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【地獄合宿】TSUBASA DUNK 4【ふみいりました】
[447]森崎名無しさん:2008/11/11(火) 15:01:39 ID:??? 相手SGのレイアップシュート入るか!?→ スペードA
[448]TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 15:24:30 ID:+H4kcWVw >相手SGのレイアップシュート入るか!?→ スペードA >≦5 リングに弾かれる!こぼれ球を猪狩と相手PGで競り合いに! 相手SG「入れ!入れ!入れ!入れ!」 願いながらシュートを放ったSG。しかし、それだけ願うということは彼の自信のなさの表れでも あった。彼は気づいていたのだ。自分が緊張でシュートを失敗していたことに。 相手SG(投げる時に手首を返してしまった!きっと入らない。でも、神様、仏様、お釈迦様、 閻魔大王様、2ねいさん!誰でもいい、このボールだけはゴールに入れてくれ!) しかし、現実は無情であった。彼の放ったシュートはリングの奥の方で大きく弾かれ、ボールは フリースローラインの辺りまで飛ばされていた。そのボールには猪狩と相手PGが反応していた。 そして、ほとんどの選手が翼チームのコートに戻ってきていた。 猪狩「翼、前で待ってろ!俺がお前にボールを送ってやる!」 プライドの高い猪狩だったが、翼のシュート力は認めていた。いや、認めざるを得なかった。 この試合、2本のシュートを決めている翼のシュートフォーム、高さ、速さの全てが猪狩よりも 格段に上だった。いや、同学年でこれだけのシュートを打てるのは海南でも清田くらいだろう。 それは半年間、海南など強豪高校で磨いてきた翼の唯一にして最高の武器だった。 翼「猪狩、任せたよ!」 猪狩「ああ!」
[449]TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 15:24:54 ID:+H4kcWVw 相手のPG「負けない!」 先着2名で (攻撃側) 相手PGのせりあい→ !card+(せりあい)35 (守備側) 猪狩のせりあい→ !card+(せりあい)34 と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。 (攻撃側の数値)−(守備側の数値)が ≧1→猪狩が勝ち、味方ボールに! =0→こぼれ球になりせりあいに! ≦−1→相手のPGが勝ち、相手のボールに!
[450]森崎名無しさん:2008/11/11(火) 15:25:34 ID:??? 相手PGのせりあい→ ハート4 +(せりあい)35
[451]森崎名無しさん:2008/11/11(火) 15:27:51 ID:??? 猪狩のせりあい→ JOKER +(せりあい)34
[452]2 ◆vD5srW.8hU :2008/11/11(火) 15:37:05 ID:??? しくじったな相手SG!私に祈るからカード運が悪くなるのダァーッ!!
[453]TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 15:37:40 ID:??? また、判定がおかしくなってました。すみません。 (攻撃側の数値)−(守備側の数値)が ≧1→相手のPGが勝ち、相手のボールに! =0→こぼれ球になりせりあいに! ≦−1→猪狩が勝ち、味方ボールに! で続行します。
[454]TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 15:40:36 ID:??? >>452 ああ、2ねいさん!オチまでつけていただいてありがとうございます!
[455]森崎名無しさん:2008/11/11(火) 16:06:52 ID:??? 猪狩のK引きによるパワーアップはないんですか?
[456]TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 16:19:21 ID:??? 現在、K引きのパワーアップを成功のみにするか、失敗時(ファールも含む)もOKにするか悩み中です。 試合が終わるまでその分は保留にします。Kって53分の4なので結構出やすいんですよね。 1枚しかないJOKERはいつでもパワーアップさせますが。 それから、うちの場合はKは該当の能力+1、JOKERは「必殺技」or「該当能力以外も全て+1」です。 Kがこれくらいの上昇率なら失敗でも上げていい気がしますね。 (序盤は色々様子を見ていたのでいい加減な部分が多いですが)
[457]TSUBASA DUNK:2008/11/11(火) 16:22:36 ID:+H4kcWVw >相手PGのせりあい→ ハート4 +(せりあい)35 >猪狩のせりあい→ JOKER +(せりあい)34 >(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−1→猪狩が勝ち、味方ボールに! 先ほどの高頭の言葉だが、それはもちろん猪狩にも当てはまる。プライドの高い彼は、常に他人より 自分を上位と考えており、そのせいで敵を侮ったり、味方を過小評価したりするくせがあった。 それは自分の実力を完全には発揮できないことにもつながっていた。 相手を侮れば、自分の全力以上のものは出ない。 また、味方を過小評価すれば自身の無理なプレーが多くなる。本人は嫌がるかもしれないが、猪狩が 最もその実力を発揮できるのは、誰かを活かすためのプレーである。彼はシュートよりもドリブルや パスにセンスがあった。 そんな猪狩だが、翼のレベルの高いシュートを見て考えが変わってきていた。それは翼が初心者で あったからである。経験者で猪狩より上手いものは何人もいる。しかし、そういう人間を見ても 「バスケ環境の差」と目を逸らしてしまう弱さが猪狩にはあった。 しかし、翼は完全な初心者である。最初はこの部内戦に出場することもできなかった。それがたまたま 自分のチームから退部者が出たために、いっしょにプレーする羽目になった。それは上に上がるための 枷であったが、それと同時に上がれなかった時のいい言い訳になると考えていた。「初心者が2人も いたから自分も満足なプレーができなかった」もしもの時はそう言えばいい。そんな甘えがあった。 しかし、この試合で翼はすばらしいシュートを見せていた。そのフォームは自分より上どころか、海南の ユニフォームを着ている先輩たちにすら迫るレベルだった。初心者のはずなのに。 言い訳のできない負け。それが猪狩のプライドをはぎ取った。そして、翼を認め、自分は点を取るのではなく、 翼がシュートを打つための道を作ってやることが仕事だと割り切れるようになった。そして、それが猪狩を より高いステージに導くことになるのだが、そのことに自身はまだ気づいていない。
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0ch BBS 2007-01-24