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【入学準備】TSUBASA DUNK3【はじめました】
[740]TSUBASA DUNK:2008/10/28(火) 22:15:05 ID:7iCtOU0s >B いや、やめよう! 翼(せっかく治療が始まるのに、変な薬を飲ませない方がいいに決まっている) 翼は瓶を出そうとポケットに入れた手を外に出した。 翼「国立。悪かったな……」 翼は怪我させたことを素直に謝った。 国立「いえ……翼先輩はサッカーで良い選手だったそうですね」 翼「?……ああ」 国立「なら、言わなくても分かると思いますが、一流の選手っていうのは、誰でも自分に 自信を持っているものです。根拠なんてなくてもいい、ただ、自分が想像し得る 最高のプレーに成功率など考えずにチャレンジできる自信を。翼先輩のあのダンクは そういうプレーでした。だから、悪いことはないです」 翼「……ありがとう」 国立「俺もアメリカではそうでした。日本人ってだけで最初は無視されて、仕方がないから 味方からボールを奪って、とにかくすごいプレーを見せようと躍起になって、たまたま その1回が成功して、仲間ができた」 翼「そうだったのか……」 国立「先輩、海南に行くんでしょ。だったら、そのときの俺といっしょですよ。最初は初心者として 邪魔者扱いされるかもしれない。実力を見せつけられなかったらパスはもらえませんよ」 翼「ありがとう、がんばるよ」
[741]TSUBASA DUNK:2008/10/28(火) 22:16:04 ID:7iCtOU0s そこに医者が入ってくる。 医者「そろそろ帰ってもらえるかい?国立くんを安静にさせなくちゃいけないんでね」 翼「あ、はい。お邪魔しました」 国立「翼先輩、高校ではバスケ、がんばってくださいね。俺も再来年は静岡代表として 全国大会に行きますから。そしたら対戦しましょう」 翼「ああ、楽しみにしてる」 翼は病院をあとにした。 ちょうど、そのとき小さな女の子が病院の中へと入って行った。 翼「あの先生の娘さんかな?」 聞こえていたのか、女の子が顔を出す。 女の子「あたち、先生のおくたんなのよ」 翼「???」 翼は岐路についた。
[742]森崎名無しさん:2008/10/28(火) 22:17:51 ID:??? >>739 誘導みたいにしてしまってごめんなさい。
[743]TSUBASA DUNK:2008/10/28(火) 22:20:07 ID:7iCtOU0s 2月第4週 放課後フェイズ2 翼「さて、今日は何をしようか?」 A サッカー部に顔を出す B バスケ部の様子を見に行く C 街をぶらつく D ひとりでバスケの特訓だ! E お手伝いをしておこずかいを稼ぐ F 国立の見舞いに行く(医者に薬の効能を見てもらえます) (先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。) 【所持品】何かが伸びる薬 今日はここまでです。長時間お付き合いいただきありがとうございました。 2月は進路選択後にイベントもなく、だれてしまった感があります。 3月に入ったらイベントを入れますが、どんなイベントがほしいですか? とりあえず、3月3週は卒業式、4週は海南バスケ部の合宿を予定しています。 何かご意見があればお願いします。
[744]TSUBASA DUNK:2008/10/28(火) 22:23:11 ID:??? >>739 いいえ、いい意見はどんどん取り入れます。 というか、変な矛盾は取り除いていかないと!直せる限界はありますが。 今日はお金のミスやらラーメンとカレーのミスやらダメダメでした。 リフレッシュして、また明日お会いしましょう!!
[745]森崎名無しさん:2008/10/28(火) 22:24:28 ID:72cok07A F
[746]森崎名無しさん:2008/10/28(火) 22:37:21 ID:380qD7SY D
[747]森崎名無しさん:2008/10/28(火) 22:38:33 ID:t5Ihecco F
[748]森崎名無しさん:2008/10/28(火) 22:59:41 ID:I9oqyF7g >>729 三重県の松阪に牛乳カレーラーメンを出す店があったよ。 怖くて注文しなかったけど
[749]森崎名無しさん:2008/10/28(火) 23:25:22 ID:AhFMp3g+ A
[750]TSUBASA DUNK:2008/10/29(水) 21:00:45 ID:4up+fnQs >F 国立の見舞いに行く(医者に薬の効能を見てもらえます) 放課後。なんとなく、帰るのがおっくうで翼は教室で自分の席に座ったままでいた。 椅子を前後に傾けながらグラウンドを眺める。 何気なく、ポケットの中に手を入れると、例の薬瓶があった。 翼「これ、なんの薬なんだろう?」 瓶を夕日にかざしてみるが、当然何も分からない。 翼「……そうだ、あの医者の先生はすご腕らしいし、薬にも詳しいかもしれない」 翼の頭に浮かんだのは中山を見事に復活させ、国立も治療する、あのBJという医師だった。 誰でもそうであるように、翼も病院という場所は苦手であるが、あの医者の住まいは 病院の雰囲気があまりなく、行きやすい気がした。 翼「そんなに遠くないし、今からでも行けるな」 翼は先ほどまでの怠惰な感情をどこかに押しやると、すぐに立ち上がり廊下を駆けながら 昇降口に向かった。
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0ch BBS 2007-01-24