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【柴田チルノ空】キャプテン霧雨3【3バカトリオ】
[448]森崎名無しさん:2008/11/07(金) 23:09:08 ID:y8efe06w E>>447
[449]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/11/07(金) 23:31:50 ID:kMAsy4kw >>E 三杉と田中 魔理沙「…田中、お前がナツメに向かってくれ」 J田中「…ええっ!!!?」 松山「そんな…無茶だよ。田中、タックルはさっきまでのナツメを止められるかも怪しいのに」 J田中「そ、そうですよ!三杉さんもキャプテンも抜かれたのに……」 魔理沙「ああ。私もお前がまさかボールを取れるとは思っていない」 ざわ……!! 三杉「…なら、松山かお空をつけたほうがいいんじゃないのかい?」 魔理沙「だよな…私もそう思うんだが……まぁ、お前はさっき変な動きしてたし、岡山みたいに何かするかもな…」 松山「(なんだか投げやりだなァ……)」 A浅海「(本気で防ぐ気あるのかな……)」 @美味「(本人が決められたら取り返せばいいって考えだからしゃあないか……)」 J田中「キャプテンの指示には従いますけど…」 しぶしぶながら、田中はナツメにつくことを承諾する。 彼が動けるとすれば、ナツメへのパスをカットする時だが、キックオフ時にボールを渡されてはいかんともしがたい。 魔理沙「(ま、攻めに使える空を向かわせるよりはよかったとしよう)」
[450]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/11/07(金) 23:32:07 ID:kMAsy4kw ナツメ「…また、ボールを頼むわね」 ヤマブキ中FW・T「…ちょっと待てよ!お前、またさっきみたいなプレイをする気か?!」 ナツメ「そうだけど」 ヤマブキ中FW・U「なんで俺らにパスをしなかったんだよ、さっきは!体勢を崩してまで撃つ理由があったのか!?」 ナツメ「体勢を崩していたとしても、私のシュートが一番決まる可能性があった。…違う?」 うぐ…と押し黙ってしまう2人。確かに、あのナツメのシュートに匹敵するシュートが自分らに撃てるとは思えない。 ヤマブキ中MF・α「じゃ、じゃあ!なんでこぼれだまのフォローまで自分で…」 ナツメ「あなたたちに任せるより、自分でやったほうが確実だから」 ヤマブキ中MF・δ「……そんなァ…」 ナツメの言葉は事実なだけに、心に刺さるものが大きい。 …それでも、なぜナツメがこう行動するに至ったかに気づけない。誰も。 ヤマブキ中FW・U「(あいつら、機嫌を損ねるようなことでもしたんじゃ…)」 ヤマブキ中MF・β「(あいつらが不甲斐ないからナツメさんは…)」 ナツメ「(…私の行動に対しても、責任の押し付け合いか……)」 呆れながら、ナツメは絶望を深めていくのであった。
[451]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/11/07(金) 23:32:37 ID:kMAsy4kw ピイイイイイイイイイ!!!! 実況「4-0、点差は一方的に広がっていきます!ヤマブキ中、なんとか反撃したいが…」 ヤマブキ中FW・T「…チッ」 バムッ!! ナツメ「(今度は……あの2人?まぁいい。私が戦いたいのは……)」 ダダッ!! 実況「今度もナツメくんの突破です!!だが、これを予想していた霧雨、パチュリーくんと田中くんを向かわせます!!」 J田中「(腑に落ちないけど…やるしかない!!)」 三杉「…さっきのようには行かないぞ!!」
[452]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/11/07(金) 23:32:46 ID:kMAsy4kw ナツメ「(…警戒すべきは、女装くんの方だけね)」 先着3名様で ナツメ、深まる孤立→サイコブースト 42+先読み補正(+2)+!card 田中、迷いの出撃→タックル 30+!card 三杉、再戦→タックル 43+!card と書き込んでください。 攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。 2≦ ナツメ、魔理沙に向かう 1= ナツメがフォロー 0= ナツメがフォロー -1= ナツメがフォロー -2≧ よし、もう1点だ!! 【順番どおりではない書き込みは無効です】 田中のカードが9以上の時、【先読みタックル】を習得します
[453]森崎名無しさん:2008/11/07(金) 23:33:17 ID:??? ナツメ、深まる孤立→サイコブースト 42+先読み補正(+2)+ クラブ6
[454]森崎名無しさん:2008/11/07(金) 23:35:39 ID:??? 田中、迷いの出撃→タックル 30+ ダイヤJ
[455]森崎名無しさん:2008/11/07(金) 23:36:26 ID:??? 三杉、再戦→タックル 43+ クラブJ
[456]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/11/08(土) 00:04:50 ID:??? ナツメ、深まる孤立→サイコブースト 42+先読み補正(+2)+ クラブ6=50 田中、迷いの出撃→タックル 30+ ダイヤJ=41 三杉、再戦→タックル 43+ クラブJ=54 >>反則! ヤマブキ中のフリーキック J田中「(先読み……行動を読むんだ…!そこだ!!)」 ズザァァァァ!! ナツメ「(ふぅん……けど、読みが1段じゃ勝てないわよ?)」 先読みの技能があるとはいえ、最強のサイキッカーと言われるナツメ相手では分が悪すぎた。 田中の現在の読みは、どれだけ勘が冴えたとしても2段が限界。 だが、ナツメはいくらでも重ねることができる。 バッ!! J田中「!?(動きを読んだはずなのに……それを読まれた!?)」 ナツメ「(才能はあるようだけど……マズイ!!)しまった!」 三杉「…もらった!!」 田中の先読み技能に気を取られすぎたのか、三杉の動きを忘れていたナツメ。 だが、ナツメのブーストは、三杉の予想より少し速かった。
[457]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/11/08(土) 00:05:27 ID:??? 三杉「…!!」 ズガァッ!! ピイイイイイイ!! 実況「パチュリーくん、反則です!これはヤマブキ中のフリーキックになりました!!」 ナツメ「(取られる寸前だった……運がよかったわ)」 自分の超能力で守られているナツメは、怪我1つ負っていなかった。 それだけに、今回の三杉の反則も注意で済んだ。 審判「…今回は仕方ないが、気をつけるように。いいね」 三杉「……はい(僕が失敗すれば、その分はパチュリーに行ってしまう…気をつけなきゃ…)」 パチュリー「私が出れなくなったらどうする気なのかしら」 吉良「まぁまぁ…カードが出なかったのじゃ。よしとしようではないか」 魔理沙「…まぁ、カードが出なかっただけよかったな、三杉」 三杉「魔理沙……」 J田中「ぼ、僕が奪えていれば……」
[458]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/11/08(土) 00:05:57 ID:??? 魔理沙「ちょっとはやってたが…ま、相手が悪すぎたのさ。次もがんばってくれ」 J田中「(あのタックルはナツメさん以外になら通用する…かもしれない)」 ※田中が閃き、【先読みタックル(+3)】を習得しました。他の先読み技能は、シュート・パスです。 今以上に閃きやすくならないので、ご注意ください。 実況「さて、ボールを蹴るのはMF・γです。…当然これはナツメくんにパスです!」 ナツメ「…さぁ、続きよ、霧雨さん」 ダッ!! ヤマブキ中MF・γ「(…くそ、ワンツー突破すら考えに入れてくれないのかよ)」 実況「ナツメくん、また魔理沙くんを抜いて中央突破を狙います!今度は魔理沙くん、止められるかァ!?」 魔理沙「ちっ……アイツ、私になんか恨みでもあるのか?」 パチュリー「…気に食わないわね、あの女」 ナツメ「勝負を!!」 魔理沙「…くっ!」 ダダーッ!! ナツメの前に、立ちふさがるものがもう1人。 それは誰であろう、チルノであった。
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0ch BBS 2007-01-24