※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【この世はでっかい】キャプテンアモロ6【迷宮】
[407]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/09(日) 18:01:21 ID:??? > 野菜の王子様→ ハートA + ダイヤ3 + ハート4 + 2 −(怪我-3) +(大猿化+8) + (ギャリック砲+6) = 21 > 狂乱の犬→ スペード6 + クラブ6 + (光陰跳背殺+4)+(波紋の力+7) = 23 > お供の援護→ 4 > 王子様−(犬+お供)が≦−3→犬は強すぎた。ギャリック砲習得。 ドガバキボコォ! Mッパゲ「がは……っ く、くそったれ!」 ホーリーエルフのラッシュに、Mッパゲはたまらず距離をとった。 だが距離をとったところで、ホーリーエルフの追撃がやむはずもなかった。 ホーリーエルフは油を塗った矢に波紋の力をこめて射ると、 奥義・光陰跳背殺でMッパゲの背後を奪い、その心臓に矢を食い込ませた。 グサァ! Mッパゲ「……がっ」 ゴポッ 吐血するMッパゲ。だがとどめを刺そうとするホーリーエルフをなんとか振りほどくと、 全速力で逃げつつ上空に人工月を作り始めた。 Mッパゲ「ちっくしょうめぇぇ〜〜〜っ! 俺はサイヤ人一だ!! 俺は全世界で一番強いんだぞ――――っ!!!」 そして数分後、なんとか月を完成させたMッパゲは、その姿を大猿へと変化させた。 ホーリーエルフ「大猿の化物……!?」 Mッパゲ「ぐはははっ! 楽には死なさん! じわじわと捻りつぶしてやるぞ!」
[408]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/09(日) 18:02:08 ID:??? 圧倒的な体格差に気分をよくしたMッパゲは、一転して今度はホーリーエルフを追廻しにかかった。 だがホーリーエルフもすばしっこく動き回り、Mッパゲの攻撃をかわしていく。 そうするうちに、ホーリーエルフはある部分に着目した。 大猿の尻尾。特に根拠は無いのだが、ホーリーエルフの野生の勘があれは怪しいと告げていた。 ホーリーエルフ「……」ピ――――――ッ 口笛を鳴らすホーリーエルフ。 それを合図に、四方からアモロスターズがホーリーエルフを援護すべく飛び出した。 ボスト「「行けぇ! これが俺の鋭いサーブルノワールだァ!」」 炎の剣士「サラマンドラの炎!!」 翼竜「ゴギャギャギャギャグワッ!(くらえ! トライアングル・フォーメーションβ!)」 ボストがボールを蹴りこみ、炎の剣士がサラマンドラの炎を放ち、 翼竜・シルバーフォング・ルイーズがコンビプレイ(まとわりついてるだけです)でMッパゲを陽動する。 無論、どれもMッパゲにとっては取るに足らない攻撃であり、ほんの2秒後には全員まとめてふっ飛ばされていた。 だが2秒もあればホーリーエルフには十分だった。 ホーリーエルフ「せいっ!」 ザンッ Mッパゲ「!!」 Mッパゲの体に衝撃が走る。 そして尻尾を断ち切られたMッパゲの体は、再び元の人間型へと戻っていった。
[409]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/09(日) 18:02:51 ID:??? Mッパゲ「……この…… ゴミクズがああああ!!」 激昂したMッパゲは、最後の力を振り絞って上空へと飛ぶ。 そして構えた両腕の中にエネルギーを集めだした。 Mッパゲ「俺のギャリック砲は絶対に食い止められんぞっ…! 砂漠もろともチリになれ―――っ!!」 Mッパゲの両腕に集まる膨大な量のエネルギー。 慌てたアモロスターズの面々は逃げ始めるが、ただひとりホーリーエルフは冷静だった。 ホーリーエルフ「……こうですか」 ホーリーエルフは見よう見まねでMッパゲと同じ構えをとる。 そして気を練り、呼吸を落ち着け、その両腕に神経を集中し…… Mッパゲ「はああああ―――――っ!!」 ホーリーエルフ「せあっ!!」 ドッグオオオオオオン!! Mッパゲとホーリーエルフは、同時に巨大なエネルギー波を放った。 そして空中で激しくぶつかりあったエネルギー波は、すさまじい轟音とともに霧散した。 Mッパゲ「……バ、バカな……」 全身全霊の一撃をあっさりコピーされ、驚愕で顔をゆがめるMッパゲ。 だが地獄はここからだった。体力を使い切ったMッパゲに対し、ホーリーエルフはまだ余力を残していたのである。 ホーリーエルフ「もう一度行きますよ」 Mッパゲ「なっ、なに……」
[410]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/09(日) 18:03:39 ID:??? 今度は驚く暇もなかった。 ホーリーエルフの放った二発目のギャリック砲にふっ飛ばされ、Mッパゲは空の彼方へと消えていった。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ー 数分後。光る雲をつきぬけfly awayしていたMッパゲはもはや飛ぶ力も残っておらず、 引力に引き寄せられて凄まじいスピードで大地に落下した。 ヒュ――――――――――――――― ズガアアアアアアアアアアアアアアアン Mッパゲが落下した場所には、隕石でも落ちたかのような巨大なクレーターができていた。 そしてそのクレーターの中心部で、Mッパゲは放心していた。 Mッパゲ「……」ガチガチガチ Mッパゲは泣いていた。生まれて初めて……というわけではないが、恐ろしさと絶望が彼に涙を流させたのだ。 だが敵は、泣いたからと言って許してくれるような優しい人物ではなかった。 動けないMッパゲに近づいてきたホーリーエルフは、無慈悲にも足で踏みつけ始めたのである。 ホーリーエルフ「……泣くくらいなら最初から勝負などしかけないことですね」 Mッパゲ「な、なにを…… ぎ ***お詫び************************* * * * この文章にはあまりに残虐な表現が含まれるため、 . * * 日本国憲法下では許可無く閲覧することが禁じられおります。 . * * どうかご了承ください * * * *******************************
[411]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/09(日) 18:05:27 ID:??? そして数十分後、ホーリーエルフは右手になにやら汚い簀巻きのようなものを抱えていた。 ホーリーエルフ「さあ、それではKCに乗り込むとしましょうか。 このボロクズを見ればきっと快く球を譲ってくださるでしょう」 炎の剣士「は、はい」 ボッシ「(怖すぎる……)」 ルスト「(どれだけ大地を血に染めれば気が済むんだろう……)」 *犬がギャリック砲を習得しました。乱闘時、約1/8の確率で補正(+6)がかかります。 *牛が逃亡しました。そのうち戻ってくるはずです。
[412]森崎名無しさん:2008/11/09(日) 18:08:17 ID:??? こんな恐ろしいのに裏切り者として追われると思ってる牛に少しだけ同情する
[413]森崎名無しさん:2008/11/09(日) 18:10:09 ID:??? よくこんな女傑を配下に出来たものだ
[414]森崎名無しさん:2008/11/09(日) 18:40:31 ID:??? 犬は天稟の才 牛は敵わぬ
[415]森崎名無しさん:2008/11/09(日) 18:40:33 ID:??? 犬は天稟の才 牛は敵わぬ
[416]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/09(日) 18:43:21 ID:??? その後の話し合いはスムースに進み、ついにホーリーエルフたちは球を7つそろえることに成功した。 そして亀のゲーム屋に戻ってきた彼女たちを双六は大喜びで出迎えた。 双六「おうおう、ついにやったのう! これで何もかも解決じゃ!」 ホーリーエルフ「はい。双六さんにもお世話になりました」 炎の剣士「では全部揃ったところで願いをかなえてもらいましょうか」 ボッシ「ああ。早くアモロを生き返らせてやろうぜ!」 ルスト「どんな風にかなえてくれるのかな…… 魔法のランプみたいに魔人が出てくるのかな?」 ワイワイと賑やかな雰囲気の中、アモロスターズの面々は7個の球を持ち、裏の空き地へやってきた。 そして双六が球を地面に丁寧に並べ、呪文を唱えた。 双六「神龍よ、でてきておくれ!」 先着で 神龍さんこんにちは→!card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート・スペード→ 無事、神龍が出てくる クラブ→ 神龍は出てこない。呪文が違うようだ…… JOKER→ あたり一面に天空から流星が降りそそいだ! 球が砕け散る!
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24