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【この世はでっかい】キャプテンアモロ6【迷宮】
[240]森崎名無しさん:2008/11/06(木) 21:31:54 ID:??? なんというかまいたちの夜
[241]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/06(木) 21:32:54 ID:??? > D ガイアさん、つまり私です 仁津田「なにィ!」 左野「バ、バカな……」 二杉「……納得できません。どういうことですか?」 意外なガイアの発言に、集められた関係者はしきりに首をかしげる。 それに対し、ガイアは冷静に説明を続けた。 ガイア「まず私は、イキスーギ氏の家族がとある不思議な球を持っているという情報を入手しました。 私はこの球がどうしても欲しかった。そこでイキスーギ氏を殺害し、球を奪おうとしたのです」 炎の剣士「し、しかし、密室はどうなるのです? あれを解かない限り、ガイアさんに犯行は不可能のはず!」 ガイア「確かにその謎は解けていない…… だが私が犯人である以上、必ず方法はあるはずです。 近いうちにその方法を解き明かしてみせましょう」 炎の剣士「そ、そうですか……」 何も言い返せず、炎の剣士は顔を俯ける。 他の関係者も居心地が悪そうにする中、唯一人ガイアだけは満足気だった。 ガイア「(よし、これで緊張がとけただろう。そろそろ真相を話してもよい頃か……)」 実は今の話はガイアなりのジョークであった。 いきなり真相を話しては心臓に悪いだろうというガイアの思いやりだったのである。 無論そんな思いやりは全く無意味なものに終わってしまっていたのだが、 そうとも知らずにガイアはいよいよ真実を話そうと姿勢を正した。 しかし……
[242]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/06(木) 21:33:36 ID:??? ???「そうかそうか、お前が犯人だったのか」 ガイア「は?」 ???「俺ぁ童実野町セキリュティ(警察のことです)の牛尾ってもんだ。 イキスーギの件で変な野郎がかぎ回ってるって言うから張り込んでたんだが…… まさかいきなり自供してくれるとは思わなかったぜ」 ガイア「いや、今のは冗d」 牛尾「つべこべ言ってねえでとっとと来い!」ガチャリ \ ::::: \ ガイアの両腕に冷たい鉄の輪がはめられた \::::: \ \::::: _ヽ __ _ 外界との連絡を断ち切る契約の印だ。 ヽ/, /_ ヽ/、 ヽ_ // /< __) l -,|__) > 「刑事さん・・・、私は、どうして・・・ || | < __)_ゝJ_)_> こんな戯言を・・・言ってしまったのでしょうか?」 \ ||.| < ___)_(_)_ > \| | <____ノ_(_)_ ) とめどなく大粒の涙がこぼれ落ち ヾヽニニ/ー--'/ 震える彼の掌を濡らした。 |_|_t_|_♀__| 9 ∂ 「その答えを見つけるのは、お前自身だ。」 6 ∂ (9_∂ ガイアは声をあげて泣いた。 *ガイアが逮捕されました。そのうち脱獄イベントがあるかもしれません。 *解決編は……まあリクエストがあったらということで。 一応犯人とトリックはちゃんと決めてありますが、ものすごく稚拙です。
[243]森崎名無しさん:2008/11/06(木) 21:38:50 ID:??? これだけメンバーが減ると シルバーフォングの出番が来ざるをえない
[244]森崎名無しさん:2008/11/06(木) 21:39:18 ID:??? アモロを救うはずが脱落者続出じゃねーかw
[245]森崎名無しさん:2008/11/06(木) 21:48:41 ID:??? 共犯だったりしてw
[246]森崎名無しさん:2008/11/06(木) 21:49:28 ID:??? 今頃アモロはバブルス君と遊んでるのかな?
[247]森崎名無しさん:2008/11/06(木) 21:51:17 ID:??? 残り二つだな どっちかでロンベルク登場を熱望するぜ
[248]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/06(木) 22:23:42 ID:??? ホーリーエルフ「そうですか…… 球は手に入れられなかったと……」 炎の剣士「お役に立てず、申し訳ありません」 亀のゲーム屋の二階にて、ホーリーエルフは炎の剣士の報告を受けていた。 その報告は決して喜ばしいものではなかったが、ホーリーエルフは意外に落ち着いていた。 ホーリーエルフ「仕方ありません。球の居場所はわかっているのですし、後日改めて交渉にいきましょう。 今優先すべきなのは、未知の7個目の球についてです」 現在、ホーリーエルフたちが集めたものが4個。科学者の元に1個。そしてイキスーギ氏の遺族の元に1個。 計6個の球のありかがわかっているが、最後の7個目についてはまだ何の情報も入っていなかった。 ホーリーエルフ「やはりもう一度あのKCのお嬢さんのところに行ってみますか……」 動かなければ、何も進展は無い。ホーリーエルフは早速出発の準備を始めた……のだが。 フラッ ホーリーエルフ「……」 パタリ 炎の剣士「ホ、ホーリーエルフさん!」 炎の剣士の前で、ホーリーエルフは静かに倒れた…… −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
[249]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/06(木) 22:24:10 ID:??? BMG「あの、ホーリーエルフさんの容態は?」 双六「過労だそうじゃ。ここんところロクに休まずにあちこちを飛び回っておったからのう」 ぐずるホーリーエルフをようやく別室で寝かしつけ、双六はため息をついた。 往診に来てもらった医者(額に八竜の刺青の人)によれば、 十分な栄養と休息をとれば数日で回復するとのことだった。 ルスト「……無理してましたからねえ」 ボッシ「俺達もかなり無茶してたぞ」 竜児にやられた傷がいえないボッシは、まだ松葉杖をついていた。 炎の剣士「ともかく、これからどうするかですが…… やはりKCのお嬢さんなる人物に会いに行くべきでしょうか?」 ダンジョンワーム「ゴミョエム(イキスーギさんの奥さんが持ってる球の交渉にもいかないと)」 ルスト「そっちは俺がやるよ。炎の剣士、悪いがお前が会いに行ってきてくれないか?」 炎の剣士「了解しました。……しかし、何をするにも人がたりませんね……」 ボッシ「しかたないさ。今動けるのはルストとBMGさんと炎の剣士だけだし…… (*検疫の関係でミミズは国外に行けないという設定です)」 ホーリーエルフ「……もう1人いますよ」ガラリ 襖を開けて登場したのは、さっき寝たはずのホーリーエルフだった。
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0ch BBS 2007-01-24