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【最大の敵は】キャプテン・ブライト2【視聴率】
[577]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/12/07(日) 00:54:55 ID:??? JOKERは地獄だーっ。書くんじゃなかった。でも、なんか書きたくなるんだよね… 今日はここまでですw
[578]森崎名無しさん:2008/12/07(日) 01:00:18 ID:??? ヤムチャが真っ二つになっとる・・・これは・・・雷獣の仕業じゃな
[579]森崎名無しさん:2008/12/07(日) 01:36:25 ID:??? つまり20以上とジョーカーの両方が出るって事ですか?
[580]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/12/08(月) 00:26:37 ID:??? >つまり20以上とジョーカーの両方が出るって事ですか? いえ、JOKERのみ、です。 「波紋法」は気まぐれで書きましたが、「JOLT」(体重を思い切り乗せる)に関しては文章あったんで。 もともと、なのはと喧嘩(訓練)してる時に、試行錯誤してる文章を流用したんですが… --- モデム頑張れ。超頑張れ。明日、点検:交換に来てくれるらしいから…
[581]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/12/08(月) 00:27:06 ID:qRwVYY1A 松岡修造のアドバイス→ ハート5 アリーナ。「質が軽い」?→ JOKER どちらかがJOKER→能力値ALL+1。必殺技「雷獣シュート」を覚えます。 #特殊能力。ヤムチャに命中すると、真っ二つどころか、八つ裂きにできます。 ----- 修造「アリーナさん! 君の『質』が軽いのは、しょうがない! 基礎から行くよ。『強烈なシュート』を教えようと思う!」 アリーナ「はーい。でも、なんで『質』が軽いの?」 修造「それは、よくわからない! さあ、『強烈なシュート』を覚えるために、練習だよ!」 アリーナ「理由はー?」 修造「だから、わからないってば!」 ナレーション係:灯里「アリーナのパンチの『質が軽い』原因を知っていたのは。意外ッ それはこの人ッ!」
[582]森崎名無しさん:2008/12/08(月) 00:28:36 ID:??? ヤムチャだっ! 奴は足下が軽いから同類の事はわかってるはずっ!
[583]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/12/08(月) 00:31:33 ID:qRwVYY1A 犀川 創平(さいかわ そうへい)「アリーナさんは、あまり体重がないから、だよ」 西之園 萌絵「あれ? 先生、格闘技のことなんてわかるんですか?」 犀川「詳しくはないけど。子供の頃、少し縁があったね。彼も体重がないぶん、色々と苦労してた。 キックを主体にしたのも、最大限のダメージを与えるには最適だ。スカート履いていれば、一撃目は、相手は油断する」 萌絵「(彼? で、スカート? …ピコーン! 多分、スコットランド人だ)」 犀川「前の試合をぼんやり観てて気がついた。アリーナさんは速いけど、トップスピードはそこまで速くない。 逆に、最初の3歩くらいが異常なまでに速い。静止状態からの動きや、切り返し。これが速い。…桜子さんもそうだけど」 桜子「なるほど。確かに私、スタートダッシュは速いけど、トップスピードはそこまで速くないな。 50m走でも、陸上部のエースには勝てないし」 あおい「へー。50m走、タイムは?」 桜子「とりあえず7秒フラットが今のとこ公式記録。6秒台に、なかなか行かないんだ。年に一度しか計らないし」 あおい「いや、充分に速いでしょ…」 アリーナ「どうしたらいいの?」 犀川「どうにもできない。体重を増やせばいいけど…パワーが増えても、加速は落ちる。それはデメリットでもある」
[584]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/12/08(月) 00:32:21 ID:qRwVYY1A アリーナ「じゃあ私は、力強いシュートは撃てないの? タイガーシュートぉお!?」 犀川「…『タイガーショット』だよ! 間違えてるようじゃ、日向くんのようには、なれないな」 アリーナ「ご、ごめんなさい…」 萌絵「(やっぱり、先生が何かヘンだ…)」 犀川「ともあれ。力を伝達する効率を上げるか、加速してピークになった瞬間に撃つか…。あるいは、もっと加速するか…」 アリーナ「どういう方法がいいのかなー」 修造(恐る恐る)「あのー。『強烈なシュート』…」 犀川「じゃあジャンプ的に、ちょっと無茶をしてみよう。簡単に言えば『でこピン』の原理によって蹴りを加速させてみる」 アリーナ「どうするの?」 犀川「ボール、ここに置くね。で、一回、手前の床を蹴って。それでも構わずに床ごとぶっ放す感じで」 アリーナ「なるほど。やってみようっと」 修造「『でこピンシュート』だね!?」 犀川(黙殺)「大事なのは、シュートを撃つ時に掛け声。ぶっちゃけ、これが一番大事」 アリーナ「はい! じゃあ、行っくよー。…雷獣シュートだああぁああああぁあッ!!」 ズギャアアアアアア! アリーナの雷獣シュートは、ハマーと城山を巻き込み、食堂の床の一部と壁の一部を破壊し… ボールは、建物の外のどこかへ飛んでいった。 アリーナ「でっ、できたーっ!」 犀川「うん。後はパスとかにも応用できそうだね」
[585]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/12/08(月) 00:33:52 ID:qRwVYY1A アリーナ「でもこれ。最初に地面蹴るから。ボールが止まってないと使いにくいかも」 犀川「『でこピン』の原理を使ってれば、文句は出ないでしょ。シュートを放つ脚を、手で持って。でこピンで」 アリーナ「わー。それなら空中でも大丈夫かも!?」 犀川「ついでに。ボールを蹴る時の身体の回転…捩れの時に、ウォーズマン理論を組み込んでみる」 アリーナ「技の名前はどうしよう?」 犀川「カード運・おてんば・雷獣・ウォーズマン理論、の要素を組み込んだ…略して、おてんば雷獣シュートがいいかな」 アリーナ「シュートに必要な要素が盛りだくさんね! よし。やってみよう」 アリーナは、ボールを弾ませると…ボレーの体勢に入った。 シュートを放つ右脚を、手で持って、でこピン理論! (通常のザクの)3倍の回転を加えて、ウォーズマン理論! それでも、クラブのAとか引いて失敗しちゃう、カード運理論! そして、無茶なこと全てを「おてんばだから」で解決する、おてんば理論! アリーナ「おおおッ! これが…おてんば雷獣シュートだぁああッ!!」 …恐ろしいことに。衝撃波と。音が、遅れてやってきた。 アリーナのシュートは、(何故か)光り輝いて。ファーザーとオンナスキーとオプーナとキバヤシを巻き込み。 机や椅子などの障害物の一部を消滅させ、東側の壁をごっそりと持っていって…どこかへ飛んでいった。 #アリーナが、ついでに『おてんば雷獣シュート』(略)も覚えました。 萌絵「音が…。音速を…超えた…」 アリーナ「できたーっ! 地上でも撃てるし、ハイボールの時は、オーバーヘッドで撃てばいいし。完璧ね!」 犀川「これも、パスに応用できそうだ。ただ、スタミナ(ガッツ)の消費に、気をつけてね」 アリーナ「はい! …後はタイガーショットも覚えたいんだけど」←こだわってる 犀川「確かに、オーバーキル気味だからね。じゃあ今度、教えてあげる」 アリーナ「やったぁ!」
[586]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/12/08(月) 00:35:03 ID:qRwVYY1A 桜子「段々と、アリーナも人間越えてきたね…」 あおい「弾丸かわすぐらいだから、素質はあったけどさ」 奈々「凄い人たち、ばかりですね」 桜子&あおい「(いや、貴方のほうが凄いでしょ。色々と)」 灯里「でも良かったですー。雷獣シュート、私だけじゃなくアリーナさんもできるようになって」 桜子「…今。さらっと、物凄いこと言わなかった?」 灯里「ほへ? 私も雷獣シュート、できますよ。アリア社長を直接蹴る時に、使います」 桜子「どうして社長を…。ボールを、普通にシュートは?」 灯里「やだなぁ。ボールを雷獣シュートで蹴るなんて、できるわけないじゃないですかー」 桜子「うん…。なんていうか。聞かなかったことにするよ」 修造「えーと。じゃあアリーナさん! これから『強烈なシュート』を教えようと思うんだけど!」 アリーナ「ん? ああ、もういらないわ」 松岡 修造は、泣いた。かなり久々に、本気で泣いた…
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0ch BBS 2007-01-24