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【国立】TSUBASA DUNK2【ちぢめました】
[773]TSUBASA DUNK:2008/10/20(月) 22:23:11 ID:??? >>770 JOKERはひとりにつき1日1回です!我慢しなさい!! >>771 あ、そっか……「間違って伝わった」設定にすればよかったのか。 なんで、先に教えてくれないんですか!?
[774]TSUBASA DUNK:2008/10/20(月) 23:12:59 ID:L5vzHSp+ >試合の相手→ ハート9 >ダイヤ・ハート→翔陽高校だ。 高頭「翔陽高校だ」 一同「えぇえええええ!?いきなり翔陽っすか!?」 高頭「翔陽は代が変わったばっかりだ。強い相手と試合したかったらしくてな。こちらも 向こうの戦力が分かるんで2つ返事で受けておいた」 牧「藤真以外のメンバーは初顔合わせになりますね」 高頭「うむ。控えに背の高いのがいっぱいおったろう。彼らが今度のチームの中心だ」 牧「うちより平均身長は高いかもしれませんね」 高頭「県内の強豪校1部では大型化が進んでいる。いい経験になるぞ。しかし、向こうには 『いい経験になった』などと言わせるな。やらなきゃよかったと後悔させるほど 凹ましてこい!」 一同「はい!」 翼(この前、花形さんが「海南は敵じゃない」なんて言ってたけど、実際はどうなんだろう? てか、俺がここにいて大丈夫なのか?)
[775]TSUBASA DUNK:2008/10/20(月) 23:14:07 ID:L5vzHSp+ そして、翔陽の面々が到着する。 花形たちより一回りも体の小さい男が牧のところにきて握手をする。 ??「今日はよろしくな。そして、今年こそ俺が……俺たちがナンバー1になる」 牧「できるもんならやってみるがいいさ。だが、お前は俺に勝てないよ、藤真」 彼が藤真らしいと翼も気付く。 藤真「確かに、お前の顔面年齢には勝てないが、バスケなら俺が勝つ」 牧「(ピクッ)なん……だと……」 藤真「耳まで遠くなったか、おじいちゃん」 牧「今日は泣いて帰ってもらう。理由はいたってシンプルだ。テメェは俺を怒らせた」 藤真(よし、これで牧は本気でくる!データは取らせてもらう) 牧から離れ、翔陽高校バスケ部員の輪に加わる藤真。 藤真「乾、牧は最初から全力でくる。データ収集は任せたぞ」 先日の眼鏡の部員が返事をする。 乾「任せてください。データバスケを完成させるために、今日は死ぬ気でデータを 収集します」
[776]森崎名無しさん:2008/10/20(月) 23:15:25 ID:??? 彦一よりは役に立ちそうだな>乾
[777]TSUBASA DUNK:2008/10/20(月) 23:15:28 ID:L5vzHSp+ 海南ベンチをチェックしていた花形が翼に気付く。 花形「あいつは……そうか、今日は海南の見学にきていたのか。ふっ、今日の試合を 見れば翔陽に入りたくなるだろうぜ」 ひとりで納得していた。 そして、間もなく、試合が始まろうとしていた。 【スターティングメンバー】 海南 牧 小菅 神 武藤 高砂 (チーム攻撃力 99) 翔陽 伊藤 長谷川 永野 高野 花形 (チーム攻撃力 96) 牧「やはり藤真はベンチですね」 高頭「うむ。監督の問題は解決しなかったようだな。しかし、他のメンバーも甘く見ては いかんぞ。部員の多い翔陽のレギュラーを勝ち取った者たちだ」 一同「はい!」 高頭「牧、お前にはマークが2人以上つくだろう。無理はしなくていい。周りを使って 効果的に攻めるんだ」 牧「はい!(しかし、さっきの藤真の発言……許せん!ぶっつぶす)」 高頭「よし、来年もお前らがナンバー1だ!いってこい」
[778]TSUBASA DUNK:2008/10/20(月) 23:16:16 ID:L5vzHSp+ 一方の翔陽ベンチ。 藤真「相手は神奈川ナンバー1だ。だが、遠慮するな。お前たちが全力で闘えば、 試合のあとにその肩書きは俺たちのもとにくる!」 一同「おう!」 花形「藤真、本当に出なくていいのか?」 藤真「約束どおり、後半から出るさ。伊藤、ボール運びは頼んだぞ」 伊藤「は、はい!」 伊藤は1年生ながら、藤真の控えのガードとして選ばれた、優れた選手である。 だが、高校での試合経験はなく、海南との試合がデビュー戦であった。 ここで互角以上の戦いができれば、伊藤の自信につながるだろう。 花形「よし、いくぞ!」
[779]TSUBASA DUNK:2008/10/20(月) 23:16:58 ID:L5vzHSp+ そして、来年の神奈川の勢力図を占う1戦が始まった。 ジャンプボールに高砂と花形が跳ぶ。 高砂「負けん!」 花形「ふんっ!(俺のライバルはこいつじゃない!)」 先着2名で (攻撃側) 高砂のジャンプボール→ !card+50 (守備側) 花形のジャンプボール→ !card+51 と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。 (攻撃側の数値)−(守備側の数値)が ≧1→高砂が勝ち、海南ボールに! =0→こぼれ球になりせりあいに! ≦−1→花形が勝ち、翔陽ボールに!
[780]森崎名無しさん:2008/10/20(月) 23:20:35 ID:??? 高砂のジャンプボール→ ハート6 +50
[781]森崎名無しさん:2008/10/20(月) 23:21:16 ID:??? 花形のジャンプボール→ ダイヤ9 +51
[782]TSUBASA DUNK:2008/10/20(月) 23:38:57 ID:L5vzHSp+ >高砂のジャンプボール→ ハート6 +50=56 >花形のジャンプボール→ ダイヤ9 +51=60 >(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−1→花形が勝ち、翔陽ボールに! 来年の神奈川はセンターの豊作年になると評判だった。 それほどまでに人材に恵まれていた。 特に注目されているのが2mを超える陵南の魚住だ。 彼を中心に神奈川のナンバー1センター争いが行われると言われていた。 花形にとって、自分が倒すべき相手はその魚住であり、この高砂は眼中にない存在だった。 そして、このジャンプボールでそれを証明した。 高砂「なんだと!」 花形の手は高砂よりも遥かに高い位置にあった。 悠々とボールをガードの伊藤へと弾いた。 花形(ふんっ、お前なんか俺の相手じゃないんだ!)
[783]TSUBASA DUNK:2008/10/20(月) 23:40:08 ID:L5vzHSp+ ボールを持った伊藤がまず確認したのは牧の位置だった。 藤真から「牧とは勝負しなくていい。いや、するな」と釘をさされていた。 牧が近くにいればセーフティにパスをだし、いなければできるだけドリブルで運ぶ。 それが伊藤に与えられた使命だった。 ジャンプボール後で、牧が近くにいたため、長谷川にパスを出す。 その長谷川もさらに永野にパスを出す。 永野が海南ゴールに向かって速攻をかける。 永野を追う1番手2番手は武藤と小菅の新体制になってユニフォームを掴んだ2人だ。 武藤が追いつき、ディフェンスに入る。 小菅はそのままゴール下に向かう。 永野「俺を止めたきゃ、牧を連れてきな!」 武藤「言いたいことは色々あるが……とりあえず、初セリフだぜ!!」
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0ch BBS 2007-01-24