※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【入学準備】TSUBASA DUNK3【はじめました】
[535]森崎名無しさん:2008/10/26(日) 16:57:31 ID:??? とりあえず一年やってみるってなら、レギュラー厳しいのが痛いな 三年やるなら、ライバル欲しいところだが。ライバルは途中からでも増やせるな キャプ翼でも、早田とか新田とか途中から増えたし
[536]森崎名無しさん:2008/10/26(日) 22:39:55 ID:??? Aの中に1〜3人程度Bが混じっているのがいいかな。 宮益医師ぞっこんの横島含めてw
[537]TSUBASA DUNK:2008/10/26(日) 23:40:58 ID:??? みなさま、色々なご意見ありがとうございました。参考にさせていただきます。 まだまだ募集中ですので、お気軽に書いてください! >>522 あざーす!予想と期待が逆にならないように気をつけますね。 >>523 DEAR BOYSの初期にあったアシスタントのおまけ漫画のネタです。 色々なものが伸びます。 >>524 昨日はやりすぎたくらい進みました(汗)でも、無事に進路も決まりました。 そちらからキャラをお借りして……いや、黒服はオリキャラでした! >>526 ありがとうございます。
[538]TSUBASA DUNK:2008/10/27(月) 00:05:24 ID:??? >>528 オリキャラに思い入れができるのは楽しそうなんですが、書いている自分が入れ込みすぎる 危険が……そうなったら、翼をほったらかしにしてエピソード入れそう…… >>529 センターに橘、いいですよねー。 長戸もいいんですけど、金ちゃんなしの単体だと弱そうなのがネック。 金ちゃん……きん(肉マン)ちゃん? >>532 なぜに私の趣味を完全に把握しているのか!? 見事に「村村中」のメンバーはその3人でした。(ちなみに「村村」は間違いではありません) >>533 それも考えていました(本当ですよ、パクってないっすよ) みなさん協力していただけるようなら、実現できるんですが……手間じゃないですかね? >>534 高校編がどこまでかは全く決めていません。 まずは夏のインターハイまでやってみて、その結果を受けて考えます。 そこで翼がレギュラーで優勝したら「完」でもいいし、ダメならリベンジもありですね。 >>535 部内で1年対レギュラー未満組の試合とかやらせたいのですよ。 そこで活躍できたらユニフォームがもらえる、とかの条件で。 >>536 混合もありですよね。横島はどうしましょうね?勢いで書いたものの…… 出したい気持ちと、出したくない気持ちが半々です。いや、7:3くらいかな。
[539]TSUBASA DUNK:2008/10/27(月) 00:27:30 ID:vvR/ho8w >B 翔陽に挨拶に行く 翼「海南に行くと決めたからには、まずお世話になった翔陽への挨拶に行くべきだよな」 翼は翔陽の校門の前にやってきた。 翼(どんな話をすればいいんだろう) 広い校舎ではあったが、翼が考えをまとめるには、いささか体育館は近かった。 翼(何も考えがまとまらないうちに、体育館に着いてしまった) そして、いつもと同じように入り口すぐのところには花形がいた。 翼を見るけると嬉しそうな顔で迎える。 花形「よう、また来たのか。そろそろ、進路は決まったのか?」 翼(う、いきなり核心を!?) 翼は観念し、正直に話をすることにした。 翼「すみません。俺、やっぱり海南に入ることにします」 花形は何も言わなかった。 うつむいていた翼は、花形の表情が気になりはしたが、怖くて見ることができなかった。 花形「……」
[540]TSUBASA DUNK:2008/10/27(月) 00:29:14 ID:vvR/ho8w ちょうどそのとき、体育館に永野と高野が入ってくる。 永野「おう、翼。そろそろ翔陽に入る決心はついたか?」 翼「いえ、実は……」 翼は先ほどと同じ言葉を繰り返す。 永野「あぁ?なんだと。テメェ、花形がどれだけ期待していたか分かってんのか?特別に 1軍の練習に参加させまでしてよぉ。自分の地位を危うくするかもしれなかったんだぞ」 高野「よせ、永野。君は気にすることないさ。翔陽は見てのとおり、大所帯だ。新人が1人 くらい減ったって痛くもかゆくもない」 永野「ちっ、そういうこった。海南に入るんなら都合がいい。テメェは夏までにレギュラーを 奪え。そして、俺たちと決勝リーグで勝負だ。そこで、テメェも海南もぶっつぶしてやるよ」 翼「……はい、必ず上がっていきます。でも、負けはしない!」 自分をにらみつける永野を、翼も負けじと見返す。 永野「へっ、いい度胸だ。だがな、今のテメェの実力じゃ、海南でレギュラーなんざ到底無理だ。 俺のライバルの武藤や小菅がいるフォワード陣に勝てるわけがねえ」 翼「……」 永野「今日はここで練習していけ。俺がいくらかマシにしてやる。だが、それは夏にテメェを ボコボコにするためだ。勘違いすんじゃねえぞ!花形、こいつを練習に入れるぞ、いいな!」 花形「……ああ」
[541]森崎名無しさん:2008/10/27(月) 00:37:47 ID:??? 俺みたいなのを…レス乞食というんだろうな…
[542]森崎名無しさん:2008/10/27(月) 00:40:34 ID:??? レス乞食とは?
[543]TSUBASA DUNK:2008/10/27(月) 00:44:13 ID:vvR/ho8w そして、練習が始まる。 永野「馬鹿野郎!ディフェンスリバウンドだからって守りに入るんじゃねえ!そんなんじゃ すぐに付け入られるぞ。攻めの気持ちでぶつかるんだよ!まだ弱い!」 永野に吹き飛ばされる翼。 もう、何度目になるか分からなかった。 翼の脚や腕には擦り傷やらアザがたくさんできていた。 だが、それは決して暴力でできたものではなく、永野が自分のバスケ技術の全てを駆使して 翼を指導した結果である。 永野もまだ高校生。 自分の気持ちを上手くコントロールできずに、ただ夢中で翼とゴール下で争っていた。 バスケに集中することで自分の中の負の感情を抑えていたのかもしれない。 永野「ほら、痛がってる暇があったら、さっさと起き上がって練習しやがれ、下手くそ!」 翼もそれをなんとなく理解はしていた。 翼「はい!(永野さん、ありがとうございます!)」 リバウンドとブロック。 花形ほどではないが、永野の得意とする技術を叩き込まれたのだった。 翼が気を失うまで。
[544]TSUBASA DUNK:2008/10/27(月) 00:59:53 ID:vvR/ho8w 翼が目を覚ますと、午前中の練習が終わったところだった。 花形「おう、気付いたか。すまんな、永野が無茶して」 翼「いえ、謝るのは俺の方です。花形さんやみなさんによくしてもらったのに、それを 裏切るような真似をしてしまって……」 花形「仕方がないさ。行ける学校は1つ。海南にも世話になっていたんだろう?」 翼「知っていたんですか?」 花形「うちには優秀な諜報員がいるからな」 遠くで乾が眼鏡を光らせる。 花形「高野と永野が言ってたことが全てだ。うちは部員が多いからな。1人くらい 新人が減っても影響はない。そして、お前が海南に入るなら、遠慮なく 叩きのめすまでさ」 翼「……」 花形「だから、必ず海南のレギュラーとして上がってこいよ」 翼「はい、約束します」 翼は力強く頷いた。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24