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【ポストは】ハヤブサイレブン【トモダチ】
[763]森崎名無しさん:2008/12/01(月) 23:57:17 ID:BqHV8jXc A
[764]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/12/02(火) 00:25:21 ID:CPm8cEFY >A→「前のバイクを追ってくれ」 飛鳥「なんだ、追いかけっこか? 後ろに乗りな」 新田と反町は飛鳥に言われるままに後部座席に乗り込むと、助手席には不動が乗っていた。 不動「よう、新田」 新田「不動もいたのか」 不動「家に送ってもらう途中でな」 飛鳥「出すぜ!」 飛鳥はギアをローに入れるとアクセルを深く踏み込む。 鉄仮面はうなり声を上げて走り出した。
[765]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/12/02(火) 00:25:52 ID:CPm8cEFY 不動「女のケツ追いかけてるのか?」 新田「いや、部員候補を」 反町「この2人は」 新田「新入部員の不動と飛鳥だ」 不動「不動明だよろしく」 飛鳥「飛鳥涼……」 反町「俺は反町一樹……ん? 新入部員って俺達と同じ中学生だよな?」 新田「当たり前じゃないですか」 反町「何で車運転してるんだ?」 新田「……」
[766]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/12/02(火) 00:26:47 ID:CPm8cEFY 飛鳥「なんだ、免許なら持ってるぜ」 飛鳥はそういうと自動車免許証を反町に手渡した。 反町「ホントだ」 新田「21世紀は中学生でも自動車免許取れるのか……」 飛鳥「偽造に決まってるだろ」 新田「……」 反町「……(なんかマジにやばいんじゃないの? この2人)」 不動「細かい事気にするなよ」 新田「いや、細かくねえって」 反町(気がつかなかったろお前……)
[767]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/12/02(火) 00:27:31 ID:CPm8cEFY 飛鳥「飛ばすな、あの運転手」 不動「かなり遠くまできたろ?」 いつの間にか町並みもかなり変わり始めていた。 新田「ここはどの辺なんだ?」 飛鳥「かなり海に近くなってきている、このまま行くと埠頭につくな」 不動「この先の埠頭は族の溜まり場だぜ」 反町「やはり剛は暴走族と関係があったのかな?」 新田「そんな奴に見えないんだけどな……」 不動「剛? お前らが追ってるのって剛拳児か?」 反町「なんだ知ってるのか?」 不動「知ってるぜ…… 不動の答え→!card 先着1名(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 スペード→1年のときにクラスメイトだっただけだがな クラブ→1年のときにちょっともめた事があってな、かなり強いぜ ダイヤ→1年のときに大喧嘩してな、それ以来親友だ ハート→飛鳥と同じ部屋の奴だ Joker→奴はデーモンの尖兵だ! 倒さねば!!
[768]森崎名無しさん:2008/12/02(火) 00:27:58 ID:??? 不動の答え→ クラブJ
[769]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/12/02(火) 21:50:16 ID:jyi42l0k 不動の答え→ クラブJ Jクラブ→1年のときにちょっともめた事があってな、かなり強いぜ 新田「ちょっともめたって何があったんだよ?」 不動「いやね、あいつ何時も寮の中庭で拳法の練習してるじゃないか、 それを見てて、こんなの実戦で使えるのかって言ったら、君の身体で試してみるかって」 反町「……で?」 不動「ちょっとやり合って、コテンパンにされたわ」 新田「そんなに凄いのかよ?」 不動「なんてかな、動きは直線的なんだけど、一瞬一瞬のスピードが速くて肘打ちや体当たりまでしてくるんだぜ」 新田「へぇ〜」 不動「それ以来あいつには一目置いているんだ、チームに入れればきっと役に立つト思うぜ」 反町「なるほどねえ」
[770]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/12/02(火) 21:51:52 ID:jyi42l0k 飛鳥「目的地はそこのようだ」 剛を乗せたバイクが到着したのは、埠頭のはずれにある寂れた倉庫街だった。 飛鳥「この倉庫街は今は使われていなかったはず」 新田「こんなところに用といえば?」 飛鳥「ヤクの売買か……銃の密輸か」 反町「絶対その二つじゃない事は確かだな」 不動「おい、誰か出てきたぞ? 15、16、……20人以上いるんじゃねえか?」 反町「1人縛られてるな、かなり殴られてるようだけど……」 不動「ヤバイな、飛鳥助っ人を呼んでおいてくれ」 飛鳥「了解」 飛鳥は携帯電話を取り出すと誰かに電話をはじめた。 新田「どうする? かなりやばそうな空気だけど……」 不動「お前らケンカの経験は?」 反町「まともなケンカなんてしたことねえよ」 新田「俺達スポーツマンだぜ?」 不動「実質、3対20以上か……俺達でもきついな」 反町「まだケンカになるとは……」 不動「この状況でケンカにならないわけないだろ!」 飛鳥「連絡が取れた5分で駆けつけてくれる」 不動「5分間取り合えずもたせる、敵は俺達と剛で何とかするから、お前らは女の子をなんとしても守れ」 新田「わ、わかった」 不動「久々に血が燃えてきたぜ」 新田(警察呼んだほうがいいんじゃないのか?) 反町(あの2人この状況を絶対楽しんでいやがる)
[771]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/12/02(火) 21:52:37 ID:jyi42l0k 剛「で、僕にどうしろというんだ?」 拳児はあせっていた。 井上の危機を晶に聞いてやってきたものの、まさか相手が20人を超えるとは思っても見なかったのだ。 剛(晶ちゃんだけでも何とか逃がさないと……) 自分の身体の後ろに晶を隠すように立つものの、連中のいやらしい目が晶に向いているのは明らかだった。 晶(拳ちゃん) 不安におびえる晶の手が自然に拳児の腕をつかむ。 剛(この状況じゃ、戦いようがない……) 敵のリーダー格の男から視線をそらさないまま周囲を見回す。 剛(だめだ、逃げようがないか……) ゴロツキリーダー「お前には用がないんだよ坊や、その女を置いてさっさと尻尾を巻けば怪我しないですむぜ?」 剛「……」 ごろつきA「コイツやる気ですぜ?」 ごろつきB「井上みたいに袋にしましょうよ」 ごろつきC「女はその後にいただけば……」 ???「あれ〜? 剛じゃないか偶然だなあ、こんなところで何やってるんだよ?」 そのとき突然横から大声で拳児を呼ぶ声が聞こえた。 剛「お、お前らは不動に飛鳥!! それに新田と反町さんも!?」 突然の闖入者に拳児は驚きを隠せなかった。
[772]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/12/02(火) 21:53:36 ID:jyi42l0k 新田(うわっ、凄いやばそうな連中じゃないですか!!) 反町(近くで見ると凄い連中だな……) 新田たちが驚くのも無理はなく、剛と対峙している20人ほどの連中はまさにマンガの中に出てくる暴走族そのものだった。 反町(逃げてぇ〜よ) 新田(でも、ここで剛を助ければ仲間になってくれますよ!) 反町(その前にこっちの命がなくなるわ!!) おびえる新田たちだが、不動はこんな状況に慣れているのか顔色一つ変えていない。 不動「こんなところで会うなんて偶然だな? なんだその連中? お前の友達にしたら柄悪そうじゃないかよ」 剛「友達に見えるかい?」 飛鳥「いや、こんな下衆みたいな連中がお前みたいないい子ちゃんの友達の分けないな」 男達を挑発する不動と飛鳥。 リーダー「下衆とは言ってくれるな、お前らも相当場数踏んでそうな顔してるが?」 不動「他人の女見ながらニヤニヤといやらしい表情浮かべてる連中と一緒にしてほしくないな」 少女「女? あたしが拳ちゃんの?」 不動の言葉に少女はこんな状況であるにもかかわらず、まんざらでもない顔をする。
[773]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/12/02(火) 21:54:26 ID:jyi42l0k リーダー「その人数で俺達を相手にするのか?」 不動「その人数? 俺達が何人だか知ってるのかよ?」 飛鳥「目の前にいるだけとは限らないんじゃないのか?」 ごろつきD「それは」 ごろつきE「こっちの」 ごろつきF「セリフだぜ」 その言葉が終わるや否な新たに20にほどの男達が現れて新田たちを囲い込んだ。 新田(ヤバイだろこれ?) 反町(し、死ぬ) 不動(これは予想外だな……) 飛鳥(いや、奴が来れば大丈夫だ) 新田(ホントかよ) 断言する飛鳥に対し、新田と反町は不安の色を隠せなかった。 飛鳥「来たぜ、最強の助っ人がよ!」 助っ人は→!card 先着1名(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 cardの絵で助っ人が決まります。 スペード→なんと紫龍がやってきた。 クラブ→アルデバラン先輩じゃないですか! ダイヤ→長髪に空手着の身長の低い男だ。 ハート→メガネをかけたちっちゃい女の子だ Joker→上がみんなきちゃったぞ!!
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0ch BBS 2007-01-24