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【犬と坊主と】キャプテンアモロ3【茶(ry 】
[491]森崎名無しさん:2008/10/05(日) 19:01:05 ID:??? フランスで手刀ってなんていうかな?
[492]森崎名無しさん:2008/10/05(日) 19:04:42 ID:??? ハンドカッター
[493]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/05(日) 19:19:50 ID:??? > E 犬に堤防の時のお礼をする アモロ「……」 ホーリーエルフ宅の前で、アモロはうろうろと落ち着きのない動きを繰り返していた。 一昨日に命を助けられたお礼でもしようかと思ってやってきたのはいいのだが、 最後の一歩が踏み出せずにいたのである。 アモロ「よし、こういう時は花占いだ。行く、行かない、行く、行かない……」 道端の花で占いをするアモロ。その結果は「行く」と出た。 アモロ「……やっぱり行くしかないのか」 再びホーリーエルフ宅の正面に立つアモロ。 それでも踏ん切りがつかず、深呼吸を何度かした後…… アモロは呼び鈴を鳴らした。 ピンポーン アモロ「……あれ?」 反応がなかったので、アモロはもう一度呼び鈴を鳴らしてみた。 しかし、今度も何の反応も返って来なかった。
[494]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/05(日) 19:20:24 ID:??? アモロ「なんだ、留守か。気を使わせやがって! だいたい最近の犬は礼儀というのものが」 ホーリーエルフ「アモロ様?」 アモロ「のひゃあ!」 突然背後から声をかけられ、固まるアモロ。 後ろを振り向くと、ホーリーエルフが立っていた。 アモロ「な、な、なんだ! いきなり声をかけるな! ノックくらいしたらどうなんだ!」 ホーリーエルフ「申し訳ありません(ノック……? 殴れということかしら……?) ところで、何か御用でしょうか?」 アモロ「う……」 A 「用などないわ! うぬぼれるな!」 B 「別に感謝なんかしてないが、一応礼を言いに来てやったんだ!」 C 「一昨日は命を助けていただき、感謝の言葉もございません」 D アモロはにげだした! 先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします
[495]森崎名無しさん:2008/10/05(日) 19:20:58 ID:k8S9wJNc D
[496]森崎名無しさん:2008/10/05(日) 19:21:35 ID:mlTNqAaY B
[497]森崎名無しさん:2008/10/05(日) 19:21:44 ID:y72jfw5E C
[498]森崎名無しさん:2008/10/05(日) 19:21:55 ID:PFO83Q/M C
[499]森崎名無しさん:2008/10/05(日) 19:22:03 ID:vsNC+MFM D
[500]森崎名無しさん:2008/10/05(日) 19:22:09 ID:WVPAYGS6 B
[501]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/05(日) 19:45:36 ID:??? アモロ「(逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ)」 その場を逃げ出したい衝動を抑え込み、アモロはホーリーエルフの真正面に立った。 今回だけは真摯にお礼を言おう。そう思いながら、アモロはあらかじめ練習していたセリフを搾り出した。 アモロ「い、一昨日は命を助けていただき、感謝の言葉もございません……」 ホーリーエルフ「は……」 アモロ「これはお礼です。そ、それじゃ!」 アモロはプレゼントの包みをホーリーエルフに押し付けるように渡すと、 これでもう用は済んだとばかりに全速力で走り去っていった。 ホーリーエルフ「……」 あまりに思いがけないアモロの行動に、ホーリーエルフはしばし立ち尽くしていたが、 我に返るとプレゼントとは何かと包みを丁寧に開け始めた。 ホーリーエルフ「まあ……」 包みの中には可愛らしいハンカチと、下手糞な字で「ありがとうございました」と書かれたカードが入っていた。 もうひとつ、なぜかセミの抜け殻も入っていたが、それについてはホーリーエルフは気にしないことにした。 ホーリーエルフ「……不器用な人」 少し気分が浮き立つのを感じながら、ホーリーエルフは家に入っていった。 *アモロのSポイントが減少しました(16→15) *精神的疲労により、アモロのガッツが消費されました(430→370) *犬の好感度が上昇しました(1→3) *犬のアモロに対する感情が「不器用な人」になりました
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0ch BBS 2007-01-24