※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【メイドメイド】森崎が幻想入り 4話目【イン森崎】
[806]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2008/11/20(木) 23:37:11 ID:sLqmpy16 実況「さぁ、いよいよ準決勝第二試合、紅魔ルナダイアルズ対知識と歴史と信頼と! 今、各チームの選手達がグラウンドへと入場してきました!」 森崎「えーと……咲夜に、あれがてゐで……リグルと……あれ? あの黒い服着た赤い髪の子たちはなんだ?」 レミリア「小悪魔たち……パチェの使い魔みたいなものよ」 森崎「パチェ……パチュリーだったっけ? 紫色の髪の毛した人だよな。俺が最初に紅魔館に行った時にレミリアと咲夜と一緒に居た」 レミリア「ええ、そうよ。……そういえばそんな事もあったわね」 森崎「ほんの数日前の事なんだが……しかし、ということはパチュリーって人も咲夜に協力してるのか?」 レミリア「ベンチ入りしてるわよ。もっとも、喘息持ちだから余程のことが無い限り出てこないでしょうけど……」 実況「いよいよ選手達がそれぞれのポジションへとつきます。先攻はどうやらルナダイアルズが取った模様です!」
[807]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2008/11/20(木) 23:37:23 ID:sLqmpy16 森崎「なんだ? 知識となんとかとかいうチームの方は二人以外は全員名無しか。 ……とりあえず、ぱっと見た感じはルナダイアルズのフォーメーションはこんな感じだな」 −J−H− Jメイド −−−−− Iてゐ E−I−F Hリグル −D−−− G咲夜 A−G−B F小悪魔 −−C−− Eメイド −−@−− Dメイド Cメイド Bメイド Aメイド @小悪魔 *ここからかなり長く、判定もないNPCシーンが続くので今日中に書きあがるかどうか不明orz
[808]森崎名無しさん:2008/11/20(木) 23:38:36 ID:??? 乙…無理せず。
[809]森崎名無しさん:2008/11/20(木) 23:40:01 ID:??? なんかふつうに馴染んどるな
[810]森崎名無しさん:2008/11/21(金) 01:55:54 ID:??? そういえば宣告されてた脱線ってどうなったんだろ
[811]森崎名無しさん:2008/11/21(金) 07:38:00 ID:??? レミリア… そんなに森崎と会いたかったのかw
[812]森崎名無しさん:2008/11/21(金) 08:32:25 ID:??? 先生頑張れ…
[813]森崎名無しさん:2008/11/21(金) 19:54:31 ID:??? ルナダイアルズはF小悪魔Iてゐでパス供給担当が二人かー レティ勧誘して中里はMFにしてアリスと一緒にパスカットに専念させるのも手か。
[814]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2008/11/21(金) 22:40:17 ID:zCY//0Uo 試合開始からしばらくは、両チームとも決定的チャンスはなく、中盤での小競り合いに終始していた。 ……しかし、前半25分を過ぎた辺りでその均衡は破られた。 妹紅「はぁっ!」 ズザザザザザザァァァァッ! バシィッ! リグル「ひ、ひえええっ」 実況「知識チームの10番、妹紅くんがボールを奪取! そのままドリブルでルナダイアルズの陣内を突破します!」 森崎「いいタックルだったな。本職のDFでもあんなに鋭いタックルはそうそう持ってないぞ」 レミリア「実際、妹紅はDF寄りの選手よ。シュートも中々だけど……ある意味、咲夜と似たような選手ね」 森崎「DF寄りのオールラウンダー……人数不足だから中盤をやってるって所か」 森崎とレミリアが話している間に、妹紅は10番のてゐと5番のメイドを抜いてルナダイアルズのDFラインまで迫っていた。 実況「妹紅くん、思い切ったドリブルで突き進む! そしていよいよルナダイアルズのキャプテン、咲夜くんとの正面対決ですっ!」
[815]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2008/11/21(金) 22:40:33 ID:zCY//0Uo 両者があとほんの数メートルで激突、という距離にまで近づく。 妹紅「お前を抜いて、まずは一点を奪うッ!」 咲夜「……なるほど、完璧な計画ね。……実行不可能という点を除けばだけれど」 両者が激突し、そして…… 妹紅「くっ、やはり……!」 森崎「……?!」 実況「奪ったァァァァァァ! 咲夜くんと妹紅くん、エース同士の激突! 制したのはルナダイアルズの咲夜くんだ!」 森崎「い、今のは……」 GKである森崎の動体視力は一般人のそれと比べると遥かに高い。 そして、その高い動体視力をもってしても、今の咲夜の動きを捉えることが出来なかった。 森崎「(あ……ありのまま今起こったことを思い返してみるぜ。妹紅が咲夜にドリブル勝負をしかけたと思ったら、 すでに咲夜がボールを奪っていた……一体何をしたのか全くわからなかった。頭がどうにかなりそうだった…… 催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてない。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……)」 森崎が顔面を蒼白にする。なまじ高い動体視力を持っているから、今のプレイの恐ろしさを感じ取ってしまったのである。
[816]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2008/11/21(金) 22:40:47 ID:zCY//0Uo レミリア「ふふふ……」 森崎「な、なぁ。……レミリア、今のは……」 レミリア「勿論知っているけれど。私は中立だって宣言したし、教えないわよ」 レミリアがイタズラを仕掛けた子供のような笑みを浮かべて答える。 実況「そして咲夜くんがタテにパス、これが10番のてゐくんに通ります! そしてそのてゐくんからさらに小悪魔くんへ! パスワークで前へ前へと攻め込んでいく!」 森崎「(今は試合に集中しろ、咲夜の事は後回しだ)……なるほど、ドリブルよりはパスを中心にすえた攻撃か」 レミリア「個人技で突破できるような選手があまり居ないしね」 10番の妹紅を攻略したルナダイアルズは早いパス回しでどんどんと知識チームの陣地を突破していく。しかし…… 実況「小悪魔くん、MFラインを突破! 残るはキャプテンの慧音くん率いるDFラインだけだァァ!」 観客「よーし、もう少しだ! 一点決めろぉぉぉぉ!」 「慧音先生! そっちに行きましたよ!」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24