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【慧音の】南葛vs幻想2【執念】
[275]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2008/10/19(日) 15:07:08 ID:??? さて、昼の更新はここまで。 夜はするかもしれませんし、しないかも知れません。 いい加減、前スレを埋めませんとね・・・
[276]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2008/10/20(月) 22:02:32 ID:Hv4VDOgo 【8日目 朝】 森崎「・・・今日は『人里カップ』か。そう強いチームは出てこないらしいが」 トントン、と叩かれる森崎の部屋の扉。 森崎「誰だ?」 山森「俺です。大会前に、挨拶しておこうと思いまして」 森崎「・・・そうか、入れ」 山森「失礼します。キャプテン・・・いや、森崎さん。 今日の大会・・・もし当たれたら、俺は欠片も手加減しません!勝ちに行きます。」 森崎「ほう。だが、数日所属したチームで南葛に勝てるかな?」 山森「人里の皆とも心は通じていますし、相手が南葛の皆でも戦えますよ。 それに・・・皆僕を信頼してくれる。なら、僕も答えます!」 森崎「(ううん、どう言うべきか)」 A なら、キャプテン同士全力を尽くし合おう B 俺は負けんぞ、山森 C ならば、俺の守るゴールを抜いて見せてくれ D それ以外(台詞もお願いします) (先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。)
[277]森崎名無しさん:2008/10/20(月) 22:06:40 ID:1W4/ZS4U D 俺の屍を越えて行け
[278]森崎名無しさん:2008/10/20(月) 22:07:08 ID:IhqrqqUc C
[279]森崎名無しさん:2008/10/20(月) 22:07:28 ID:b8HRFeWE >>277 D
[280]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2008/10/20(月) 23:10:31 ID:Hv4VDOgo D 俺の屍を越えて行け 森崎「俺の屍を越えて行け」 山森「・・・・・・えぇと、それは」 森崎「この俺の体を蹴り飛ばしてでもゴールにボールを蹴りこみ、この俺に勝つが良い! うぬならできよう、南葛次期主将のうぬであらば!」 山森「は、はいっ(な、何か変なスイッチはいった・・・?)」 森崎「俺に小細工は通用せん・・・では行け!皆の下へ!」 山森「ひいいっ(こうなったら逃げるしかない・・・キャプテン、こういうところさえ治ればなぁ)」 山森は蜘蛛の子を散らすようにして去っていきました。
[281]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2008/10/20(月) 23:15:15 ID:Hv4VDOgo 森崎「・・・何か間違ったか、俺」 ドンドン、と扉が叩かれる。 小田「キャプテン、里のグラウンドに行きますよー!」 森崎「あぁ、解ってる。」 森崎「(・・・シュナイダー、今何している?中山、何をしている? 俺は・・・こんな所でもサッカーをしているよ)」 用具一式を持って、グラウンドに向かいました。
[282]森崎名無しさん:2008/10/20(月) 23:20:39 ID:??? なんという拳王w
[283]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2008/10/21(火) 01:56:41 ID:0Z9gw8jk 【人里 メイングラウンド】 森崎「ううむ、少し遅れたか」 小田「組み合わせが発表された後でしたね。お陰で初戦の相手がわかりませんよ」 小田の言う通り、既に初戦に出るチームはアップを始めていた。 その中から、頭から悪魔の耳を生やした女の子が近づいてくる。 GK小悪魔「ふふふ、挨拶に来たわ」 石崎「何だよ、お前達も来てたのかよ」 森崎「(石崎は無視・・・と)あぁ、南葛のキャプテン、森崎有三だ」 GK小悪魔「名乗られたら返さなきゃねー。私がヴワルライブラリーキャプテンの小悪魔・・・きゃっ」 そう言った瞬間、小さな風が小悪魔の頭に当たってその場にうずくまる。
[284]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2008/10/21(火) 01:58:33 ID:0Z9gw8jk ???「・・・あんまり嘘をつくようだと、お仕置きが必要になるわ」 GK小悪魔「パチュリー様、あんまりです〜」 パチュリー「・・・悪いわね。私がヴワルライブラリーのキャプテン・・・げほっ、ごほっ・・・パチュリー・ノーレッジよ」 岩見「変な咳だが・・・」 パチュリー「・・・喘息、なのよ」 岩見「・・・喘息なのに選手なのか」 パチュリー「げほっ、ごほごほっ・・・そうよ。じゃあ、いい試合をしましょうね」 そう言うと、相手キャプテンのパチュリーは去っていった。
[285]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2008/10/21(火) 01:59:12 ID:0Z9gw8jk 森崎「何だか、気が抜けるな」 小田「けど、彼女は屈指の攻撃型中盤選手ですよ。 スピードはありませんが、戦術眼・技巧共に高いレベルにありますから。加えて、運動量はありませんが守備力もあります」 森崎「他には誰か居るのか?」 小田「ええと・・・石崎に、GK小悪魔が主な選手ですね」 井沢「あのキーパー相手なら点を入れやすいな」 森崎「まぁ、そうだな。山森が抜けてるから、フォーメーションを弄らないとな」
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0ch BBS 2007-01-24