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アク規中代理カキコ依頼スレその2
[460]森崎名無しさん:2013/05/02(木) 10:31:34 ID:??? コピペします
[461]2 ◆vD5srW.8hU :2013/05/06(月) 11:28:55 ID:8ZIAdTZs ★翼 ドリブル ( クラブ10 ) 75+( 1 + 2 → (ファンタジスタ効果で 6 + 5 ))=86★ *負傷発生!* ★ジェンティーレ タックル ( クラブ8 ) 76+( 6 + 5 )+(人数補正+2)+(カティナチオマステリー+1)=90★ *反則発生!* MAX【攻撃側】−MAX【守備側】≦−2→イタリアボールに。 ----------------------------------------------------------------------------- 翼「(こいつを抜くには…選ばれた人間の為の世界に入るしかない!)」 ガッ、ガガッ、ガッ… ジェンティーレ「(!?こ、これは…!この忌々しい感覚は…!)」 ジェンティーレを目の前にした翼は奇妙なステップを刻み始めた。 それを言葉で表すのは難しく、目の前で見ても急に動きが乱れた様にしか感じられなかっただろう。 翼「(今まで取っておいたトリックさ…さあ、これが見切れるか?)」 翼がやった事はごくごく単純で、言葉にしてみれば不合理にしか思えない事だった。 それは右足の膝を少しだけ曲げた状態を維持し、擬似的に右足が左足より数cm短い状態を作る。 そしてその状態で跨ぎフェイントを数回行ってから左に行くとみせかけて右に行く。 ジェンティーレ「(ファンタジスタ…!)」 翼「よしっ!」 ダダッ! たったこれだけ。たったこれだけだったがジェンティーレは左に釣られてしまい、その隙に翼は右を駆け抜けようとした。 昔のブラジルの伝説的選手が専売特許としていた技を翼が見様見真似で再現した物である。
[462]2 ◆vD5srW.8hU :2013/05/06(月) 11:30:06 ID:8ZIAdTZs だが、一つ計算違いがあった。ジェンティーレがファンタジスタと言う人種に並々ならぬ恨みを持つ選手だった事である。 ジェンティーレ「…逃がさん!お前だけは!お前の様な奴にはーーーっ!!」 ダッ! 翼「なにィ!?」 ジェンティーレ「ずぅうううぉおおおおおおっ!!」 抜かれた筈のジェンティーレが全身のバネを無理やり活動させ、バックステップ。 そのままロクに足元の確認もしないまま仰向けに倒れこむ形でボールをかっさらう。 ファンタジスタへの怨念が成す力技を翼は味わわされ… ガキッ! 翼「ぐあああああっ!!」 ドタッ! ジェンティーレ「なっ………!?」 コントロールを僅かに誤ったジェンティーレによって横脛を削られる羽目になった。 ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!
[463]2 ◆vD5srW.8hU :2013/05/06(月) 11:31:08 ID:8ZIAdTZs 【分岐】http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1334466935/l50にて !card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。 (ageでもsageでも構いませんが、★も含めて一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です) 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★ジェンティーレの運命→!card★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 JOKER→なんと、翼のシミュレーション!?ありえねー。 12〜13→厳重注意で済んだ。ラッキー。 5〜11→イエローカード。首の皮一枚! 1〜4→一発レッド!審判はお冠だ!
[464]2 ◆vD5srW.8hU :2013/05/06(月) 11:32:36 ID:8ZIAdTZs 上記3レスのコピペをお願いします。
[465]森崎名無しさん:2013/05/06(月) 11:35:04 ID:??? 行ってきます
[466]森崎名無しさん:2013/05/06(月) 11:38:47 ID:??? 乙です。そしてやっぱり赤いカードだったw
[467]2 ◆vD5srW.8hU :2013/05/08(水) 12:37:48 ID:0oGsitRE ★ジェンティーレの運命→ スペード3 ★ 1〜4→一発レッド!審判はお冠だ! ----------------------------------------------------------------------------- 放送「おおっとォ!反則、またもや反則!審判が笛を吹きながら駆けつけ…あぁあああああ〜〜〜っ!!?」 ビッ! ジェンティーレ「……………え?」 次の瞬間、イタリアユースの時は止まった。 ストラット「なっ…!」 審判が高々と掲げた赤い小さなカード。 アルシオン「うっ…」 それはイタリアユースの面々には巨大な血飛沫にも見えた。 ヘルナンデス「………そんな」 どれ程強固な精神力を持っていようと揺さぶられない事は不可能であろう追放の宣告。 ジョアン「な、なんじゃと…」 この瞬間、ランピオンに続きジェンティーレのワールドユースも終了した。
[468]2 ◆vD5srW.8hU :2013/05/08(水) 12:39:26 ID:0oGsitRE 放送「レッ…レッ…レッドカーーーーーード!!ジェンティーレくん、このファウルで一発退場!しかし…」 全日本メンバー「お、おい翼!」「大丈夫か翼!」「痛むのか翼!」 翼「ぐっ…ごめん、誰か肩を貸して…」 放送「どうやら翼くんが負傷してしまった様です!全日本ユース、これでこの試合なんと5人目の負傷者! これはイタリア、ただでさえ反則を連発している所に更に罪状が重なってしまい言い訳が効かない状況です。 あっとそれでもジェンティーレくんは食い下がる様ですが…」 ジェンティーレ「ま、待て!待ってくれ!あれは…」 審判「問答無用!今すぐ退場するか、この時点で没収試合にされるか、どちらかを選びたまえ!」 ジェンティーレ「っ………!!」 ダダッ!! 葵「あっ、おい!ジェンティー…」 哀れジェンティーレは弁明の機会すら与えられず、これ以上自チームに損害を与えない為に 文字通りフィールドから逃げ出すしかなかった。 ブゥウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!! 葵「うわぁっ!!」 超モリサキ「うわっ、なんつーブーイングだ。これじゃイタリアを野次る事すらできねえ」 その背中に声をかけようとした葵のセリフは、爆発音レベルのブーイングにかき消された。
[469]2 ◆vD5srW.8hU :2013/05/08(水) 12:40:35 ID:0oGsitRE 観客「貴様!何やってやがる!」「なーにが超新星だ!ライジングサンを壊しましたかってかァ!?」 「不利になった途端にファウルを重ねやがって!それでもアズーリか!」「前半の良い試合っぷりはどうしたんだよ!」 「ツバサはまだウチと契約が残ってるんだぞ!ようやく復調してきたって所でケガさせやがって!」 「手前らまさかイタリアに帰れると思っていねえだろうな!イタリアどころかホテルまでも帰さねえぞ!」 放送「じょ、場内の皆様に申し上げます!フィールドに物を投げ込まないで下さい! フィールドに乗り込もうとしないでください!フィールドに物を投げ込まないで下さい! 繰り返します!フィールドに物を投げ込まないで下さい!静粛に試合再開をお待ち下さい!」 ジェンティーレ「(くそっ!くそっ!くそぉおおおっ!!)」 今までのイタリアの度重なるファウル。それは確実に積み重なっていたものの表面化していなかったが、 翼と言うスタープレイヤーが負傷させられた事で燻りが急遽大爆発を起こしたのだった。 ジェンティーレは投げつけられる罵倒とゴミの嵐の中を駆け抜けるしかなかったが、駆け抜けた先にも あったのは茫然自失のランピオンと鬼神の様な表情をしたジョアンが待ち構えているだけであった。 ジェンティーレ「か、監督…」 ジョアン「口を開くな。安っぽい言葉を並べようとするな。今の貴様には 謝罪などと言う高等な行為をする資格はない。口を閉ざしていろ、未熟者」 ジェンティーレ「…………………………」 ベンチに戻った彼に出来る事は誰とも目を合わせず拳を握り締める事。ただそれだけだった。 ジョアン「(これだけ言っておけば選手達からは同情されるだろう。ジェンティーレはこれでいいとして…さて、困ったな)」
[470]2 ◆vD5srW.8hU :2013/05/08(水) 12:41:56 ID:0oGsitRE 上記3レスのコピペをお願いします。
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0ch BBS 2007-01-24