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【入学準備】TSUBASA DUNK3【はじめました】
[140]森崎名無しさん:2008/10/24(金) 17:58:20 ID:eRzs5qwc A
[141]森崎名無しさん:2008/10/24(金) 18:09:51 ID:??? よしみんなきけ 赤木晴子をナンパしよう。
[142]森崎名無しさん:2008/10/24(金) 18:13:17 ID:??? 武里行きたかったwwwwww
[143]TSUBASA DUNK:2008/10/24(金) 19:08:58 ID:??? >A 湘北(スラムダンク)※ただし、進学先には選べません。 大空家の電話が鳴った。 翼ママ「はい、大空です。ええ、あら!ちょっと待っててね。……翼〜電話よ〜! 中山くんから〜」 翼「中山!?」 バタバタと音を立てながら慌てて階段を降り、受話器を取ると保留を解除する。 翼「もしもし」 中山『翼、今日は暇か?実は今から湘北高校のバスケ部を見に行くんだけど、 一緒に行かないか?』 中山の話によると、湘北には陵南のキャプテンでセンターの魚住ですら一目を 置くほどの素晴らしいプレーヤーがいるらしい。 赤木という名前を聞いて、海南対翔陽のときに高砂と花形の会話にもその名前が 出てきたことを思い出した。 翼(県内でもトップレベルの選手から注目されている赤木。一度、見ておくか) 翼は中山と待ち合わせをすることにした。
[144]TSUBASA DUNK:2008/10/24(金) 19:09:56 ID:??? そして、2人は湘北高校へとやってきた。 私立でいかにもお金ありますという設備の海南や翔陽に比べると、いたって普通な 造りの校舎で、体育館もまた変わったところはなかった。 中では数名の部員が練習に励んでいた。 翼「3、4、5人か……少ないな。今日は自由参加の日とかなのか?」 中山「生徒数も限られるし、公立はこんなもんなんじゃないか?」 翼「でも、監督を入れて5人って、試合もできないぜ」 中山「まあ、いいや。監督さんに挨拶に行こう」 翼と中山は監督と思われる人物に声をかけた。 中山「俺たち中3で、進路選択のために各学校のバスケ部を見せてもらってるんです」 翼「少し見学させてもらっていいですか?」 監督?「ああ、いいだろう」 中山「本当ですか!やったな、翼」 翼「ああ、優しい監督さんでよかったな」 気を使ったつもりのその一言が、悲劇を生む。 ゴツン! 赤木「俺は監督じゃない。キャプテンの赤木だ」
[145]TSUBASA DUNK:2008/10/24(金) 19:10:50 ID:??? 眼鏡の人「こ、こら!赤木、何やってるんだよ。君、大丈夫か?」 眼鏡の人が駆け寄ってきて、たんこぶを作った翼を介抱する。 赤木「いいか、木暮。そいつは俺を監督と言いやがったんだ。だから、殴った」 木暮「老けてるお前が悪いんだろ!」 赤木「(ガーン!)えぇ!?」 翼「い、いえ。すみません。俺が悪いんです(忘れてた。バスケが上手い人は顔が 老けやすいって……)」 牧と高砂を思い出す翼。 中山「あなたが赤木さんだったんですね。すごく良い選手って噂はお聞きしています」 翼「海南の高砂さんや、翔陽の花形さんも注目しているみたいですよ」 赤木「え、そうかぁ……はははっ、困ったな」 まんざらでもない、という顔をする赤木。 木暮(ゴリラもおだてりゃ木に登るってな) 赤木「まあ、見学を拒む理由もないからな。自由に見学するといい」 翼・中山「ありがとうございます!」
[146]森崎名無しさん:2008/10/24(金) 19:11:07 ID:??? 初見の人にいきなり伝統のグーかゴリよwwwwww
[147]森崎名無しさん:2008/10/24(金) 19:11:30 ID:??? 木暮の性格こうだったっけ?
[148]TSUBASA DUNK:2008/10/24(金) 19:11:48 ID:??? 休憩時間。 木暮「どうだい、うちの練習は?人数も少ないし、たいして面白いもんでもないだろう?」 翼「い、いえ!そんなことは(あるんだよな)」 中山「でも、どこだって内容自体はそこまで変わらないですよね」 木暮「他の学校も見てきたの?」 翼「俺は海南と翔陽を」 中山「俺は陵南を」 木暮「そこら辺に比べると、うちは設備も人数も全然勝てないよね。でもさ、うちの キャプテンの赤木は、必ず全国制覇するって、本気で狙っているんだ」 翼「全国制覇……」 中山「5人しかいないのにですか(しかも、赤木さん以外それほど上手くないし)」 木暮「(本当はあと1人いるんだけど)まあ、無い物ねだりしても仕方がないから 現状の戦力を鍛えるしかないさ。あとは来年の1年生に期待だね」 翼「少人数でも本気で全国を狙うってことは、いい監督さんがいるとか?」 木暮「ああ、うちの監督はすごい人なんだ。今日は用事があるって言ってたけど、 この休憩のあとにくると思うよ」
[149]TSUBASA DUNK:2008/10/24(金) 19:12:48 ID:??? 練習が再開すると間もなく、その監督が現れた。 翼は最初、某フライドチキン店のマスコット人形のおじさんかと思ったほど、 恰幅の良い、白髪のおじさんだった。 赤木「チュ〜ス!」 一同「チュ〜ス!!」 翼と中山も真似をする。 翼・中山「ちゅ、ちゅ〜す!」 監督「ほっほっほ。今日はだいぶ若いお客さんがいるようですね」 赤木「中3で、高校見学をしているそうです」 翼・中山「よろしくお願いします!」 監督「ほう、感心ですね。ゆっくり見ていってください。それとも練習に参加しますか?」 中山「どうする?」 A 参加する(確実に何かの能力が上がります) B 今日は見学だけで……(安西先生とお話できます) (先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。)
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0ch BBS 2007-01-24