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【バスケ】TSUBASA DUNK【はじめました】
[120]TSUBASA DUNK:2008/09/28(日) 11:52:07 ID:Ps9EPYfY >B ストバスホール&レアスニーカー古着ショップRed barns 翼「もう、怪しい無料体験はこりごりだ。今日は宮益先生に教えてもらった お店に行こう」 宮益医師に3日前にもらったリストを頼りにRed barnsという店を探す。 狭い路地裏を何本か抜けると、一気に視界が開けた。 そこは「古着屋」と「スポーツショップ」が不思議と融合した雰囲気の店で、 その隣にはバスケットコートがあった。 翼「なんか、こういう雰囲気のお店に初めて入るときって緊張するよな」 覚悟を決めて扉を開ける翼。 店員「いらしゃーい」 レジにいた真っ黒な短髪で眼鏡をかけた店員が声をかける。 店員「何かお探しですか?」 翼「いや、とりあえず適当に見せてもらおうかと」 店員「どうぞ、ごゆっくり〜」
[121]TSUBASA DUNK:2008/09/28(日) 11:55:41 ID:Ps9EPYfY しばらくすると、長く伸ばした茶髪の男が入ってきた。 茶髪「ちょっと〜、山崎さん。外の奴らいいの、ほっといて?コートで タバコ吸ってるよ」 店員は山崎というらしい。 山崎「入ってくるなり騒がしいな。他のお客さんもいるんだ。静かにしろよ」 茶髪「一人しかいないじゃん。おっと、君、うるさくして悪いね」 翼「いえ、大丈夫です」 山崎「高岩、お前、学校は?」 茶髪は高岩というようだ。 高岩「有給休暇ってやつ?」 山崎「サボりか」 高岩「はっきり言われると傷つくわ〜。なぁ、君。君もサボり組だろ」 翼「……えぇ、まあ」(軽い人だ) 高岩「山崎さんだってサボりじゃん」 山崎「俺は傷病休暇ってやつだ」
[122]TSUBASA DUNK:2008/09/28(日) 12:31:23 ID:Ps9EPYfY 高岩「そうそう、さっきの話だけど」 山崎「なんだっけ?」 高岩「外にいる3人組。コートでタバコ吸ってんだぜ」 山崎「どうしろと?」 高岩「こらしめてやろうぜ、バスケットマンらしく、バ・ス・ケ・で(はぁと)」 山崎「お前と俺で?」 高岩「向こうは3人なんだよね。んでさ、こっちにもいるじゃん、強そうな助っ人が」 高岩は翼を見ると「ね☆」と言った。
[123]森崎名無しさん:2008/09/28(日) 12:31:57 ID:XeuQbDbI 行間空けないと見辛い
[124]TSUBASA DUNK:2008/09/28(日) 13:04:34 ID:??? >>123 ご意見ありがとうございます。確かに読みにくい。 他スレと同じように1行空けたほうが良さそうですね。 自分の文章はくどくて長いので、書き込める行数を稼ぎたかったのですが、 やはり読んでくださる方あってのものですものね。
[125]TSUBASA DUNK:2008/09/28(日) 13:43:05 ID:??? 高岩は瞳を輝かせコートに出た。 それは、正義感に燃えているのではなく、「面白いこと見〜ぃつけた」という 輝きであったが。 高岩「神聖なバスケットコートでタバコを汚す、社会のダニども!この高岩覚司様と 愉快な仲間たちが退治してくれるわ」 不良A「あぁん?ブッ殺されてえのか、テメェ」 不良B「ヤス、やっちまえ!」 不良C「俺とチャッキーは見てるぜ」 不良A「お前らもやれよ、ナベ」 不良たちの不自然な会話から察するに、黒髪のリーゼントはヤス、茶髪の 眼鏡はチャッキー、天パのヒゲはナベというようだ。
[126]TSUBASA DUNK:2008/09/28(日) 13:43:55 ID:??? 山崎「誰が愉快な仲間だ」 高岩の後方で冷静にツッコミを入れる山崎の洋服を引っ張りながら翼は言った。 翼「俺、超初心者ですよ。試合なんて出来ませんって」 山崎「大丈夫だ、大空翼。俺に秘策がある!(キラーン)」 翼「俺のこと知ってるんですか!?」 山崎「お前はもっと自分が有名人ということを自覚した方がいいな」 翼「で、秘策って……?」 山崎「ストバス(ストリートバスケット)ってのはそもそもルールが曖昧だ。 そして奴らは明らかにバスケのルールなんて知らない。 だから(ごにょごにょ)」
[127]TSUBASA DUNK:2008/09/28(日) 13:46:26 ID:Ps9EPYfY 高岩「喧嘩もいいけど、ここはバスケットコート。バスケットで勝負しよう じゃないか!」 チャッキー「ふふふっ、俺達を九頭龍高校バスケと知っての挑戦だろうな?」 高岩「いや、全然、知らない。そもそも九頭龍にバスケ部なんてあったの?」 不良3人「がびーん!」 不良たちはひそひそ話を始めた。(もちろん、ウ○コ座り) チャッキ―「どうすんだ。ハッタリが利かねえぞ」 ナベ「俺達バスケ部だけど、練習なんて1回もしたことねぇし」 ヤス「いいさ、いざとなったらぶん殴っちまえば」 高岩「そうだそうだ」 不良3人「!?」 いつの間にかひそひそ話の輪に加わっていた高岩。 高岩「どうせ、バスケなんてできないんだろ。ハンデとして、5回ずつ 攻撃して1回でもゴールを決めるか、こちらを止めるかできれば そっちの勝ちでいいぞ」 チャッキー「ナメやがって。ほえ面かかしてやるぜ」
[128]TSUBASA DUNK:2008/09/28(日) 13:50:14 ID:Ps9EPYfY 3on3の試合が始まります。 攻撃側と守備側に分かれ、交互にゴールを狙い合います。 翼の所属する「高岩チーム」は1ゴール奪われる、もしくは攻撃に 1回失敗すると敗戦となります。 試合開始までもう少々お待ちください。
[129]TSUBASA DUNK:2008/09/28(日) 14:32:34 ID:Ps9EPYfY 守備フェイズ1/5 高岩「山崎さんは膝の怪我のこともあるし、守備も攻撃もずっとゴール下に いてください。翼はとにかく動き回れ。俺がフォローしてやるから」 山崎「攻撃はお前ひとりでやった方が確実じゃないか?素人相手なら 3人がかりでも楽勝だろう。(素人じゃなくてもいけるんだろうが)」 高岩「勝つと分かってる勝負なんてつまらないじゃないっすか。若いモンに 活躍してもらわないと」 チャッキー「おい、始めるぞ」 高岩「リョーカイ!いつでもこい」 不良チームはまずはヤスという男がボール運びをするようだ。 高岩「翼、チェックにいけ!」 翼「は、はい!」
[130]TSUBASA DUNK:2008/09/28(日) 14:36:17 ID:Ps9EPYfY 先着2名で (攻撃側) 犯人ヤスのドリブル→ !card+(ドリブル)15 (守備側) 翼のディフェンス→ !card+(ディフェンス)16 と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 (攻撃側の数値)−(守備側の数値)が ≧1→ヤスが翼を抜く 0→こぼれ球になり、高岩がフォロー ≦−1→翼、ボールを奪う
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0ch BBS 2007-01-24