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【国立】TSUBASA DUNK2【ちぢめました】
[372]森崎名無しさん:2008/10/14(火) 21:12:06 ID:??? 永田のディフェンス→ ダイヤ10 +(ディフェンス)30
[373]森崎名無しさん:2008/10/14(火) 21:15:17 ID:??? 実はもう裏になってんじゃないのかw
[374]TSUBASA DUNK:2008/10/14(火) 22:39:31 ID:RH+Eqc0M >翼のドリブル→ クラブ3 +(ドリブル)29 >永田のディフェンス→ ダイヤ10 +(ディフェンス)30 >(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−2→永田がボールを奪う! 永田と向かい合いながらドリブルを続けている翼は、ある違和感を感じていた。 翼(なんだ、こいつ。全く殺気がない) 今まで、サッカーでこうして向かい合ってきた選手たちは上手い下手はあれど、 誰もが『相手を抜かそう』『ボールを奪おう』といった意思を持っていた。 翼はそういった相手の行動を読み、その上を行くことで常に勝利してきた。 バスケにしても同じで、これまで何度か活躍してきた場面では、そういった相手の 『意』を読んできた。 それは相手のいるスポーツになら共通する感覚のはずだった。 永田「ふんふんふ〜ん♪」 翼(今まで対戦してきた相手はどんな奴だって相手を倒そうって意思があった。 でも、こいつは……) 思考の袋小路に迷い込みつつある翼。 翼(くそっ、悩んでもしょうがない!全力で行く!!) 翼は強引にドリブル突破を図る。 永田(ふふん♪突っ込んでこなければもう少しボールを持ってられたのに。 ま、どっちにしても時間の問題だけどね)
[375]TSUBASA DUNK:2008/10/14(火) 22:40:33 ID:RH+Eqc0M 翼は永田を抜いた。 少なくとも、本人はそう思った。 しかし、永田と並び、一歩前に進んだと思った瞬間、有り得ないところから永田の手が 伸びてくる。 そして、いつの間にかボールがなくなっていた。 何が起こったのか? 翼は右から永田を抜かした。 横に並び、永田の一歩背後に進む。この時、翼の視界から永田が消える。 それと同時に永田は側転に1/2捻りを加えて翼の背後、右側に寄る。 そして、バウンドしたボールが翼の右手に戻るまでに奪い去ったのだ。 翼には何があったのか分からなかったろう。 しかし、傍から見ていた者たちには何が起こったのかよく見えた。 ただ、それを信じるだけの勇気があったかは不明であるが。 中山「……なんで、あんなに速い側転ができるんだ?」 コートの外の宮崎も見ていた。 宮崎(相変わらずウゼえな、あいつの動きは。新体操がベースらしいが)
[376]TSUBASA DUNK:2008/10/14(火) 22:43:19 ID:RH+Eqc0M 幼い頃、永田は新体操女子の日本代表としてオリンピックに出ることが夢だった。 そして、その才能は早々に花開き、小学校低学年にして数々の大技をこなし、 また抜群の表現力を持っていた。 しかし、永田が新体操女子の日本代表になるには大きな障害があった。 彼が男だったことである! 彼はオリンピックを諦めざるを得なかった。 そんな彼が紆余曲折あってたどり着いたのが柔道だったのだ。 そう、彼の動きのベースには新体操がある。 それは剛でも柔でもない。力でも技でもない。 強いて挙げれば「雅」または「美」であろうか。 いかに相手を屈服させるかでなく、いかに観客を魅了するかが行動の選択権を 握っている。 相手をねじ伏せるのでなく、利用し、共に美しい動きを作り上げることが 最優先される。 そんな彼の『意』を翼が見抜けなかったのも仕方がないことである。
[377]TSUBASA DUNK:2008/10/14(火) 22:43:46 ID:RH+Eqc0M 翼「……何があったんだ?中山、教えてくれ」 中山「俺にもよく分からん……」 しかし、ひとつだけ分かっていたことがある。 海南大病院チームの2回目の攻撃が終わったということである。 【ガッツ】翼 340 → 320 他の2人は変わらず
[378]TSUBASA DUNK:2008/10/14(火) 22:58:18 ID:RH+Eqc0M 再び、作戦会議が始まった。 翼「何があったのか、結局分からずじまいか……」 中山「いや、見えてはいたんだが……正直なところ、まだ信じられなくてな」 宮益「永田くんの動きはバスケ、いや我々の知っている球技の動きではないようだ。 だが、ここはバスケのコート。バスケのルールでなら私は負けない。翼くん、 私と役目を交換だ。中山くんが抜かれた時は私がフォローしよう」 中山「はい、よろしくお願いします」 翼(負けん気の強い中山も『絶対に抜かせません』とは言えないか) 宮益「大丈夫。まだ同点。そしてこの攻撃を防ぎきれば勝利は一気に近づく!」 翼・中山「はい!」
[379]TSUBASA DUNK:2008/10/14(火) 22:58:50 ID:RH+Eqc0M 河合中柔道部の攻撃(3/3) 永田「さあ、いくわよ」 誰にということもなくウィンクする永田。 杉(お前はいちいちやることが古い。80年代アイドルかっての) 永田がドリブルを始める。 ゆっくりとした動きで美しく。 中山「もう好き勝手はさせない!」 中山がチェックにつくと、なぜか永田は目を輝かせる。 永田「あら、結構好みかも!」 中山「うぐっ!」 永田「でも、勝負は無情……手加減はしてあげないんだから」 中山「当然だ!」
[380]TSUBASA DUNK:2008/10/14(火) 22:59:32 ID:RH+Eqc0M 先着2名で (攻撃側) 永田のドリブル→ !card+(ドリブル)30 (守備側) 中山のディフェンス→ !card+(ディフェンス)27 と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 (攻撃側の数値)−(守備側の数値)が ≧2→永田が中山を抜きさる! −1〜1→こぼれ球に!杉と宮益でせりあいに!(数値により距離補正) ≦−2→中山がボールを奪う! 【補足・補正】 ・永田のマークがダイヤのとき「美しいドリブル」が発動し数値に+2されます。 ・永田のマークがハートのとき「裏永田」に変身し、全能力に+2されます。
[381]森崎名無しさん:2008/10/14(火) 22:59:53 ID:??? 永田のドリブル→ クラブQ +(ドリブル)30
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