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【負けるな】城山正の挑戦6【女の子】
[771]森崎名無しさん:2008/11/02(日) 01:44:50 ID:??? >>770 殺る気満々だなw
[772]TSUBASA DUNK:2008/11/02(日) 01:45:44 ID:??? 乙です!自分はどのウルトラマンにも当てはまらない谷間の世代(?)なんですが、 とっても楽しく読ませてもらいました!みんなテレビの前でこんな興奮を味わって いたんですね。うらやましい!!是非、また読みたいです。
[773]森崎名無しさん:2008/11/02(日) 01:48:22 ID:??? レッドキング爆散したか。1レスだけでも使って弔ってやろう…
[774]森崎名無しさん:2008/11/02(日) 10:26:40 ID:4RIIt2Fs >>770 バードンな 1
[775]森崎名無しさん:2008/11/02(日) 10:39:21 ID:??? 脱線に定評ありすぎ しかし熱かったな。シロヤマンクエストもまだあるし楽しみ ウルトラマンシロ、大変ならたまにでもいいのでやって欲しい
[776]森崎名無しさん:2008/11/02(日) 19:34:41 ID:??? すごい脱線だったが熱かった
[777]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2008/11/03(月) 00:52:48 ID:I0uwqjTM 思ったより評判が良くてビックリです。 バールを装備してドラゴンフォームになれなかったのが残念ですがやりたいことはあらかたやってしまったので 新しいネタが湧いてきてカード・ダイスの神様の気紛れによっては帰ってきたウルトラマンシロもあるやもしれません。 個人的にはキングギドラあたりとやってみたい気もしますが。 それでは本日の更新をば シロが去り、平和を取り戻した南葛市。 説得は成功しなかった物の市を救わんと奮闘した南葛SCは警察に怒られ、学校からも怒られ、家でも怒られ もう一生分怒られたんじゃないかと思うほど怒られ、謝り続けた。 しかし、胸の内では H師匠(もし次があるなら…) A宮原(今度こそは…) Fメロン(上手くやってみせる) SC(南葛市はオレ達で守ってみせる!!) と決意を新たにしていた。
[778]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2008/11/03(月) 00:52:55 ID:I0uwqjTM 一方、レッドキング相手に虎の子のスーパーX2を中破させられ対G装備としては未熟であること露呈した東宝防衛隊。 這這の体で戻ってきたスーパーX2が映し出されそれを司令室で見つめる司令官をはじめオペレーターズ。 司令官「…我々は怪獣に対し依然無力であることにかわりはない」 オペレーター1「………」 オペレーター2「………」 唇をかみ締め、あるいは歯をくいしばり沈黙を続けるオペレーター達。 司令官「しかし人間は無力ではない!ウルトラマンシロを立ち上がらせたのもまた人間の力であるからだ!」 レッドキングとウルトラマンシロの戦いをスーパーX2のモニタ越しに観戦していた彼等は ウルトラマンシロの登場から敗北、そして復活、勝利までをつぶさにデーター収集していた。 確かに司令官の言葉通り市民の声援が湧き上がってからウルトラマンシロの生命力が上昇し レッドキングを撃破したのはまごうことなき事実であった。 司令官「我々は人間の持てる力を解明し、そしてその力を持って人間を守らなければ行けない。 そのためにはここで下を向いている場合ではない!」 イスを跳ね倒さんばかりの勢いで立ち上がる司令官。 オペレーターズ『!!』 司令官「直ちに対レッドキング戦のデータを解析!次戦に備えよ!次こそは我々が勝利するのだ!」 オペレーターズ『ラジャー!!』
[779]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2008/11/03(月) 00:53:01 ID:I0uwqjTM そして再び光のあふれる空間。城山と光の巨人が始めて相対した空間で再び2人はが対峙していた。 シロ「…城山。よくやってくれた。君のお陰で地球は守られた」 城山「…イヤ、オレの力ってワケじゃないさ。SCの連中もくわしくは知らないけどなにやら頑張ってたみたいだし、 美津乃ちゃんや、市民のみんなの声援のお陰で力が出た感じだし。せっかく力をもらったのに上手く使えなかったよ」 ポリポリと頭をかく城山。 シロ「それでいいんだ城山よ。私たち光の巨人の力は自分1人の判断で振るわれるものではない。 その星の生きとし生ける者の為に振るわれるものなのだ。そうでなければただの虐殺でしかない」 城山「……」 シロ「最後まで怪獣とはいえレッドキングのことを思い、力を振るうのをためらった君の判断は正しかったと私は思う」 城山「…そんなもんかね?他の奴があんたと同化していたらもっと楽勝だったと思うが?」 シロ「それでは虐殺になってしまう。私たち光の国の戦士は戦うのを好んでいるわけではない。 むしろ戦わなくてすむのならその方がいいのだ」 城山「そっか。そう言ってくれるなら…ありがとう。改めて礼を言うよ。あなたのお陰で町を守れたよ」 シロ「うむ!私もお前を同化する人間に選んで良かったと心から思う」 城山「…でも、もう光の国に帰るんだろ?…そうなるとオレは地球には、南葛市には残れないんだよな」 シロ「…そ、それは…」 2人の間に沈黙の時間が流れる。シロは特に地球に赴任してきたわけではないのだ。 パリの科特隊に用事のあった北朝子の護衛をかねて立ち寄っただけなので、光の国へ帰らなければならないのである。
[780]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2008/11/03(月) 01:23:29 ID:I0uwqjTM ??「それなら問題ない!」 沈黙を破ったのはシロでも城山でもない、第三の人物だった。 イヤ、人物というより二人目の光の巨人であった。 シロ「ゾ、ゾフィー隊長!」 ウルトラ警備隊隊長、ゾフィー。またの名をミスターファイヤーヘッド。 城山「あ、その腕と胸のイボイボは隊長!ゾフィー隊長!」 ゾフィー「城山。今回はシロと共に地球を守ってくれてありがとう。私からも礼を言わせてもらう」 城山「イヤ、そんな別にたいしたことは…」 シロ「しかし、隊長どうして地球に…?」 ゾフィー「私もパトロールの途中で立ち寄ってみたらレッドキングが暴れていたので、退治しようかと思っていたところだ」 シロ「そうだったんですか…じゃあ慌てて城山と同化しなくても…」 シロは自分の早計さ恥じ下を向いてしまう。 ゾフィー「それなら問題ないと言っただろう。私は命を持ってきている」 シロ「…それじゃ…」 ゾフィー「そのウチの一つを城山にあげよう」
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0ch BBS 2007-01-24