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【監督が】キャプテン霧雨【吉良ッ☆】
[556]キャプテン霧雨:2008/10/17(金) 02:39:59 ID:Q2ZyODxs >>AチルノをGに 魔理沙「そうだな。チルノは今のところ、守備より攻撃にまわしたほうがいい。三原と変えよう」 吉良「なるほど…わかった。それでいくことにしようかのう」 現在のポジション −−−−− −H−F− H魔理沙 F田中 E−−−J E浅海 J柴田 −I−G− I金木 Gチルノ −−−−− C−−−D C岡山 D馬宮 −A−B− A三原 B藤木 −−−−− −−@−− @美味 吉良「それでは、開会式に行くぞ!」 全員「おう!!」 ※県大会は、シードがないので4回戦となります。 3試合目から、敵チームにエースが出てきます。(説明はその時に) 全国まで行っていないので、負けたら当然ゲームオーバーです。 勝利によるボーナスは、3点差以上の勝利でつきます。
[557]キャプテン霧雨:2008/10/17(金) 02:40:42 ID:Q2ZyODxs 偉そうなおっさん「正々堂々、スポーツマンシップにのっとり…」 魔理沙「けっ、この世は勝ったやつが正義だぜ」 I金木「(優勝旗……マサラ中では縁がなかったが、このチームでなら)」 D馬宮「(チルノとか魔理沙とかいる時点でうちのチームはアウトだろ…)」 チルノ「スポーツマンシップ?」 吉良「後で説明してやるからな、今は黙っておれ」 チルノ「(くさい)」 吉良「ワシたちは、このあとすぐに試合じゃ。相手はハナダ中…まぁ、これも大したことがないチームじゃ」 魔理沙「任せな、余裕で勝ってやるぜ」 F田中「あ…見てください!あんなに観客が!」 田中の指差した先を、チームの全員が見る。 そこには無名チーム同士の対戦とは思えないほどの観客がいた。 もちろん、この前の魔理沙によるポスト破壊の影響である。
[558]キャプテン霧雨:2008/10/17(金) 02:41:11 ID:Q2ZyODxs @美味「うっひゃー、すげえ目立つな」 J柴田「俺のドリブルを見に来たのか……よし、頑張るぜ!」 D馬宮「(んなわけねぇだろ…)」 観客「お、来たぞ!霧雨吉良吉良マジックだ!」「いったいどいつがポストをへし折ったんだ?」「まぁ、嘘に決まってるけどな」 A三原「(それが嘘じゃないから困ったもんだ…)」 魔理沙「………ん?」 魔理沙は、観客たちの中に鋭くこちらを見つめているものがいることに気が付いた。 魔理沙「(敵情視察ってワケか…?)」 先着一名様で 見に来た暇人→!card と書き込んでください。マークで分岐します。 ダイヤ→も…森崎だァ!あの日本一のGKが来たぞ! ハート→グラサンのおっさんが来た!一体何が目的だ? スペード→日向…!あの男、何しに来た!? クラブ→栗田さんだァ!美味を見に来たぞ! JOKER→ロベルトが来たァ!! 今日はここまで。 感想・意見・質問など、何かあったらお願いします
[559]キャプレナの中の人 ◆vT9A7Z6fDY :2008/10/17(金) 02:48:25 ID:??? 見に来た暇人→ スペードK
[560]森崎名無しさん:2008/10/17(金) 14:29:08 ID:??? 豚か。マリサのライバルだもんな。フラグ立ちまくりだわ
[561]キャプテン霧雨:2008/10/17(金) 19:33:47 ID:Q2ZyODxs 見に来た暇人→ スペードK >>日向…!あの男、何しに来た!? 魔理沙「(あいつか…?)」 魔理沙が目を向けた先にいたのは、コーラ片手に周囲の観客を圧するように座っている男。 ヒューガー(株)取締役、日向 小次郎その人であった。 日向(デ(ry)「(吉良吉良…まさかとは思うが、あのクソジジイが監督なんてことは…)」 吉良「(こ……小次…郎?多分そうじゃ…それにしても、変わったのう)」 魔理沙「あの時の社長か…一体何しに来たんだ?」 ※魔理沙は日向がサッカーをすることを知りません。 日向(デ(r)「!!やっぱりアイツか…吉良 耕三…」 観客たちを掻き分け、魔理沙たちが入場してくる。先導しているのは、吉良監督だった。 日向(デ)「アイツが作ったチームが、ただの雑魚で終わるワケがねぇ…ちっ、厄介なことになりそうだぜ」 不愉快そうに吐き捨てると、コーラをラッパ飲みする日向。その姿は、とてもスポーツ選手のそれではなかった。
[562]キャプテン霧雨:2008/10/17(金) 19:34:06 ID:Q2ZyODxs 吉良「(やり直す気があるのか…それとも、堕ちるところまで…)」 吉良「…すまん、魔理沙。先に行っててくれ」 魔理沙「わかった。…おっさん、あの社長と知り合いなのか?」 吉良「ああ…前も言ったが、かつての教え子じゃ…」 魔理沙「(師匠と弟子…か)おっさん、後悔だけはしないようにな」 D馬宮「!?(魔理沙が…優しさを!?)」 E浅海「(昔に何かあったのかな?)」 F田中「(うーん…どれが日向さんなんだろう?)」 魔理沙「…よし、じゃあお前ら、先に行くぞ!」 全員「お…おう!」 吉良の話を聞き、黒歴史に追放された己の師匠のことを思い出す魔理沙。 彼女とは二度と会えないのだろうか。魔理沙はそれを寂しく思うのだった。 魔理沙「(…魅魔様……)」 ※魅魔様降臨フラグが立ちました。 全国大会以降での召喚で仲間になる可能性があります。
[563]キャプテン霧雨:2008/10/17(金) 19:34:39 ID:Q2ZyODxs 吉良「おい、そこの」 日向(d)「ん?…吉良…監督!」 吉良「(やはり、小次郎か…)少しばかり、お主に話があってな……」 旧師の前だけあって、日向もコーラを飲む手を止める。 そして、吉良監督の話が始まった…… 試合前―霧雨ベンチ 魔理沙「いいか、しばらくは監督は戻ってこないが、そもそもいてもいなくてもあんまり変わらない!」 I金木「(まぁ、前回の試合はいなかったしな…)」 F田中「(試合の時はそうかも…)」 A三原「…魔理沙、僕はDFかい?」 ポジション表を見ていた三原が、魔理沙に問いかける。 魔理沙「ああ。最近は藤木と一緒に守備練習をしているしな」 D馬宮「(あーあ、シオン中MFトリオのうちの2人がDFかよ)」 @美味「(チルノの攻撃力は、やはりDFには惜しいからな)」 チルノ「シュートうつぞ、シュート!」
[564]キャプテン霧雨:2008/10/17(金) 19:34:58 ID:Q2ZyODxs C岡山「(やばいなぁ…誰も俺のほうに攻撃に来ませんように…)」 美味はさっき渡された監督のメモを読み上げる。 ほとんど書いていないのは、書くことがなかったからだろうか。 @美味「監督のメモによれば、相手のハナダ中のフォーメーションはトキワ中と同じらしいぞ」 F田中「FW3人、MF3人、DF4人ですね」 ※以下、FWはT・U・V、MFはα・β・γ、DFはイ・ロ・ハ・ニと表記されます。 ちなみに、フォーメーションが違えばWやδも出てくる可能性があります。 J柴田「守備が多いってことか…ドリブルで全部抜いちゃうけどな!」 E浅海「(お前シュート力ないだろ…)」 魔理沙「あと、交代はできないからな。それぞれ体力を考えろよ!」 I金木「(ハナダ中チームに劣っている点があるとすれば、やはりそれか。向こうには控えがいるからな)」 D馬宮「美味先輩、他に何書いてありますか?」 @美味「それが…後はマスタースパークは撃つなっていうのしか…」 魔理沙「(まぁ、ポストを壊しちゃマズいからな。だが、やばくなったら無断で使わせてもらうぜ)」
[565]キャプテン霧雨:2008/10/17(金) 19:35:23 ID:Q2ZyODxs 試合前―ハナダ中ベンチ ハ監督「いいか、敵は無名のチームとはいえ、神奈川県では屈指のプレイヤー、金木がいる。決して油断するんじゃないぞ!」 ハナダDF・イ「攻撃陣は、柴田と金木…あと、ポストをへし折った9番…」 ハナダDF・ロ「攻撃の手といえば、最初にオーバーラップしてきたDFもいたぜ」 ハナダDF・ニ「一応田中も撃ってきたが、やつは大したことなかったぜ」 ハ監督「今回、マークは9番と金木に優先的につける!…いいか、決定力のある選手にボールを渡すんじゃない!」 ハナダ中MF・α「しかし、柴田なんかはドリブルで突破してきますよ?」 ハ監督「しかし、ヤツに決定力はない。放置して構わん。他の連中にパスしたところでカットしろ」 ハナダ中FW・T「決定力がないのはこちらもでは?さすがに岡山がGKなら余裕ですが」 ハナダ中FW・U「いやいや、前の試合ではアイツDFだったろ」 ハ監督「そういうことだ。確実に山岡がGKとして出てくるだろう。だが、ヤツは大したGKではない」 ※ハナダ中の監督は美味がマスパを止めたことを知りません。 ハナダ中FW・U「でも、ザルってほどでもありませんからね…」 ハナダ中DF・ハ「…………………」 監督が全員に指示を出しているこの時、一人だけ震えている男がいた。 それは、霧雨 魔理沙のマークに付くことになったDF・ハである。 ハナダ中DF・イ「どうしたんだ?」
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0ch BBS 2007-01-24