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【地獄戦士】キャプテンアモロ5【魔王】
[319]森崎名無しさん:2008/10/27(月) 20:02:18 ID:??? 犬としてご主人さまを悪く言われたケンカで負けるわけにはいかんよな
[320]森崎名無しさん:2008/10/27(月) 20:24:13 ID:??? 犬が可愛くてたまらん! どれ…腹を撫でてやろう
[321]キャプテン霧雨:2008/10/27(月) 20:56:47 ID:??? おお、犬が勝ってる! アモロのことを言われてキレるなんて……可愛いなぁ…
[322]森崎名無しさん:2008/10/27(月) 21:05:43 ID:??? なんという堅い夫婦の絆wwwwwwwwww
[323]森崎名無しさん:2008/10/27(月) 21:08:29 ID:??? もうハーピィババァなんてどうでもいいぜ。 犬の好感度を上げまくるのだ〜
[324]森崎名無しさん:2008/10/27(月) 21:12:29 ID:??? アモロはバッドハートのくせにシャイボーイだから犬は苦労するんだぜ?
[325]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/27(月) 21:18:14 ID:??? > 挑発好きな鳥→ ハート2 + 6 = 8 > キレた狂犬→ クラブ8 + クラブ9 = 17 バキィ! メキッ ドガシャアァァァ!! シーン ボッシ「……お、終わったのか?」 ルスト「でもまだ始まって一分も経ってないぞ?」 アモロ「とりあえず待とう。今入るのは危険だ……」 アモロ達が控え室から脱出した後、すぐに決闘は開始された。 だが数回ほど大きな音が響き渡った後、一転して部屋は静まり返っていた。 中を確かめようという勇気のある者もおらず、アモロ達はドアの前でそっと耳を傾けていたのである。 そしてさらに数分が経過し…… ブチッ ブチッ ブチッ アモロ「? なにかをちぎるような音が……」 舞「悲鳴も聞こえるわ。でもどっちの声かはわからないわね。あの二人って声質が似てるから」 BMG「……まさか、どっちかが手足を引きちぎられている…… なんてことはないですよね?」
[326]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/27(月) 21:19:19 ID:??? そう言ってBMGは引きつった笑いを浮かべる。だがそれにしっかり反論できる者はいなかった。 アモロ「仕方ない、突入しよう…… ことは人の命に関わる……」 これ以上はいろいろとヤバい匂いがする。アモロは覚悟を決め、ドアノブに手かけた。 そしてゆっくり、慎重にドアを開けたアモロが見た光景とは…… アモロ「……」 そこには天井から逆さづりにされた状態で羽根ををむしられているハーピィクィーンの姿があった。 むろんむしっているのはホーリーエルフである。 ホーリーエルフ「あら、アモロ様。どうされたのですか?」 アモロ「どうされたっていうか…… むしろこれはどうしたんだ」 ホーリーエルフ「はい、焼き鳥にするにはまず羽根をむしらねばなりませんので、 多少手間がかかりますが一枚一枚手で羽根を抜いておりました」 ハーピィクィーン「誰が焼き鳥じゃ! 降ろせ、降ろさんか!」 ホーリーエルフ「この通り、無駄に騒ぐので時間がかかってしまいまして…… 申し訳ありません」 アモロ「い、いや、別に俺はどうでもいいんだが……」 ホーリーエルフ「ですがご安心ください。たった今、鳥の毛をむしる場合は 熱湯で処理すればよいということを思い出しました」 ホーリーエルフはにっこりと微笑むと、テーブルの上にあった魔法瓶を手に取った。
[327]森崎名無しさん:2008/10/27(月) 21:19:20 ID:??? その後を語るにはあまりに忍びない・・・
[328]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/27(月) 21:19:53 ID:??? ハーピィクィーン「ま、待て…… まさかお主、本気で」 ホーリーエルフ「本気ですとも。では失礼して」 ホーリーエルフは魔法瓶を傾け アモロ「だあああああっ! ちょい待て、ストップ! もうやめとけ!」 さすがに限界だと判断し、アモロはホーリーエルフの手をつかんだ。 ホーリーエルフ「……アモロ様?」 アモロ「もういいだろう? ほら、こいつも泣いてるじゃないか」 ホーリーエルフ「……」 アモロの言うとおり、ハーピィクィーンは恐怖のあまりに泣き出していた。 それを見てようやく納得したのか、ホーリーエルフは魔法瓶から手を離し、ハーピィクィーンを降ろしてやった。 ホーリーエルフ「……これからは相手を見てものを言うことですね」 ハーピィクィーン「……ふ、ふぐっ…… おのれ…… この恨みは…… 必ず……」 ホーリーエルフ「おや、まだ元気があるようですね。それならもう一度」 ハーピィクィーン「ヒッ! さ、さらばじゃ!」 脱兎のごとく逃げ出すハーピィクィーン。それをホーリーエルフは穏やかな顔で見送った。
[329]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/10/27(月) 21:21:31 ID:??? アモロ「(……しばらく怒らせるのはやめとこう。 つーか、俺への悪口でこいつがこんなにキレるなんて意外だったなあ……)」 いつだったか双六が言っていたように、それなりには信頼してくれているのかもしれない。 ほんの1ミリほどだけ分かり合えたような気がしたアモロであった。 *犬のBポイントが上昇しました(8→10)。 Bポイントが10に達したことでスキル「ダーク化(消費ガッツ300)」を獲得しました。 ダーク化した場合、オフェンス能力とディフェンス能力が反転します。 例:シュート値が9→22、ブロック値が22→9 . パス値が11→18、パスカット値が18→11 ドリブル値が13→21、タックル値が21→13
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0ch BBS 2007-01-24