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【入学準備】TSUBASA DUNK3【はじめました】
[835]森崎名無しさん:2008/10/31(金) 01:46:06 ID:??? 最近出遅れることの多いクラブAさんにインタビューを…
[836]TSUBASA DUNK:2008/10/31(金) 02:08:41 ID:Y333vifs >ヤスのシュート・ドリブル特訓→ ハートJ→効果あり+2! >チャッキーのディフェンス・パスカット特訓 ダイヤ10→効果あり+1 >ナベのシュート特訓 ダイヤ10→効果あり+1 >百春のリバウンド特訓 ハート2→効果なし >千秋のパス特訓 スペード7→効果なし ヤスとチャッキーがにらみ合う。ヤスはドリブルをしたまま、体を半身にし、チャッキーから ボールを遠ざけている。体の前で左右にボールを操るプレーをやってみたいが、未熟な自分の 腕ではチャッキーに取られてしまうことが今までの経験で分かっていた。 ヤス(抜くにも隙がねえ!チャッキー、やっぱり上手くなってる。だがよ、あの高岩って奴に 借りを返したいんだ、俺は!) チャッキーがいくら上達しようと、高岩に比べれば数段落ちる。ここで止まっていては 勝てるようにならないと、強引に抜きにかかるヤス。 チャッキー「無謀な攻めで俺に勝てると思うなよ!」 やや強引に手を伸ばし、指先でボールを弾く。そして腕が体に当たる寸前で体を回すように 腕を引っ込める。これならファールにならないと、自分で編み出した『茶木ローリング』で ある。(なお、この技と名前には特に意味はないし、出番ももうないかもしれないことを ここに追記しておく) しかし、ヤスは弾かれたボールに粘り強く喰らいつき、再びドリブルを始めるとレイアップ シュートを決めて見せた。 ヤス「俺の勝ちだな」 チャッキー「くっそぅ!」
[837]TSUBASA DUNK:2008/10/31(金) 02:10:22 ID:Y333vifs ナベはひとり黙々とシュートを打ち続けた。リズム良く打ち続けると、1本入ればどんどん 入るようになる。そのときの体の感覚を覚えておくようにと千秋に言われていた。 ナベ「なんとなく、入る時の体の感覚が分かるようになってきた。こうなっている時は シュートが入りやすいってのが。……あれ?ってことは、逆にそういう風に体を使えば シュートが入るってことなのか!」 今までは漠然と打ち、「入った時はこういう風だった」くらいの感覚だったが、体を その感覚のとおりに動かすことを覚え、ナベのシュートはまた上手くなった。千秋の 指導方法は全て教えるのではなく、ヒントを与え、自分で答えを出させるというものだった。 だから、成長は不安定だが、不良たちが覚えたことを決して忘れることはなかった。 しかし、当の花園兄弟は練習の効果が思うように上がらなかった。彼らには良い練習相手が いないからである。 千秋「ダメだ。パスの練習をするにも相手がいない」 百春「ブロックするにもシュートがこない」 彼らもまた前途多難である。
[838]TSUBASA DUNK:2008/10/31(金) 02:13:01 ID:??? 今日はここまでです。また、明日お会いしましょう! しばらく主役はお休みです。途中で飽きたら言ってくださいな。
[839]森崎名無しさん:2008/10/31(金) 02:17:32 ID:??? 乙でした、このままやっちゃってほしい
[840]森崎名無しさん:2008/10/31(金) 19:21:22 ID:??? このクズ高ならトビも早く入部してくるだろうし、原作より強くなるだろうなあ。
[841]森崎名無しさん:2008/10/31(金) 19:27:05 ID:??? でも海南って県大会はシードだよね…? これだけ出場校あって対戦できるのかなあ
[842]TSUBASA DUNK:2008/10/31(金) 19:39:57 ID:??? >>840 クズ高はほぼ全員が何かに特化したタイプなんで、このルールで試合するとどうなるか全く 分からないんですよね。ネタばれになりますが、5月くらいに海南2軍(清田・翼含む)と 試合をさせてみたいんです。本当にやるかは分かりませんが。面白いチームだと思います。 >>841 ベスト8で1チーム。決勝リーグは○里のところが空くから好きなものを…… ということで2校としか出来ないでしょうね。なので、こうやって各学校の情報を小出しに して、みなさんの反応を見ています。あとは、リクエストがあれば敵チーム同士の対戦とか。
[843]TSUBASA DUNK:2008/10/31(金) 19:42:26 ID:S+6eomGs 続いては、高岩のいる葉山崎高校。 葉山崎を率いる監督は柊という業界では知られた名将である。彼の指導により、葉山崎は ここ数年で頭角を現してきた。夏の予選ではベスト8で惜しくも魚住や池上のいる陵南に 敗れはしたが、葉山崎の名は一気に県内に広まった。その立役者であり、また、柊監督が チームの中心選手として「そのプレーには」絶対的な信頼を置いているのが1年の高岩である。 日曜日。 練習が始まる数分前、体育館に向かう柊監督はご機嫌だった。新しいオフェンスのパターンを 思いついたからである。元々、高岩は上級生にそれほど気を使うタイプではなかったが、 それでも3年生がいなくなってからは伸び伸びとプレーするようになった。2年生とはそれなりに 上手くやっているようである。 柊「これほどの才能を秘めた選手を預かれることは何十年と指導者をしていても数回と あることではない。こいつとなら心中してもいい、そう思えるだけの選手なんだ、 高岩は」 ちょうど、練習が始まる9時に体育館に入る。9時ちょうどに整列をする部員たちの横から ゆっくりと歩く。偉ぶるつもりはないが、監督と選手はきちんと線引きをしておいて悪い ことはない。監督と選手の距離が近すぎるのも問題であるのだから。
[844]TSUBASA DUNK:2008/10/31(金) 19:43:55 ID:S+6eomGs 整列する部員たちの顔を柊監督はひとりひとり眺める。こいつは今日はやる気がある。別のことを 考えている。体調が良い・悪い。そんなことをなんとなく感じ取る。部員は学年ごとに並んでいる。 1年の列にひとり分の空きスペースがある。高岩の場所である。 柊「……高岩はどうした?」 誰も答えない。何の連絡も受けていなかったからだ。しかし、彼らは分かっていた。おそらく、 いつものように……寝坊だろうと。もちろん、柊監督も分かってはいた。先ほど、柊監督が高岩の 「プレーには」信頼を置いていると記したが、それ以外の部分についてはとても信頼できなかった。 特に時間を守るということについて、彼は壊滅的に苦手だった。 高岩の自室。 高岩は気持ち良さそうに寝息を立てていた。部活をサボるつもりはない。バスケは大好きだ。ただ、 寝ている間に『部活に行く』ということを忘れてしまうのだ。そして、午前中に起きられたら部活に 行き、午後になってしまったらRed barnsでひとり練習をするというのが彼の休日の行動パターンである。 果たして、今日は起きられるのか?
[845]TSUBASA DUNK:2008/10/31(金) 19:45:16 ID:S+6eomGs 先着1名で 高岩の寝坊 → !dice 時間 と(!とdiceの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。数値で分岐します。 なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。 ダイスの目が…… 1〜3→午前中に起きられた!午後は部活だ!→葉山崎の選手の能力が上がります。 4〜6→午後まで寝過ごした!部活は諦めよう……→葉山崎の監督の血圧が上がります。
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0ch BBS 2007-01-24