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【柴田チルノ空】キャプテン霧雨3【3バカトリオ】
[888]森崎名無しさん:2008/11/09(日) 16:51:56 ID:??? 大妖精はテントで問題なさげだけど、他の連中はどこか預けた方がいいだろうな(特に諏訪子とか) 仮定で輝夜、ミスティア、うどんは美味のところ、萃香は吉良のところかなあ
[889]森崎名無しさん:2008/11/09(日) 17:24:31 ID:??? ミスチィアとうどんは別にいいだろ
[890]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/11/09(日) 21:10:07 ID:??? 魔理沙「…ということで」 空「ごはんくれ」 チルノ「めしー」 輝夜「貧相な家ね」 ナツメ「世話になるわ」 松山「あ、あはは…ごめんね美味……」 @美味「………えーっと、何これ?」 あまりにも大勢になった霧雨様ご一行の前に、さすがの美味も言葉を失う。 最初はチルノと魔理沙だけであったが…… パチュリー「1」 チルノ「に!」 空「さん!」 松山「……4」 ナツメ「5」 魔理沙「6だぜ」
[891]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/11/09(日) 21:11:00 ID:??? 輝夜「とっとと食事を出しなさいよ」 総勢7名である。3・5倍である。(ちなみにまだ増える) @美味「………………(どうしよう、さすがに今までみたいに鍋やられたらちょっと…)」 先着1名様で 美味の閃き→!card と書き込んでください。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート→俺が作るよ…もう…… スペード→仕方ないが、どこか別の場所で食べてもらおう クラブ→もう親父に会わせてしまおう JOKER→ふっ……岡☆さん、出番だぜ!!
[892]森崎名無しさん:2008/11/09(日) 21:11:18 ID:??? 美味の閃き→ クラブQ
[893]森崎名無しさん:2008/11/09(日) 21:21:51 ID:??? ついに親父が・・・
[894]森崎名無しさん:2008/11/09(日) 21:23:11 ID:??? 輝夜と難物同士かえって意気投合したりして
[895]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/11/09(日) 22:00:00 ID:yWyRzYFo 美味の閃き→ クラブQ >>もう親父に会わせてしまおう @美味「(さすがに、俺だけで対処できる問題ではなくなったな…親父を呼ぶか。胸糞悪いが)」 と、事態は美味が嫌いな彼の父を呼ぶまでに至っていた。 まぁ、正直な話を言えば、今までのことも、美味が父に反発心を持っていたからのことだった。 そうでなくば、翌日くらいには親の出番…ということになる。 魔理沙「ん?どうした?」 空「今日はカニが食べたいな」 輝夜「スッポンないの?」 @美味「……ちょっと待っててくれ。さすがに、この人数だとな…」 松山「あ、あははは、そりゃそうか」 ナツメ「(迷ってるわね…彼。それほどに家族が嫌いなのかしら?)」 @美味「じゃ、ちょっと行ってくるぜ」 魔理沙「いや待て。私たちが自ら出向こうじゃないか」 @美味「…!?」 魔理沙「美味に任せるのは気が引けるぜ。…やはりここは、私たちが交渉に行くべきだろう」 @美味「(ま、魔理沙……まさか、俺のことを気遣って?)」
[896]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/11/09(日) 22:00:34 ID:yWyRzYFo 魔理沙「(まさかの時には八卦炉で脅せる分、美味任せよりお得だろう)」 ナツメ「(霧雨さんならそう思うでしょうね。ま、結果として感謝されたみたいだからいいけれど…でも、脅しに屈する人間かしらね)」 魔理沙は美味が行こうとするのを遮ると、一同を連れて美味亭の表門に向かったのであった。 心が読めるナツメの一抹の不安を乗せて…… 空「食えなかったらどうすっかな?」 チルノ「べんとーでいいんじゃね?」 輝夜「もっといいもの持ってきなさいよ」 魔理沙「うるさい。贅沢を言うなら帰れ」 輝夜「友情が生まれるまで殴りあった仲じゃない!」 魔理沙「よく考えてみろ、お前に強くなって欲しいからこそ贅沢するなと私は言ってるんだ、愛なんだこれは」 輝夜「そ…そう?(でも、蓬莱人だから変わらないような?)」 パチュリー「(イラッ)」 松山「(だ、騙してるだけだとわかるのに…イラッ)」 ナツメ「(こうまで嘘をばら撒けるのはある意味才能ね)」 ぐだぐだと喋っていると、家の裏にある美味亭には徒歩数分もかからずについた。
[897]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/11/09(日) 22:01:08 ID:yWyRzYFo 魔理沙「……この辺で一番の料亭なんじゃないのか?」 空「列も何にもないねぇ」 松山「実は一番(マズい)料亭だったり?」 チルノ「なにィ!?」 魔理沙「そうなると、アイツは美味じゃなくて不味に改名しなくちゃいけないな……」 魔理沙たちの知る有名な飯屋というものは、行列があるものと相場が決まっていた。 が、客層が違えば当然それは違うし、この美味亭は完全会員制なのだった。 行列などできるはずもない。 輝夜「フッ、これだから庶民は困るわね。本物の料亭とはこういう場所を言うのよ」 空「そうなの?」 松山「強がってるだけじゃないの?」 輝夜「なッ…この私が言うことに間違いはないわよ!」 魔理沙「お前より、永琳の言うことのほうがよほど間違いなさそうだけどな……まぁいいや。とりあえず入ろうぜ」 ナツメ「そうね」 そして、入ろうとした瞬間…! バダァン!!!
[898]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/11/09(日) 22:01:51 ID:yWyRzYFo 美味の父「出て行けェ!!!貴様のような客に食わせる料理はないわ!!!」 客「ひ、ひぇぇ…」 突然扉が開き、一人の男が美味亭から追い出される。 厳然としてその男を睨みつけていた男こそ、美味の父である。 追い出された客らしき男は、そのオーラに怯えたのか、走り去って逃げていく。 魔理沙「ぽかーん」 空「ぽかーん」 チルノ「ぽかーん」 松山「(客を追い出す店なんて、初めて見るよ…)」 輝夜「プクク……あの逃げていく男の顔はいい見物だったわ」 パチュリー「美味とは似てないわね」 ナツメ「(一部除いて放心状態のようね…聞いたこともなければ、そりゃ驚くかしらね)」
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0ch BBS 2007-01-24