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【皇帝への】キャプテン森崎27【挑戦】
[446]マロン名無しさん:2008/10/15(水) 23:49:38 ID:??? 残念…一致したけど17か
[447]マロン名無しさん:2008/10/16(木) 00:01:09 ID:??? しかしマークと数字まで一致とはある意味凄いな
[448]マロン名無しさん:2008/10/16(木) 00:01:44 ID:??? シュートなら枠外だな
[449]マロン名無しさん:2008/10/16(木) 00:13:20 ID:??? 三杉は中立だから試合ファインプレイする度に上がるさ、ようは運次第って事だが。 フランス戦だって一気に2上がったんだぜ?
[450]マロン名無しさん:2008/10/16(木) 00:29:59 ID:??? まぁ森崎が強くなりすぎてヌルゲーになっても興ざめだしな。 これぐらいで良しと思うか。
[451]2 ◆vD5srW.8hU :2008/10/16(木) 01:02:23 ID:??? 三杉のコーチング→ クラブ6 森崎の特訓→ クラブ6 二人の特訓カードのマークが一致した場合、数値の合計に+5されます。二つのカードの合計値が 11〜17→森崎、パワーアップ。「スキル・一対一+2」習得。 ------------------------------------------------------------------------- 森崎「うぉおおおおおおっ!」 バチィッ!テンテンテン… 高速で走りこんでくる三杉に対し勢い良く突撃した森崎の腕に弾かれ、ボールがゴールラインの外に転がっていった。 森崎「まだまだ!もう一丁!」 三杉「…フゥ。すまないが、僕はこれ以上やると明日の試合に差し支えそうだ」 森崎「なんだよ、燃えてきたってのに…しょうがねえ、一人でやるか」 三杉「悪いね、そうしてくれ(やはり君は天才と言われるタイプの選手ではない。しかし勝ちたいと言う意志、 負けたくないと言う気持ち、そして心に秘めた劣等感が闘志に変換され才能の欠如を補っているんだ。 君はロクに練習も出来ない僕よりは高い所へ行くだろう。しかし頂点まではたどり着けるかどうか…)」 三杉は公園のベンチに腰かけて一人で練習を続ける森崎を見守った。その目は静かな迷いに揺れていた。 三杉「(見極めるにはまだ時間がかかりそうだな…)」 *森崎が「スキル・一対一+2」を習得しました。ゴール前での一対一での判定に+2されます。
[452]2 ◆vD5srW.8hU :2008/10/16(木) 01:02:35 ID:??? 森崎と三杉が密かに汗を流している頃、彼らのチームメイトは思い思いに決戦の前夜を堪能していた。 高杉と石崎はホテル内のロビーのソファに座って愚痴をこぼしていた。そこに通りがかる者達が数名。 高杉「あ〜あ、結局ここでも森崎がキャプテンのままかよ」 石崎「流石に決勝戦直前になってキャプテン交代は無いよな…くそっ」 中里「お二人とも、聞こえているでゴザル」 石崎「ブッ!?何時からそこに!」 井沢「売店に行こうと思ってただけだよ」 滝「お前ら、そういう話は密室でしろよ。森崎に聞かれていたらどうなってたか分からないぞ?」 高杉「…井沢も滝も良いのかよそれで?お前らだって小学校の頃から森崎に色々やられてただろ」 井沢「まあ、それはそうだが…ぶっちゃけ、ガキ大将が若林さんから森崎に変わったってだけだろ」 滝「森崎にも良い所はあるさ。逆に言えば、どんな奴にだって欠点はある。今はあいつがキャプテンになって、 俺が居るチームが連戦連勝を重ねている。それで良いんだよ、きっと」 石崎「チェッ…ムカつく」 南葛出身者内の森崎の支持者と批判者の間に微妙な空気が流れる。こんな時こそあの男の出番である。 来生「まっ、本当は俺様が一番キャプテンに相応しいんだけどな!怪我をしちまったから今回は森崎に譲ってやらあ」 高杉・石崎・井沢・滝・中里「「「「「いや、それは絶対に無い(でゴザル)」」」」」 来生「なにィ!」
[453]2 ◆vD5srW.8hU :2008/10/16(木) 01:02:48 ID:??? 山森は一人パリの散歩をしていた。本当は佐野や新田を誘おうと思っていたのだが、みつけられなかったのだ。 山森「(なんだか信じられないなあ。俺がJrユースとは言え世界大会の決勝戦に参加しているなんて… ほんの一ヶ月前は南葛の補欠だったのに。来年からは俺がキャプテンになるかも知れないんだし、 小暮や剛田や山田と上手くやっていかなくちゃな…出来るんだろうか、俺に?)」 少女「あ!あなた、ジャパンのヤマモリでしょ?」 山森「えっ?」 悩みを秘めながら黙々と歩く山森に突如声がかけられる。声の持ち主は金髪青目の如何にも白人らしい少女だった。 山森「(あ、かわいい…)うん、そうだけど…よく分かるね」 少女「この前のローリングオーバーヘッドでファンになったのよ。ねえ、突然で悪いけど私のシャツにサインしてくれない?」 山森「(うわあ、俺もサインを求められる様になったのか。きっと日本でもこういう事が起きるだろうな。 もう俺が好む好まざるに関わらず俺は日本を代表する選手になったんだ。そういう自覚を持って頑張らなくちゃ!)」 少女「…どうしたの?」 山森「あ、ごめん。こういう事初めてだから…えーと、シャツの何処に書けば良いかな?」 山森は緊張しながらも微笑みかけた。それに対し少女はサインペンを取り出し自分の襟元を指出してにっこり笑う。 少女「コ・コ♪」 山森「えっ…そ、それはマズいんじゃ…」
[454]2 ◆vD5srW.8hU :2008/10/16(木) 01:03:09 ID:??? 少女「アハハ、日本のオトコが純情だって本当だったんだ。カワイー♪」 山森「い、いや…その…ゴメンナサイ」 少女「いいわよ、ちょっと指が触れた位なら事故よ事故♪」 山森「う、う〜ん…」 少女「…ヒッ!?」 真っ赤になって俯いてしまう山森を見て少女はどんどん楽しそうな表情になっていったが、突如彼女の笑顔が凍りついた。 山森「えっ、どうし」 少女「ゴメンヤッパリイイワアシタノシアイガンバッテネサヨナラー!」 少女はピューンと言う擬音が目に見えてきそうな程凄い速さで走り去った。後に残されたのは呆然と立ちすくむ山森、 何故か彼と目を合わせない様にしている他の通行人、そして近くの樹木の陰から山森を凝視する琴音だけだった。 山森「な…なんだったんだ、一体?」 琴音「(命拾いしたわね、あの小娘…山森くんは私が守る!)
[455]2 ◆vD5srW.8hU :2008/10/16(木) 01:03:32 ID:??? 今夜はここまでです。明日は試合が始まる…かな?
[456]マロン名無しさん:2008/10/16(木) 01:16:35 ID:??? よしみんなきけ。"../test/read.cgi/morosaki/1223331495/2" >>2ねいさんにおつだ。そしてやまもりのていそうをうばう。
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0ch BBS 2007-01-24