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【地獄合宿】TSUBASA DUNK 4【ふみいりました】
[380]TSUBASA DUNK:2008/11/10(月) 11:13:20 ID:XEoKXIdw C ゴールデンウィークに行われる海南バスケ部の合宿のことを知らされる! 4月の最終金曜日。練習が終わる前の集合にて。 牧「来週はゴールデンウィークがある。今年は5連休だが、5日間の合宿を行う。遊びになんて 行けると思うなよ!」 すでに覚悟していたからか、上級生たちが文句を言うことはなかった。1年生部員の一部には ガッカリした顔もいくつか見受けられたが。 舘嶋「(ブツブツ)俺の楽しい秋葉原巡りが……とらのあな……」 馬場「と、とらのあな?」 猪狩「まさか、お前!タイガーマス……」 横島「(ブツブツ)ちくしょう、スカウトで入れてもらったから逆らえん。だが、俺の学力では 他にまともな高校に行けたか分からんし……」 そんな部員たちを無視し、牧が話を続ける。 牧「では、マネージャーの蛭川から詳しい説明を頼む」 蛭川「は、はい」 1年生マネージャーの蛭川から集合時間や練習内容などについての説明が行われた。簡単な説明 なのだが、人前が苦手という蛭川のしゃべりはたどたどしく、内容の割に時間がかかった。説明が 終わるとその日の部活は終了となった。
[381]TSUBASA DUNK:2008/11/10(月) 11:13:42 ID:XEoKXIdw (練習終了後フェイズ4月第4週平日) 翼「さて、今日はどうするかな」 行動を1つだけ選んでください。 A 個人練習だ!(練習の内容は自分で選べます) B チームメイトと練習だ!(相手の都合で内容が変わります) C 蛭川と話をする。(コネを使ったお願いや、怪我をしているときの治療ができます) D 街に出る。 (先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。)
[382]森崎名無しさん:2008/11/10(月) 11:42:09 ID:jER5sdSM C
[383]森崎名無しさん:2008/11/10(月) 11:42:21 ID:XFdvmjwA C
[384]TSUBASA DUNK:2008/11/10(月) 12:10:48 ID:XEoKXIdw >C 蛭川と話をする。 翼「蛭川と話をするか」 体育館内を見渡すと、部員が居残りして行っている自主練習を、隅っこの方で楽しそうに眺めている 蛭川を見つけた。翼は隣に行き、声をかける。 翼「やあ、なんだか嬉しそうな顔してるね」 蛭川「あ、翼くん。へへっ、嬉しそうな顔してたかな?」 翼「うん。幸せだな〜って顔に書いてあるよ」 蛭川「俺さ、小学校の頃はバスケやってたんだ。そんなに上手くはなかったけど、バスケが大好きだった。 でも、6年の時に怪我をして、2度とバスケが、ううん、ほとんどのスポーツができなくなったんだ」 翼「えっ!(俺と同じだ。俺ができなくなったのはサッカーだけだけど)」 蛭川「バスケが好きだから離れたくなくて、中学でもバスケ部のマネージャーをやりたかったんだけど、 大きい部でもないし、マネージャーなんていらないって先生に言われてさ。それで仕方なく文化部に 入ってたんだ」 翼は口を挟めない。 蛭川「でも、高校に入ってダメ元でお願いしたら、バスケ部のマネージャーしてもらえて、毎日すごい 選手たちのプレーを間近で見ることが見られるようになった。自分はもうバスケができないけど、 こうやって仲間たちがやっているの見ると、自分のことのように感じられて嬉しいんだ」
[385]TSUBASA DUNK:2008/11/10(月) 12:12:50 ID:XEoKXIdw 蛭川「まだ、入部したばっかりで、仕事もロクにできないマネージャーが仲間だなんて都合が 良すぎるかもしれないけど」 申し訳なさそうに蛭川が言う。 翼「そんなことはないよ。俺たち1年はみんな入って3週間だ。それは蛭川と同じだろ?短いけど 同じ時間を過ごして、そしてこれから3年間、いっしょにやっていくんだ。仲間だよ」 蛭川「翼くん……」 翼「俺もさ、サッカーを怪我で諦めたんだ。失礼かもしれないけど、そういう意味でも蛭川には 親近感が湧くよ」 蛭川「翼くんも怪我を?そうだったんだ。でも、高校では安心して全力でプレーしていいよ。俺さ、 自分のように怪我でスポーツができない人を少しでも減らせられるようにと思って、応急処置の 知識と技術だけなら身につけているから!それに、有名なスポーツドクターもたくさん知ってるし」 翼「ああ、ありがとう(ニコッ)もしものときは力を借りるよ」 蛭川「うん、任せて!」 蛭川は嬉しそうに頷いた。 こうして、翼は蛭川と仲良くなっていったのだった。
[386]TSUBASA DUNK:2008/11/10(月) 13:56:30 ID:XEoKXIdw ※入学してから3週間の練習で翼とチームメイトたちの全ての能力が上がりました。 翼の能力 最大ガッツ 600 シュート 44 → 45 ドリブル 37 → 38 パス 32 → 33 リバウンド 34 → 35 ブロック 33 → 34 ディフェンス 33 → 34 パスカット 35 → 36
[387]TSUBASA DUNK:2008/11/10(月) 13:57:58 ID:XEoKXIdw そして、土曜日。午後から部内での試合が始まる。 翼「土曜日は部内の試合があったんだな。俺がきていたのは日曜日ばっかりだったから中学生の頃は 分からなかったけど」 部内での熾烈なレギュラー争いで部員を研鑽させ、そして実戦経験を積ませる。部内戦にこそ、 海南の強さの秘密があると言っても過言でなかった。 翼「いよいよ俺も末端とはいえ、レギュラー争いに加われるんだ!」 拳を固く握りしめる。 猪狩「あんまり気負いすぎるとプレーに良くないぜ」 猪狩が寄ってくる。 猪狩「初めての実戦で意気込むのもいいが、少しリラックスした方がいい」 翼「ああ、ありがとう」 猪狩「ふっ、チームメイトだろ(だから、お前たちの動きが悪いと、俺の評価にまで影響しかねない からな。俺は海南でバスケの頂点に立ってみせる!牧をも超えて)」 他のチームメイトも猪狩と翼のところへ集まってくる。 馬場「新チームでの初めての試合だね」 舘嶋「がんばろう」 横島(なんでこのブサイクに追っかけがいるんだ!?今日も何人も応援がきてる。納得できん!)
[388]TSUBASA DUNK:2008/11/10(月) 13:59:30 ID:XEoKXIdw 先に上級生たちのA、Bリーグの試合が始まる。それが終わってから1年生たちCリーグの試合になる。 コートでは1年生ながら特例的にBリーグからのスタートとなった清田が活躍していた。 清田(へっ、海南のバスケ部員って言ってもユニフォームを着られない連中なら俺の敵じゃねえ!) ドリブルで相手をかわすと、豪快にダンクを決める。 翼「さすがだ、清田!」 猪狩(ふん、あいつばっかり特別扱いかよ。俺だって機会があれば) そして、いよいよ翼たちも試合が始まる。相手は1年生チームの中では弱い方のチームである。 ここでつまづいているようではこれからの活躍は難しいかもしれない。 舘嶋「翼くん、横島くん。知ってると思うけど、部内戦は20分だよ。ハーフタイムもタイムアウトも ないから1プレー1プレーを全力でやろう」 翼「ああ」 横島「よ、よし!(やるぞ、俺はできる男だ!たぶん)」 馬場「大丈夫、俺たちがフォローするさ」 馬場がのんびりと言う。 猪狩「その通りだ。俺たち自身の評価にもつながるからな。いくぞ!」 一同「おう!」
[389]TSUBASA DUNK:2008/11/10(月) 13:59:56 ID:XEoKXIdw そして、ジャンプボールから試合が始まった。 先着2名で (攻撃側) 馬場のジャンプボール→ !card+39 (守備側) あいてのセンターのジャンプボール→ !card+36 と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。 (攻撃側の数値)−(守備側の数値)が ≧1→馬場が勝ち、味方ボールに! =0→こぼれ球になりせりあいに! ≦−1→あいてセンターが勝ち、あいてのボールに!
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0ch BBS 2007-01-24