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【魔王牧場】キャプテンアモロ4【物語】
[132]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/10(金) 19:40:28 ID:??? >>130 ミミズが世界を救うとはビックリです うちのミミズは世界を救えるのでしょうか… では本編を再開します > F おや、あんなところに牛が…… アモロ「ん? あれは牛じゃないか」 ぶらぶらを街を歩いていたアモロは、十数メートルほど先の道で楽しそうに歩くBMGを発見した。 さらにBMGの隣には、黒いローブに身を包んだ青肌金髪の長身の男がいた。 アモロ「(誰だありゃ?)おーい、牛」 BMG「!」 ギクリとこちらを振り向くBMG。 なんでここにいるの、と言いたげな顔であったが、アモロは全く構うことなく近づいていった。 アモロ「よう。偶然だな」 BMG「どうも……」 適当な返事をするBMGであったが、その直後、隣の男がBMGのほっぺたをつねり上げた。 BMG「い、いたひ!」 ???「見知った人にはちゃんと挨拶をしろと言っているだろう。もう一度やり直しなさい」 BMG「うー…… こんにちは」
[133]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/10(金) 19:40:49 ID:??? アモロ「あ、いや…… こんにちは。こちらの方は?」 BMG「私のお師匠サマです」 ブラック・マジシャン(以下BM) 「はじめまして。ブラック・マジシャンと申します」 折り目正しく、BMはアモロに対してお辞儀をする。 つられてアモロもお辞儀を返した。 アモロ「はじめまして。アモロと申します」 BM「おお、貴方がアモロさんでしたか。いつも不肖の弟子より話は聞いております」 アモロ「へえ、何て言っているんですか?」 BM「優れた統率力をもってチームをまとめ上げ、サッカーに関しての情熱は誰にも引けをとらないと……」 アモロ「そ、そうですか」 一体誰のことだ、とBMGを見るアモロ。 これにはBMGも決まりが悪そうに顔をうつむけた。 BMG「(だって、お師匠サマに無駄な心配かけたくないし……) お師匠サマ、もう行きましょう。アモロさんもたしか用事があるはずですし」 BM「おお、そうでしたか。いつかゆっくりお話をしたいものですね」 アモロ「はあ。そうですね」 BM「では、これで失礼します」
[134]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/10(金) 19:41:14 ID:??? そう言ってBMはアモロに一礼すると、背を向けて歩きはじめた。 だが、アモロにはBMにまだ言っておくべきことがあった。 アモロ「待ってください! その……」 A お弟子さんに暴力をふるわれまして…… 謝罪と賠償を要求します B お弟子さんを僕にください! C うちのチームに入ってくれませんか? 先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。 *Cを選んでもBMは忠誠心だけは無駄に高いため入団はしてくれません。 今はフラグが立つだけです。
[135]森崎名無しさん:2008/10/10(金) 19:42:58 ID:cv4mS+SY C
[136]森崎名無しさん:2008/10/10(金) 19:43:55 ID:7BcY1hk2 B
[137]森崎名無しさん:2008/10/10(金) 19:44:16 ID:tvVysCUA C
[138]森崎名無しさん:2008/10/10(金) 19:44:51 ID:bitUbqW+ A
[139]森崎名無しさん:2008/10/10(金) 19:49:11 ID:??? >うちのチームに入ってくれませんか? リストラコンビが物言いたげです、どうします?
[140]森崎名無しさん:2008/10/10(金) 20:01:37 ID:??? 待ってくれ。この二人は確か初対面じゃないぞ。 遊戯王世界に落ちたアモロ達を見つけて運んでくれた筈。
[141]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/10(金) 20:10:34 ID:??? >>140 鳥頭のBMはアモロの顔をすっかり忘れていたのです。 そういうことにしてください。 では本編を再開します アモロ「うちのチームに入ってくれませんか? お弟子さんもいることですし」 アモロの言葉にBMは少し驚いた顔をする。 しかし、すぐに静かに首を横に振った。 BM「申し訳ありませんが、私はファラオに忠誠を誓う身。 他のチームに参入するわけにはいきません」 アモロ「……そうですか。じゃあ、そのファラオさんに許可を貰ったら?」 BM「もちろん、ファラオの命令であれば喜んで馳せ参じましょう。 どうしてもということであればファラオに直接お話ください」 アモロ「わかりました! わざわざ丁寧にありがとうございます」 *BM加入フラグが立ちました BM「いえいえ。ではこれで……」 今度こそ帰ろうとするBM。 そのBMに、今度はBMGが声をかけた。
[142]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/10(金) 20:10:58 ID:??? BMG「お師匠サマ、私ちょっとアモロさんに話があるので先に帰っててもらえますか?」 BM「ん? 構わんが…… あまり遅くならぬようにな」 BMG「ハイ!」 そしてBMはその場を去っていき、そこにはアモロとBMGの二人だけが残った。 アモロ「話ってなんだ?」 BMG「なんだじゃないです! お師匠サマまで巻き込まないでください!」 アモロ「なんだと?」 BMG「お師匠サマがアモロさんに影響されたら困ります。 お師匠サマには今のかっこいいお師匠サマでいて欲しいんです」 頬を膨らましながらアモロに抗議するBMG。 それを見て、やや呆れた表情でアモロは愚痴を零した。 アモロ「そんなにかっこいいかあ?」 BMG「もちろんです! かっこいいだけじゃなくて、優しくて強くて…… 私もいつかお師匠サマみたいな凄い魔法使いになるのが夢なんです!」 アモロ「ふーん……」 A 「そんな凄い魔法使いの弟子がこんなんじゃ気の毒だな」 B 「あんまり凄そうに見えなかったけどな……」 C 「そうか、頑張れよ」 先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。
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0ch BBS 2007-01-24