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【最大の敵は】キャプテン・ブライト2【視聴率】
[291]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/11/20(木) 00:12:59 ID:VTSTp8jI 〜回想シーン〜 桜子「城山! 城山正! しっかりしろ、『やるっきゃ騎士』を読んで意識を集中させるんだ!」 城山正「桜子…俺はもう、駄目だ。内臓までやられてる…」 桜子「眠るな! 寝たら…パトラッシュに魂を奪われるぞ!」 城山正「泣くな、桜子…。お前に涙は似合わん。お前に似合うのは返り血だけさ。お前のAK-47が、代わりに泣いてくれる…」 桜子「城山! 城山ぁ!」 城山正「なあ桜子…。俺、この戦争が終わったら…結婚するんだ」 桜子「死亡フラグ最後に立てるなよ! なあ、死ぬなよ、城山!」 城山正「この…指輪を。最後まで渡せなかった…頼む…」 桜子「くっ…。わかった。私の命に代えても、必ず、届ける! 相手の名前は? どこにいる?」 城山正「ネオ・ヴェネツィア…。アリシア・フローレンス…」 桜子「わかった。任せろ」 城山正「…ぐはッ、流石に痛む。なあ桜子、俺の最後の願い、叶えてくれるか?」 桜子「…私が、一番、やりたくないことだろう? …だが、叶えてやるさ」 城山正「とどめを」 桜子「…トドメが欲しいか?」 城山正「…(にっこり笑った)」 桜子「くれてやる」 そして、乾いた銃声。 〜回想シーン:終了〜
[292]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/11/20(木) 00:16:00 ID:VTSTp8jI ブライト「死んでるじゃん…」 桜子「まあともあれ、私はネオ・ヴェネツィアがどこにあるかわからなかったんだ(最近までAKIRAしか知らなかったから)。 その時、僧侶が偶然通りかかってな。5Gで私にベホマをかけてくれて、ネオ・ヴェネツィアのことも教えてくれた」 あおい「(…何気に桜子が、城山正を射殺しただけのように聞こえるんだけど)」 ブライト「で、どうなったんだ? その結婚指輪は」 桜子「アレは結婚指輪じゃないだろ…。ま、私はちゃんとネオ・ヴェネツィアに行って、 ちゃんとアリアって猫に、指輪を渡してきたぞ。死んだ戦友の趣味を、とやかく言う気はない」 あおい「(いや、なんかもう、色々とダメでしょ…)」 灯里「(アリア社長が持ってた指輪、ネットオークションに出したら儲かったんだけど…運命的!)」 アリア社長「ぷいにゅー?」 灯里「わー。このスレって、奇 跡 でできてるんですねー☆」 桜子「ともあれ歓迎だ! WBへようこそ、『慟哭の語り手』こと 城山 正!」 ブライト「そうだな。勇敢な戦士は大歓迎だぞ、城山 正 くん!」 じょーやま! じょーやま! まーさーし! まーさーしッ! 食堂に、地鳴りのような喚声が響き渡った。 …対象的に、俯く者も、何人か。視線が泳いでいる。 彼らは薄々、気づいてた。いや、絶対にわかっていた。でも、言い出せなかっただけなのだ。
[293]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/11/20(木) 00:17:48 ID:VTSTp8jI 城山 正「し、しろやま…」 桜子「ん? どうした? じょうやま まさし」 ブライト「桜子の戦友ならば心強い。大歓迎だぞ? じょうやま まさし くん」 城山 正「あの、オレ。しろやま ただし」 桜子「ん? 何言ってるんだ? マサシ」 ブライト「ははは。緊張しているのかい、ジョーヤマくん」 城山 正「……。まいねーむ、いず、タダシ・シロヤマ。あんど、べりー、ろーかるひーろー」 ブライト「…桜子。なんか違うっぽいんだが」 桜子「おかしいな。おい、お前、ジョーヤマ・マサシじゃないの?」 城山「ごめんなさい、人違いです」 桜子「ふざけんなぁああ! マサシは、マサシは…。我々のマーシーは!?」 なのは「うん。(死んで)『神』になった」
[294]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/11/20(木) 00:19:23 ID:VTSTp8jI コロンボ「桜子さぁん。ちょっとお話があるんですが」 桜子「ジョーヤマぁああああ! お前は最高に、クールなヤツだったぜーッ!」 ヘンリー・マンシーニのBGMをバックに、ピーター・フォークに連行されていく、桜子。 彼女はもう、陽の光を浴びることはないだろう。 だがもう二度と、あの悪夢を見ることもないのだ。 戦友の口にハンドガンを押し込み、引き金を引いた瞬間の。毎晩見る、あの悪夢を…。 ブライト「桜子…。俺、お前に差し入れに行くよ。『やるっきゃ騎士』」 桜子「いや…『フランダースの犬』にしてくれ。絵が、泣けるヤツをな…」 Happy end & GAME OVER
[295]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/11/20(木) 00:21:34 ID:VTSTp8jI あおい「今週の犯人(桜子)は。目が悪い(見てない)と、名前を間違える(ジョーヤマ:シロヤマ、アリシア:アリア)が、 弱点だったね。…別に推理も何もしてないんだけどさ、ボクは。なんでこう、最近、警察沙汰になるのか…」 ゲームオーバーですが、>>284 から何事もなかったかのように再開です。 っつーか、更新なしの日だと思ってくださいw >>287 GM(ジム)の決断は絶対である。問題ない。 っつーか、「タダシ・シロヤマ」で合ってますよね…特に「タダシ」のほう。 この人、情報少なすぎですって。ぐぐったら6スレ目のがトップで出ましたもんw 関係ないですが。5121小隊(数名)と会話してる月星 美津乃 書いてみたら。 …やたらカッコ良くなってしまいました。なんで僕はこう極端なんだろう。 更新なし(?)もアレなんて、メンバー表だけまとめておきます。それではー。
[296]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/11/20(木) 00:23:32 ID:VTSTp8jI <ファーザーの思想> FW:支配者。ファーザー。 MF:その手下。奈々&アリス(女性)。 DF:吹き溜まり。その他全員。 8-2-1(合計12人) −−@−− @オプーナ DMBCA DゴローさんMアリア社長BキバヤシCクワトロAハマー −GEI− GハチマキEオンナスキーI誠 −−−−− −F−H− F奈々Hアリス −−J−− Jファーザー −−#−− −−L−− Lヤムチャ −J−K− Jメカ沢Kアリーナ H−−−I H叶親Iなのは −F−G− F桜子Gアムロ BC−DE BブライトC灯里D糸色Eあおい −−@−− @城山 4-6-1(合計12人) AとMは、それぞれ、ハマー、アリア社長に取られたまま欠番です。
[297]森崎名無しさん:2008/11/20(木) 09:06:48 ID:??? 戦場の風景みたいで、笑えるんだがジョーヤマはやたらカッコイイ シロヤマは知らんw
[298]森崎名無しさん:2008/11/20(木) 17:38:23 ID:??? メンバーで城山が違和感ないのが凄いなww むしろアムロとかクワトロのほうが違和感ある しかし敵のあんなフォーメーション、見たことないぜ・・・
[299]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/11/21(金) 00:24:33 ID:MQanD9Rc 誠に勝手ながら、机や椅子は、かなり散乱してます。障害物の補正を少し厳しめにします。 両軍ともに(最優先)、 #ドリブル→2.4.6で、こぼれだま #パス→1,3,5,7で、こぼれだま #シュート→1,2,3,4で、こぼれだま ----- 補足と訂正。 >>284 の「次」からのスタートでした。 桜子「…待てよ。『月星 美津乃』ってのは知らないけど。『城山 正』って、なんだか見たこと…」 あおい「見たことないよね!?」 桜子「あ、ああ。うん。見たことない」 叶親「フォーメーションは、あんな感じです。それより、その城山って人、大丈夫なんですか?」 ブライト「わからんが、サッカー経験者らしいし、サッカー(袋詰め)経験者らしいし」 糸色「叶親さん! 灯里さん!」 灯里「はひっ!?」 叶親「なんですか」 糸色「さきほど、左に注意しろとかどうとか言ってましたが」 叶親「ええ。左舷は大事ですからね」 灯里「左には注意しないといけませんよー?」 糸色「…感動しました。そうです。左側…左翼には気をつけねばならないのです!」 叶親&灯里「はぁ」 アリーナ「絶望先生が何か言ってるけど?」 桜子「いつものことでしょ」 #よくわかりませんが、絶望先生が、叶親と灯里を好きになったようです。
[300]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/11/21(金) 00:25:43 ID:MQanD9Rc 一方。 ファーザー「出番がないにゃー」 オンナスキー「それが一番いい。お前は、存在だけで誰かに迷惑をかけるからな」 そして、さらに一方のクワトロ・バジーナ。 食堂の前に戻ってきたアポリーから、サイン伝達を受けていた。 『作戦成功。可能な限りの赤いペンキを確保』というサインだ。 クワトロ「(よし。後は…可能な限り、WBを痛めつける。アポリー。あちらの軍に入って、土壇場で裏切れるか?)」 だがクワトロの思惑は、アポリーには届かない。当然だ。こんなこと、事前の準備やサインは決めていないのだから。 クワトロ「(くっ。この大勢の人の中、バレないように、アポリーに伝えるには…)」 …モールス信号だ! シャア…もとい、クワトロは優秀だった。即座に、最適の手段を思いついた。 モールス信号なら、音や光、特定の動作で、ある程度複雑なことを通信できる。 だが、音や光、身振り手振りは…目立ってしまう。できるだけ目立たないためには… クワトロ「(…瞬き、だな。瞼の瞬きでのモールスなら、音も光も、大袈裟な動作も必要ない。気づいてくれ、アポリー!)」 クワトロはアポリーに対し、一度だけ、自分の顔を指差す仕草を見せた。後は、目を開いたり閉じたり。 またアポリーも、優秀だった。クワトロが何か困っている…それはわかった。『顔を見ろ』というサインも伝わった。 そして。まばたきを使ったモールスにも、気づいていたかもしれない。 …クワトロがサングラスさえ外してくれていれば、の話だが。 よくわからなかったが、とりあえずアポリーは頷いてみせた。
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0ch BBS 2007-01-24