は、一つのドアを開けようとして、手をかけて…小さな声で叫んだ! いや、ブライト以外のメンバーも、何やら口走っている。
[78]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/09/09(火) 02:59:09 ID:??? (桜子) 限定サッカー…! 限定と聞いて、すぐ、ある予感が走った。 この試合、運否天賦じゃない。 勝つのは、ピッチを走り、一対一で相手を抜ける者…! (あおい) アウツ! 年齢制限よりも、あおいちゃんは二頭身だからアウツ! (アムロ) 相手がザクなら人間じゃないんだ…でも「撃てない」んだっ…! 撃たなきゃ撃たれるとしても……撃たないっ……! 僕は撃たないッ……! (メカ沢) サッカーこそ、国籍 年齢 貧富の差 性別… そういうあらゆる垣根をあっさり乗り越え、語り合える…… 共通の言語なのだ……! (ヤムチャ) 読んでる人…オレがヘタレに見えたか……? そうか…… なら…おまえがヘタレなんだっ…! (アリーナ) 読んでくれていて ありがとう…! 疑っていてくれて ありがとう…! キラーピアスは……二度刺すっ…! (ハマー) 告白だろうがっ! ストーキングしているうちはまだしも。その想いを 口にしたら…告白だろうがっ…!
[79]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/09/09(火) 03:01:25 ID:??? ブライト「(ワケわからんが…今ハッキリした。このチーム。桜子がボケたら、他に突っ込み役がいない…)」 ブライトが立ち尽くしていると、ドアの向こうから二人の男が足早に出てきた。 アゴが尖ってる男「来いっ、古畑。あんな所にいたら腐っちまう。奴ら…可能性を見てない」 古畑と呼ばれた男「でも、無理ないっすよ…! 皆、もう星一つなんすよっ」 アゴが尖ってる男「古畑…協力しあわねえか? オレたち…。二人で星を六つにするんだ…」 桜子(正気に戻って)「ちょ、ちょ、ブライトさん! アレよ! あのアゴのほうをスカウトして!」 ブライト「え? だって今は、新田と叶親を探しに来てるわけで…」 桜子「あー、行っちゃった…。もう! 今の男なら、叶親とかより使えそうだったのに。なんとなくだけど」 ブライト「いいから行くぞ。もうサッカーまで時間がないんだ」 ブライト一行が入った部屋は、広かった。余裕のある洗面台とゆったりしたソファもある。 だが、大勢の人間が地面に座り、絶望的な表情で、頭を抱えている。時折、嗚咽も聞こえる。 ほとんど全員が、左胸にプレートと、そこに☆を一つつけ、手には数枚のカードを持っている。 桜子「ここよ。『なんかダメ』なヤツらの吹き溜まり、『嘆きの部屋』…」 マイナスのオーラに包まれている部屋の中に。叶親も、いた…。 ブライト「叶親! 無事だったか! ケガはないか?」 叶親「うう…ブライトさん。ちょっとお尻が痛いですが、大丈夫です…」 桜子(聞こえなかったフリ)「それより叶親くん…あ、あれ? ☆が…」 叶親の左胸には、☆が一つ。手には6枚のカード。 桜子「う。お前も参加してたのか…」 叶親「ええ、成り行きで。『なんかダメっぽい』人に、強制参加させてるって話です」 ブライト「おい桜子、叶親、話が見えないんだが。何だ? その☆と、そのカードは」 桜子「関わっちゃダメ! えっと叶親くん。ごめん。今の私たちにはどうにもできないんだ」 叶親「ううぅ…」 桜子「ところでさ。新田くんって、どこにいるか知らない?」 すると叶親から、絶望的な声で返事が戻ってきた。 叶親「新田はもう『別室』に堕ちました…」
[80]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/09/09(火) 03:05:00 ID:??? 桜子「ぅわ…。衝撃的な展開になっちゃったよ…」 叶親「ジョースターさん、受け取ってください…これが新田の、最後のメッセージです…」 ブライト「なんだこれ。『やさしいサッカー入門』? おお、入門書か!」 #『やさしいサッカー入門』を入手しました。 桜子「待って、叶親くん。新田くんとは、ここで、いつ会ったの?」 叶親「いえ。ロベルトにいろいろと…で。気づいたら、黒服たちから、二人でゲームの説明を」 桜子「最初から二人いたのかよ! ああ、もう! 『あの作戦』が使えたじゃんか!」 叶親「?」 桜子「いや、もう手遅れか(その辺のヤツを絞め落として☆を…ダメだ、監視カメラがあるな。帰るか…)」 立ち去ろうとする桜子。だがドアの前に現れた男を見て、彼女は固まった。 ハマーだった。左胸に、プレートがついている。 桜子「…ハマー。その、左胸のは…!?」 ハマー「あ、これ? つい今さっき、黒服の男たちがプレゼントしてくれたものでござる」 桜子「何か、ゲームの説明は聞いてない? 後、他に何かもらってない?」 ハマー「説明してたけど、近くの女性を見てたので聞いてなかったYO。あと、封筒を二つもらった」 桜子「開けてみろ」 既に命令口調の桜子である。二つの封筒を開けると、片方から☆が3つ。片方から12枚のカード。 ハマー「このカード。グー、チョキ、パーの絵柄でござるな。それぞれ4枚」 桜子「……」 ハマー「桜子殿?」 ブライト「桜子?」 ヤムチャ「ささささささ」 桜子「……よし、決めた。あ、ハマー。それ、きっとタロットカードよ」 ハマー「タロット……し、知ってたYO! それくらい拙者も知ってたでござる!」 桜子「じゃあ、ゆっくり。その☆を3つ、自分の左胸のプレートにつけて」 ハマー「了解でござるが…何これ?」 そこで桜子は、天使の笑みを浮かべた。
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0ch BBS 2007-01-24