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【最大の敵は】キャプテン・ブライト2【視聴率】
[173]森崎名無しさん:2008/11/13(木) 23:38:14 ID:??? ぴのに勝てるのにイチローには勝てないのかw イチローマジパネェなw
[174]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/11/14(金) 00:01:11 ID:L8gTbuM6 『WB内:屋根裏部屋。灯里の部屋』 灯里の部屋に。桜子、あおい、なのは、アリーナが揃っていた。 既にみんな忘れてると思われるが、『灯里護衛隊』の幹部の面々である。 灯里には、バックアップメンバーを尾行させておいたし。昼間っからは、問題ないと思うが… それでも心配で、皆が灯里の部屋に集まっていたのだ。 桜子「ねー、どうする? イトウマコト、に関して」 あおい「どうする、って言ったって」 アリーナ「せめて。正当防衛気味に、じゃないとね」 なのは「(ディバインバスターで吹き飛ばす…)」 集まって相談? している4人の部屋に、灯里が戻ってきた。 青い顔をしている。手にボストンバッグを抱え、目に生気がない。 彼女はボストンバッグをテーブルの上に置くと、ふらふらと歩いてきた。 あおい「あ、灯里ちゃん?」 桜子「灯里ちゃん…一体、どうしたの?」
[175]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/11/14(金) 00:02:25 ID:L8gTbuM6 普段よりも、低いトーンで答える灯里。 灯里「…ああ、聞いてみたらいいじゃないですか」 桜子「え」 灯里「そこに、いますよ?」 灯里の視線の先を追うと…テーブルの上のボストンバッグ。 桜子「ちょ、待って! 落ち着こう!」 あおい「グロくならない、とか中の人が宣言してたじゃない!」 なのは「よくわかんないんだけど、あのバッグを開けないと、話が進まないっぽいよ」 桜子「話を進める…なんだか私の役目のような気がしてきた…」 なのは「開けちゃえ」 桜子「いやいやいや。こういう↓、なんか、トラウマになりそうな、ヤバめなモノが入ってる可能性だって…」
[176]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/11/14(金) 00:03:00 ID:L8gTbuM6 注:イメージです。 : : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : |-|l―|-ヽ-: : : ヽ: : : : : : :\: :.\ : : : : : : : : : :/\: : : : : : : : :.:|: ハ :| \: : : :ヽ: : : : : : :.ヽヽ:.\ : :|: : : : : : :/ /l: : : : : : : : ハ:l |:|二二、ヽ: : : l: : : : : : : : ヽ\: \ : :|: : : : : :// |: :|: : : : : :j |:l |:| {::::`ヽ\: : :ト、: :\: : : : :l \| : :|: : : : : :|' | .|: :!: : : : :./ .リ レ ヽ::::::::} 〉:.:.| ヽ: :ヽ: : : :| : :|: : : : : :| .| /´l: :|: : : : / ヽ `ー' ハ:.:j ト|: :|ヽ:.:.:| : :|: : : : : :|/-、ヽ|ll:: : : :/ 三 ." ̄ V l ヽ| ヽ :j : :|: : : : : :|{:::::::::ヽlハ: :./;; \ ゛' l }| V : :ヽ: : : : :| \::::::ノ/V ヽ |_/j : :: ::ヽ :: : lr‐、_,/ " . j |_ノ : :: :: ::ヽト lT~ " , , j : :: :: :: : | \l ;;; ,==ヾ、 / : :: :: :: : | | | ;;; /_,-‐"^ヾ / r―― | | | ″ | | `ー-/ ヽ  ̄ヽ l | | | | / 注:イメージです。
[177]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/11/14(金) 00:04:08 ID:L8gTbuM6 灯里「……」 なのは「(わくわく)」 ゴソッ… アリーナ「う、動いたッ!?」 あおい「さ、桜子ちゃん…」 桜子「だ、大丈夫。何か入ってたとしても、たかがメインカメラだ…」 …既に普通の精神状態ではないが。 恐る恐る、テーブルの上に近づき。ボストンバッグに手をかける桜子。 ゆっくり、ジッパーを開けて。中から出てきたものは…
[178]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/11/14(金) 00:05:26 ID:L8gTbuM6 / _ヽ , ' _. -──--// `! / / -‐  ̄ ̄ ,.-..、'、 j ,' r─=‐' ,.. _. ゞミノ ヽ { ! / i彡ノ) `、 '、 ゝ、.! ゝ " i ., - 、 丶__! _ ',jニ- .} /l ,:':; ヾ:ヽ / / l } ,..‐::‐.、 '、:ゝ..':ノヽ/ /=、 !.! {::( ,):} __) j ぷいにゅ〜 `' | `゙ー一' ゝr'´ j _ .ノ ゝ _ゝ‐'、 ̄!| / ,.-´`ー- __ -r‐ ´ ( _ ) .,」! / \ / / ' ! ! _ `´ `ー' ' ヽ ゝ フ´ } `7' _ノ ,' __. -‐ ´ ー= .__ ) 」、 _ / (,_ __ ノ
[179]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/11/14(金) 00:06:35 ID:L8gTbuM6 桜子「な、泣くほど焦った…」 アリア社長「ぷいにゅ☆」 あおい「うぅう…ボク、怖かったよぅ…」 アリーナ「なんでアリア社長が…」 灯里のほうを見ると、彼女は少し笑った。青かった顔色も、やや、よくなっている。 灯里「はひっ。ちょっとバスに酔っちゃいまして…。あ、私は具合、良くなりましたよー。 アリア社長は、バスにペット持ち込み禁止って言うから、こっそり、バッグに入れてきちゃいました」 桜子「そういうことか…。で、イトウマコトって人とはどうだったのよ?」 灯里「ほへ? 特に何も? 時々、ヘンな目で私を見てましたけど」 あおい「ヘンな目…」 その時、灯里の屋根裏部屋に、一人の女子中学生…女子高生が入ってきた。手には包丁とノコギリを持っている。 こなた (=ω=.) 「いやぁ。警官に、根掘り葉掘り、聞かれたよ」 灯里「あぁ、こなたさん。ありがとうございますー」
[180]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/11/14(金) 00:07:48 ID:L8gTbuM6 桜子「…その武装(?)、あからさまに怪しいんだけど。どちら様?」 こなた (=ω=.) 「おおっ、桜子さんか。一度、食堂でスレ違ってるけどねー。私は、泉 こなた」 桜子「どーも…。で、その包丁とノコギリは」 こなた (=ω=.) 「灯里ちゃんがバッグに入れてたんだけど、今度はアリア社長をバッグに入れるので邪魔になって。 帰りは私が持ってきたんだけど…剥き身はマズい。職質受けたもん。マグロ解体業者だって言い張って逃げてきたけど」 あおい「図工と調理実習で使った、って言ったほうが良かったような気が…」 こなた (=ω=.)「そうだったかもねぇ。ん? き、きたッ!」 こなたは、慌てて灯里の部屋のドアを閉じ、カギをかけた。包丁とノコギリは、部屋の隅へ置いてくる。 アリーナ「どうしたの?」 こなた (=ω=.)「ヤツが来た…伊藤 誠だよ」 あおい「そ、それで?」 こなた (=ω=.)「ヤツは電車内で盗撮するわ、対面した翌日に告白するわの、行動力溢れる男。ある意味ハマーより上!」 あおい「微妙に、イヤなイメージが…」 こなた (=ω=.)「おそらく、愛の告白に来たに違いない! 皆、隠れるよ!」 なのは「隠れるって、どこへ?」 こなたが指を鳴らすと、灯里の部屋の天井の板がズレ、ハマーが顔を出した。 ハマー「さあ早く。こちらでござる!」 桜子「な、なんでハマーが…」 こなた「エロ本一冊で、買収した」
[181]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/11/14(金) 00:08:54 ID:L8gTbuM6 天井裏へと隠れる、桜子、あおい、なのは、アリーナ。こなた、ハマー。 灯里の部屋には、灯里と、アリア社長。少し時間があって… ぴんぽーん。 こなた (=ω=.)「ついに、来たよ…」 桜子「会って当日だとか、次の日に告白とか、早過ぎない?」 こなた (=ω=.)「それをやるのが、伊藤 誠」 灯里「はーい」 アリア社長「ぷいにゅ?」 誠「あ、あのー。ちょっとすいません。お話が…。部屋の中、いいですか?」 こなた (=ω=.)「やはり。宗教の勧誘とかじゃないよ、来る!」 桜子「そのようね。狙撃班(なのはちゃん)、狙撃体勢へ入れ!」 なのは「了解…!」 伊藤 誠は、部屋に入ると、少しおどおどしていたが…意を決したように、口を開いた。
[182]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/11/14(金) 00:09:39 ID:L8gTbuM6 伊藤 誠「す、好きですっ!!」
[183]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/11/14(金) 00:10:26 ID:L8gTbuM6 伊藤 誠「アリア社長ぉおぉおおぉおー!!!!!!!!!」 灯里「ほへ?」 アリア社長「ぷいにゅ?」 天井裏から。桜子、あおい、なのは、アリーナ、こなた、ハマーが落ちてきて。 最後にタライが落ちてきた。
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0ch BBS 2007-01-24