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【この世はでっかい】キャプテンアモロ6【迷宮】
[346]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/08(土) 19:07:28 ID:??? 所員「お待ちください。それは無意味です」 Mッパゲ「なんだと?」 所員「私も電気ショックなどを試してみたのですが…… どうも痛めつけるほどに、その…… 喜んでいる節がありまして……」 Mッパゲ「???」 所員「それでアプローチを変えてみました。ご覧ください」 そういって所員はティッシュで作られたこよりを取り出した。 そしてそれをBMGの耳の穴に差し込む。 所員「では…… それっ」 カサカサカサカサカサ BMG「はひっ! ああうあ、ダメぇ!」 所員「喋るまでやめませんよ」 カサカサカサ ゴソゴソ シュカシュカ BMG「くひぃ、み、耳の中に…… 音が、音があぁぁ……」 所員「まだ喋りませんか? ではこれならどうですか」 スポッ…… フウーッ BMG「〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
[347]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/08(土) 19:07:52 ID:??? こよりを一気に引きぬかれたところに息を吹きかけられ、悶絶するBMG。 椅子に縛り付けられていなかったら、きっとへたり込んでいてしまったことだろう。 所員「どうです、喋る気になりましたか?」 BMG「言います、言いますぅ…… だからやめないで…… じゃなくて、やめてください……」 Mッパゲ「……」 あまりにアホらしい光景に頭痛がしてきたMッパゲは、そのまま退室した。 そしてしばらくそれが続き、全身汗だくのドロドロにされたBMGは、ついに全ての情報を吐き出してしまった。 所員「どうもご協力ありがとうございました。あと、協力ついでにもうひとつお願いがあるのですが」 BMG「……え……?」 所員「KCの内通者として働いてもらえないですか? お礼はいたしますよ」 BMG「……もし…… 断ったら……?」 所員「翻意するまで耳を弄ります」 BMG「……」 断ればもう一度耳を責められる。責めてもらえる。となれば、BMGの答は決まっていた。 BMG「ぜったいいやです……」 所員「……仕方ありませんね」
[348]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/08(土) 19:08:12 ID:??? 再びこよりや綿毛を手に、所員はBMGの耳を責めはじめた。 それにBMGはよく耐えた。思わず笑顔になるほどの幸福感に包まれながら、よく耐えた。 だが、やはり精神力にも限界があった。 3時間後、BMGは新たな人生観を獲得すると共に、 KCの内通者として働くことを誓ってしまったのであった…… *牛が寝返りました *牛のスキル「隠れM」が変化し、「自覚M」となりました。
[349]森崎名無しさん:2008/11/08(土) 19:09:28 ID:??? BMハG
[350]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/08(土) 21:06:37 ID:??? ここで場面は鍛冶屋の小屋に戻る。 小屋の中で魔族の男――ロン・ベルクの仕事を手伝いながら バトルマンの帰りを待っていた炎の剣士は、突然鳴り響いた爆音にあわてて小屋を飛び出した。 炎の剣士「こ、これは!?」 小屋から少し離れた位置にはクレーターが出来ていた。 そしてその中心部には、鈍い光を放つ金属があった。 ロン・ベルク「ほう、オリハルコンじゃないか」 炎の剣士「オリハルコン? あの伝説の金属の……」 ロン・ベルク「そうだ。どうやらお前の相方は約束を守ったようだな。 ……ならば俺も約束を守ろう。これを持っていけ」 ロン・ベルクは持っていた球を炎の剣士に手渡した。 *五星球を手に入れました 炎の剣士「ありがとうございます。ご恩は一生忘れません」 ロン・ベルク「お礼なら相方に言ってやれ」 炎の剣士「もちろんです。彼が戻ってくるまでここで待っていてもいいでしょうか?」 ロン・ベルク「……いや、奴には俺から言っておく。お前は帰れ。 その球を一刻も早く揃えたいのだろう」 炎の剣士「そうですか…… ではよろしくお伝えください。 それと、もし亀のゲーム屋の近くに来ることがありましたら是非お立ち寄りくださいとも」
[351]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/08(土) 21:06:58 ID:??? ロン・ベルク「ああ。さあ、もう行け。達者でな」 炎の剣士「はい。本当にありがとうございました」 一礼すると、炎の剣士は小屋を帰っていった。 それを見送ったあと、ロン・ベルクは深いため息をつく。 ロン・ベルク「……もう奴は帰っては来ないだろうがな」 神妙な顔つきで手の中のオリハルコンをなでまわすロン・ベルク。 そしてロン・ベルクが小屋に戻ったちょうどその時、客が現れた。 覆面の士「こんにちは。今日剣を作っていただけると窺いましたので……」 ロン・ベルク「ああ、今から作るところだ。入ってくれ」 先着で ロン・ベルクの本気→!card 覆面の士の根気→!card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。 ロン+覆面の士が ≧25→ 最強の剣誕生 19〜24→ 名刀誕生 12〜18→ 鋭い剣誕生 8〜11→ なまくら剣誕生 2〜7→ どたまかなづち誕生 *マークが一致した場合、補正(+3)がつきます
[352]森崎名無しさん:2008/11/08(土) 21:08:52 ID:??? ロン・ベルクの本気→ ハート5
[353]森崎名無しさん:2008/11/08(土) 21:09:39 ID:??? 覆面の士の根気→ ダイヤA クラブA来い
[354]森崎名無しさん:2008/11/08(土) 21:10:40 ID:??? おのれ…バトルマンの用意した命がけの材料を浪費しおって
[355]森崎名無しさん:2008/11/08(土) 21:11:06 ID:??? 覆面が少しでもやる気を出せばせめて剣が造れたのに・・・
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0ch BBS 2007-01-24