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キャプテン森崎外伝スレ2
[577]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/11/05(水) 23:44:08 ID:??? >スペード・クラブ・ダイヤ→ 青いサッカーのユニフォームを着た少年が倒れている! 少年「……うぶ? 大丈夫君?」 少女「おいっ! しっかりするんだ!」 薄いもやがかかったような意識に聞こえる少年と少女の声。 その声に呼び起こされ少年、新田瞬はまぶたをゆっくりと開ける。 視界に入るのは心配そうな顔で見下ろす少年と少女の顔が見えた。 新田はゆっくりと上半身を起こし、軽く頭を振って意識の覚醒をうながすと辺りを見回す。 見慣れに風景。 新田「ここはどこだ?」 心に思ったことを思わずそのまま口に出してしまう。 少年「どこって、丘の上の鉄塔の真下だよ」 新田「丘の上? 鉄塔?」 少女「そうよ、稲妻町のはずれにある丘の上の鉄塔」 新田「稲妻町?」 稲妻町の鉄塔。 それは新田には全く記憶のない場所だった。 新田「それに俺は……フランス、そうフランスにいたはずだ! ジュニアユースの国際大会で西ドイツに勝って優勝して……そうだ! 俺はその表彰式に出ている最中で……な、何で突然こんなところにいるんだ?」 少年「ジュニアユース? 西ドイツ?」 少女「西ドイツって国はもうないわよ。ドイツは1990年に東西が統合して一つになったの」 少女の言葉に新田は驚きの色を隠せなかった。 新田「せ、1990年に統合って、今は1984年じゃないのか?」 少年「なに言ってるんだよ、今は2009年だろ? どこか変なところを打ったんじゃないのか?」 新田「2009年……」 少年の言葉に新田は愕然とした。 注) キャプテン翼の連載スタートが1981年、そのとき翼が小6だったので中3の現在はこのifのなかでは1984年という事でお願いします。
[578]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/11/05(水) 23:50:37 ID:??? 少年「ところで君は何者なんだい? 突然光の中から現れたんだけど」 新田「光の中? 全く記憶がない」 A→新田「俺の名前は新田瞬、大友中学の2年生で……」 新田は自分のことを語りだした。 B→新田「そんなことより、君たちは?」 新田は逆に二人のことを尋ねた。 選択肢です。 先に2表入ったほうに進みます。
[579]森崎名無しさん:2008/11/05(水) 23:55:59 ID:/mSfwLVc B
[580]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/11/05(水) 23:56:56 ID:RrqnMHjw A
[581]森崎名無しさん:2008/11/05(水) 23:59:02 ID:CKMazhjM A
[582]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/11/06(木) 01:39:16 ID:NpXIHkzg A→新田「俺の名前は新田瞬、大友中学の2年生で……」 新田は自分のことを語りだした。 新田「俺の名前は新田瞬、静岡県南葛市にある大友中学のサッカー部で2年生だ。 この夏休み中にフランスでやっていた国際ジュニアユース大会に日本代表として選ばれて、 そして決勝戦で西ドイツと戦って……そう、優勝したんだ」(俺は全然活躍していないけど……) 少年「……」 少女「……」 新田の言葉を二人は呆然として聞いている。 少女「ちょっとまって、静岡県とか南葛市とか聞いたことないんだけど」 新田「え?」 少年「俺もさ、成績はいいとは言えないけど、日本の都道府県くらいは全部知ってるぜ」 少女「それに夏休みって言うけど今4月よ」 二人の言葉に今度は新田が呆然とする番だった。 新田「だって、南葛は、サッカーどころとして全国で有名で……日本代表選手も何人も……」 少年「いや、そんなところ知らないなぁ」 少年は新田の言葉に首を振った。 少年「それに俺だって高見えてサッカーやってるんだぜ。 去年のサッカーフロンティア40年連続優勝を続けていた帝国学園を破って優勝した、 雷門中学サッカー部、イナズマイレブンの正ゴールキーパーでキャプテン、 円堂守ってんだ」 そういうと少年は満面の笑みを浮かべ、右手の親指で自分の顔を指し示した。 A→新田「サッカーフロンティア? 聞いたことがない大会だ」 B→新田「イナズマイレブン? なにその恥ずかしい名前……」 選択肢です。 先に2表入ったほうに進みます。
[583]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/11/06(木) 01:39:58 ID:qyTRA8EA A 新田、うちのスレではごめん…
[584]森崎名無しさん:2008/11/06(木) 01:40:44 ID:d5WOwjt2 B
[585]森崎名無しさん:2008/11/06(木) 01:40:59 ID:NdkL+pxs A
[586]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/11/06(木) 02:05:15 ID:NpXIHkzg A→新田「サッカーフロンティア? 聞いたことがない大会だ」 新田「サッカーフロンティア? そんな大会知らない……」 円堂「サッカーフロンィアを知らないって? 全国ナンバー1のチームを決める大会に決まってるじゃないか! それを知らないなんてホントにサッカー選手なのか?」 ホントにサッカー選手なのか? 人のよさそうな円堂は決して悪気があって言ったのではないだろうが、 わけの分らない場所に突然やってきていらだっていた新田にはカチンと来るものがあった。 新田「なに言ってるんだ! 中学のナンバー1を決めるのは全国中学サッカー大会に決まってるだろ! うちは県予選で3年連続ね決勝で負けたけど、うちに勝ったのは全国3連覇した南葛中学だ! それに、常識的に考えて40年連続全国一なんてありえるわけ無いじゃないか!」 円堂「そ、そんなにむきにならなくても」 新田の剣幕に円堂は少したじろいだ。 新田「いや! ホントにサッカー選手なのかなんて言われて黙ってられないぜ! ジュニアユース大会では活躍は出来なかったけど、これでも代表まで選出されたんだ!」 その言葉に円堂は笑みを浮かべた。 円堂「なるほど、怒ったのはそこか?」 新田「悪いかよ?」 円堂「嫌、悪くはないぜ……だけど俺が謝ったって許しはしないだろ?」 円堂はそう言うと、なんと右手だけでサッカーボールをつかみ新田に向かって差し出した。 新田(こ、コイツ片手でサッカーボールを! なんて握力だ、自分で言うだけあって只者じゃないかも?) 円堂「勝負しようぜサッカーで! 俺はキーパーだし、新田、君は性格からしてFWだろ?」 新田「よくわかったな……」 円堂「で、どうする?」 新田「やるに決まってるだろ」 少女「やれやれ、どう転べばあそこからサッカー勝負になるんだろ?」
[587]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/11/06(木) 02:19:31 ID:??? すいませんちょっとテストを 6
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0ch BBS 2007-01-24