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【監督が】キャプテン霧雨【吉良ッ☆】
[61]ODA強:2008/10/11(土) 00:21:55 ID:tV3nzm96 田中の練習→ ハートA 岡山の練習→ ダイヤ4 藤木の練習→ クラブK
[62]ODA強:2008/10/11(土) 00:22:04 ID:tV3nzm96 田中の練習→ ハート9 岡山の練習→ クラブ8 藤木の練習→ クラブ3
[63]森崎名無しさん:2008/10/11(土) 00:28:11 ID:??? 山岡の練習→ ダイヤ2 柴田の練習→ スペードQ
[64]森崎名無しさん:2008/10/11(土) 00:32:58 ID:??? 三原の練習→ スペードA 浅海の練習→ ダイヤ6 馬宮の練習→ ダイヤA
[65]キャプテン霧雨:2008/10/11(土) 01:35:31 ID:WbMZzCmU 田中の練習→ ハートA 岡山の練習→ ダイヤ4 藤木の練習→ クラブK 山岡の練習→ ダイヤ2 柴田の練習→ スペードQ 三原の練習→ スペードA 浅海の練習→ ダイヤ6 馬宮の練習→ ダイヤA >>田中・岡山のドリブル・パス・シュート・せりあいが+1 藤木のタックル・パスカット・ブロック(セービングはありません)が+4 さらに必殺技フラグGET 柴田のタックル・パスカット・ブロック(セービングはありません)が+2 浅海のドリブル・パス・シュート・せりあいが+1 魔理沙「いけェ浅海!そのままシュートだ!」 魔理沙の指示に従い、ドリブルからシュートの体勢に入る浅海。 こういう練習が初めてなのか、より気合が入っているようだ。 浅海(MF)「よし、てやぁあああ!」 岡山(GK)「よし!止めるぞ!」 ズバァン! 浅海の放ったシュートは威力はないものの、正確にゴールの左下へと吸い込まれていった。 一方、勢いよく岡山が飛んだのは、右だった。
[66]キャプテン霧雨:2008/10/11(土) 01:36:58 ID:WbMZzCmU 金木(MF)「…なぁ、岡山。セービングのときに目をつぶったら、そりゃどっちに行くかわからないよな?」 岡山(GK)「わ、わかってるって!今のはちょっとしたミスだよミス!(そっか、目をつぶってたらいけなかったのか)」 山岡(GK)「岡山。お前ちょっとフィールダーとしてやってみろ」 三原(MF)「えっ?(それはちょっと荷が重いんじゃ…)」 そんな三原の思いとは裏腹に、勢いよく頷く岡山。 田中(MF)「じゃあ、僕がパスするから、岡山はシュートを頼むぜ!」 馬宮(MF)「へっ、お前のパスなんか通すかよ!」 カットに向かってきた馬宮を、田中は冷静にドリブルでかわす。 上手いドリブルではないが、パスを出すと思っていた馬宮は突っ立ったまま、田中のドリブルを通してしまった。 馬宮(MF)「な、なにィ!?」 田中(MF)「(僕だってやれるんだ!)それっ、頼むぞ、岡山!」 岡山(GK)「うおおおおお!これが俺のヘディングだ!」 バゴオッ! 山岡(GK)「(まぁ、本気を出すまでもないな…)」 しかし、岡山のヘディングは山岡の予想を裏切り、勢いよくゴールへと飛んでいく。
[67]キャプテン霧雨:2008/10/11(土) 01:37:45 ID:WbMZzCmU 山岡(GK)「ま…まずい!」 ギリギリになって全力で手を伸ばすが、現実はそう甘くない。 焦る彼の手をすり抜け、岡山のシュートはゴールに突き刺さった。 田中(MF)「やったァ岡山!」 岡山(GK)「へへっ、俺も案外やるだろ?」 山岡(GK)「(ぼーぜん)」 金木(MF)「(…山岡、お前………)」 魔理沙「ふむ…まぁヘタクソなりに進歩してるってことだな……しかし、あいつらはすごいな」 藤木・柴田は何やら逆側のゴールでディフェンスの特訓をしているようだ。 金木や魔理沙の指示がないにもかかわらず、2人のタックルやカットはどんどん鋭さを増していく。
[68]キャプテン霧雨:2008/10/11(土) 01:39:39 ID:WbMZzCmU 藤木(DF)「よっしゃこいやァ!俺を抜いてみろ、柴田ァ!」 柴田(MF)「確かにDFではアンタが師匠だが……ドリブルなら俺のほうが圧倒的に上だぜ!」 言葉と共に、スピードに乗ったドリブルで藤木を抜きにかかる柴田。 そのドリブルは、見事藤木を抜くかのように見えたが… 藤木(DF)「おりゃああああ!熱血ハートタックルだ!!!」 ギン! ドグガシャアアアアアアアアアアアア!!! 瞳を怒らせ、全力でのスライディングタックル。 気迫の篭った一撃は、柴田の事前の予想を遥かに上回った。 柴田(MF)「なん……だと…?」 藤木の地面をえぐるすさまじいタックルが、柴田に炸裂した。 柴田(MF)「俺が…この…俺がァ!!?うあああああッ!」 あまりの威力に、上へと吹っ飛ばされる柴田。 ドガァ! 吹き飛ばされた彼は、轟音と共に地面に叩きつけられる。
[69]キャプテン霧雨:2008/10/11(土) 01:40:23 ID:WbMZzCmU 藤木(DF)「やべ…やりすぎた!大丈夫か、柴田!」 柴田(MF)「だ、大丈夫…っすよ……いやぁ、さすが……師匠だ。でも今度はこっちの番だぜ!」 立ち上がるやいなや、すぐに柴田は元気に動き始める。どうやら怪我の心配はなさそうだ。 魔理沙「…うーむ、すごいな。アレは私でも避けれるかわからん」 金木(MF)「(藤木…これなら、県大会程度なら本職のDFがお前だけでも大丈夫かもしれん)」 その後、一度合流し、魔理沙と金木を除く全員で練習試合をすることにした。 中でもやはり目立ったのは藤木・柴田だった。 三原(MF)「このパスならどうだ!」 柴田(MF)「ハーッハッハッハッ!甘いぜ!」 柴田は、三原のパスをいとも簡単にカットしてしまった。 しかし、パスをするという考えが頭にないのか、ドリブルでの突破一点である。 藤木(DF)「ここまで運んでごくろーさん」 柴田(MF)「あれェ?!」 魔理沙「(攻撃は進歩してねぇな……)」
[70]キャプテン霧雨:2008/10/11(土) 01:41:16 ID:WbMZzCmU 藤木(DF)「よし、浅海!お前が行け!」 柴田から奪ったボールを、すぐさま中盤にいた浅海に渡し、また柴田のマークに戻る藤木。 浅海(MF)「(ここは、ドリブルで突破だな)よし、行くぞ!」 馬宮(MF)「そうは」 田中(MF)「いかない!」 ズシャアア!! 二人がかりでのタックル。DFではない彼らは、数に頼るしかない。 浅海(MF)「パスだけじゃ…ないんだ!」 二人「「なにィ!?」」 強引ながらも、なんとかボールを奪われずに突破する浅海。 そこに、前線から走ってきた柴田が向かう。 柴田(MF)「うおおおおお!師匠直伝のォ!」 浅海(MF)「今度はパスだ!」 柴田(MF)「ええ…ちょ、嘘…!」 またドリブル突破をすると読んだ柴田のタックルは、ボールとは別の方向へと滑っていった。 岡山(GK)「今度はボレーだぜ!」
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0ch BBS 2007-01-24