※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【皇帝への】キャプテン森崎27【挑戦】
[458]マロン名無しさん:2008/10/16(木) 01:29:14 ID:??? その後"../test/read.cgi/morosaki/1223331495/456" >>456の姿を見た者はいなかった・・・
[459]マロン名無しさん:2008/10/16(木) 01:41:25 ID:??? この日、おねいさんはヤンデレ化への道を1歩を踏み出した。
[460]マロン名無しさん:2008/10/16(木) 03:21:48 ID:??? 危うく少女がNice bortされるところだったな
[461]マロン名無しさん:2008/10/16(木) 05:28:12 ID:??? 三杉と森崎の微妙な関係はいいな。 才能はあるけど練習できない三杉と才能はないが努力と練習量で補う森崎って対比がまた。
[462]マロン名無しさん:2008/10/16(木) 11:44:27 ID:??? 西ドイツ戦のキープレイヤー ・モロサキ・・・言わずもがな ・まこっちゃん・・・シェスターとカルツをどれだけ食い止められるか ・翼・・・忌々しいがこいつの頑張り無しにシュナイダーは倒せない
[463]マロン名無しさん:2008/10/16(木) 12:20:04 ID:??? 感情値が下がらなくてよかった コーチのリスクこえー
[464]2 ◆vD5srW.8hU :2008/10/16(木) 17:12:55 ID:??? 日向は前祝だと言ってコーラを反町に買わせてきて祝杯を挙げていた。勿論若島津と沢田も付き合わされている。 日向「…なんか、日本のコーラと味が違うぞ?」 若島津「欧州人の好みに合わせてあるんじゃないですかね」 沢田「あるいは日本のコーラがオリジナルとは違うのかも…」 日向「そうかもな。今度アメリカの…いや、世界中のコーラを取り寄せて比較してみるか」 反町「(成金め…このコーラは俺の金で買わせた癖に…)」 沢田「そういえば、コーラの会社ってワールドカップのスポンサーでしたっけ?」 日向「ああ、その通りだ。ちなみに日本サッカー協会本部から盗聴した内容によると、将来的に ワールドカップを日本で開催出来る様に招致準備委員会を来年結成する予定らしい」 反町「(さらっと犯罪行為語ってんじゃねーよオイ!)」 若島津「じゃあ、その時は日向さんが日本内でのコーラのアピールに選ばれるかも知れませんね」 日向「そりゃあいいな。ヒューガーとのタイアップでこの俺直々にCMをやってやるか。フハハハハ!」 反町「(その頃にお前がまだシャバに居る保障なんて何処にもないな、こりゃ…)」
[465]2 ◆vD5srW.8hU :2008/10/16(木) 17:13:11 ID:??? 次藤の部屋には佐野、早田、新田、立花兄弟が集まっていた。 佐野「ここで革命勃発♪」 次藤「ぬわーっ!?さ、佐野、ワシが大富豪の時にそれはあんまりタイ!」 早田「デカした佐野!ここで一気に逆転してやるぜ!」 新田「(あ、あああ…大事に取っておいたA二枚があああ!!)」 政夫「(おい和夫、どうだ?上がれそうか?)」 和夫「(ん〜…次にフェイクでパス入れるよ)」 和気藹々とトランプで遊ぶ6人だったが、ふと誰ともなく黙り込んでゲームの流れが止まった。 次藤「…明日はいよいよじゃのう〜」 早田「ああ…長かったな」 政夫「ちぇっ、いーよなDF組は競争少なくて」 和夫「FWの方が枠が少ないのに一番人数が多いなんてどういうこった、全く」 佐野「立花さん達はまだ良いじゃないですか。俺なんかイタリア戦の最後でちょびっと出ただけですよ」 新田「(…いっそ今日出番が無かった方がマシだったかも)」
[466]2 ◆vD5srW.8hU :2008/10/16(木) 17:13:34 ID:??? 次藤と早田が感慨深げに頷き、政夫と和夫と佐野が愚痴を零し、新田がこっそりと溜息をつく。 次藤「思えばワシはごつか奴ば倒したかったけん、南葛と戦いたくてサッカー始めたばい。 それが今は世界戦…こんな事になるぎんた、もっと早くからサッカーばやってたら良かったタイ」 早田「なんだ、どうも基本が甘いと思ってたらサッカー経験浅かったのかよ」 次藤「ヌッ…んもタックル以外は通用しきらんとね」 早田「ウルセ!…でもまあ、日本で強くても世界じゃせいぜい一芸野郎だって分かったのはショックだったなあ」 佐野「まあまあ…一芸でも、レギュラーになれたんだから良いじゃないですか」 政夫「あ〜あ、耳に痛い話ばっかりしやがって」 和夫「俺達も空中技とコンビプレイ以外の何かを作んないとなあ」 新田「(俺にあって他の誰にも無いもの…得点力…論外だ。俊足…中里先輩には負ける。 テクニック…話にならねえ。パワー…何それ、美味いの?スタミナ…ああ山森、置いていかないでくれ〜)」 佐野「…ところで、今は次藤さんの番ですよ?ケケケ…」 次藤「ぬぐぐ…」 早田「ほれほれ早くしろや。簀巻きにして川に流して大貧民に落としてやるぜ!」 結局その局は新田がビリになり、次藤は最下位への転落を辛くも免れた。
[467]2 ◆vD5srW.8hU :2008/10/16(木) 17:13:49 ID:??? 松山は岬に頼んで和食料理屋に連れてきてもらっていた。 松山「ああ〜、恋しかったぜこの白米が!」 岬「あは。松山はフランス料理は気に入らなかったのかい?」 松山「最初は物珍しさで有難がってたんだけど、結局美味いと思える物は無くってなあ。日本人ならやっぱ米が無いと…」 岬「そうかあ。僕は過去3年パリに居たからもう慣れちゃったよ。一箇所にこれだけ長期間居たのは初めてだしね」 岬がしんみりと語り、はしゃいでいた松山も大人しくなる。しばし無言で食事を進めた後、松山が沈黙を破った。 松山「もうフランスで3年になるのか…日本に帰ってこれる目処は無いのか?」 岬「こればっかりは父さんの仕事次第だからね(そろそろほとぼりを冷ます為に日本に帰った方が良いとは言ってたけど)」 松山「そうか…でも岬なら良い奴だし、何処でも友達が作れるから安心だな」 松山が何気なく励ましのつもりで言った言葉が、岬の箸を止めた。 松山「…岬?どうしたんだ?」 岬「何処でも友達が作れる、良い奴か…」 松山「な、なんだ?すまん、俺なんかマズい事言っちまったか?」 岬「いや…松山が悪いんじゃないんだ。ただ、時々考える事があってね…」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24