※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【さらば】キャプテン森崎29【友よ】
[464]マロン名無しさん:2008/11/21(金) 18:35:29 ID:??? "../test/read.cgi/morosaki/1226359122/462" >>462 きもちわりいいいいいぃぃぃぃぃいいいいい!! グロ画像も最初ちょっと驚くだけですぐに慣れる俺が 10秒直視できなかった。
[465]マロン名無しさん:2008/11/21(金) 19:08:13 ID:??? 名前の部分も変えてあるのが笑える 一部そのままなのも意味深
[466]マロン名無しさん:2008/11/21(金) 19:38:10 ID:??? 三杉の性格の悪さは知ってたがこれと岬は受け付けん…
[467]マロン名無しさん:2008/11/21(金) 20:23:46 ID:??? "../test/read.cgi/morosaki/1226359122/462" >>462 ローテ組んで、がんばり連発で、防御は完璧。攻撃は全員がドリブル。最強じゃん! 三杉が壊れたんじゃない。むしろ壊れたのは2ねい…おや?誰か来たようだ。
[468]2 ◆vD5srW.8hU :2008/11/22(土) 00:43:38 ID:??? ??「きゃっ!」 ドシン。トサッ。 松山「あ、ご、ごめん!大丈夫か!」 物思いにふけりながら歩いていた松山はすれ違った女の子とぶつかり倒してしまった。 藤沢「だ、大丈夫。下は雪だ…し…」 松山「………あ」 慌てて助け起こした次の瞬間、彼と女の子、藤沢美子は目を丸くして固まった。彼女こそがかつて 松山に想いを込めた鉢巻を放棄され、失意の中にアメリカに旅立つ事になった元ふらの中サッカー部マネージャーである。 松山「………え、えっと…アメリカに、居る筈じゃ…」 藤沢「…戻ってきたのよ。お父さんの仕事が終わったから」 松山「そ、そうなのか。それは、良かった…んだよな、うん…」
[469]2 ◆vD5srW.8hU :2008/11/22(土) 00:44:35 ID:??? 468はフライングです。失礼しました。 470から改めて。
[470]2 ◆vD5srW.8hU :2008/11/22(土) 00:44:49 ID:??? 〜北海道、ふらの高校〜 松山「ハァ〜…」 自分の番号が合格者リストに載っているのを確認して松山は安堵の溜息をついた。 根が心配性の彼は周りが大丈夫だと言っても中々自信を持てず、いままでプレッシャーを持て余していた。 松山「無事受かって良かったァ。これで新しい学生生活が…ハァ〜…」 松山はまた溜息をつく。今度はそれは安堵ではなく苦々しい思い出の為だった。 全国大会ベスト4まで行き、更に日本代表として一定の成果を収めた彼はふらの中で英雄扱いされてもおかしくなかった。 しかしマネージャーの気持ちを踏みにじった事件がJrユース大会中に知れ渡ってしまった事で、 彼に向けられる視線は想いの他冷たくなった。元が誠実な男前と言う評判だったので落差も激しかった。 女子から軽蔑されただけではなく、今までサッカー部になけなしの予算を取られていた他のクラブはここぞとばかりに 彼のネガティヴキャンペーンを張った。彼と苦楽を共にしたサッカー部の仲間達は各々の進路の為に 散らばっていってしまい、松山は孤立無援で肩身の狭い思いをしながら中学生活を終えるしかなかった。 松山「(でも大丈夫だ。ふらの中からここに進む奴らは多くないし、ここでもう一度清々しい学生生活を送るんだ! まずはサッカー部に挨拶に行こう、俺の実力と知名度ならきっと断られない筈…)」
[471]2 ◆vD5srW.8hU :2008/11/22(土) 00:45:03 ID:??? ??「きゃっ!」 ドシン。トサッ。 松山「あ、ご、ごめん!大丈夫か!」 物思いにふけりながら歩いていた松山はすれ違った女の子とぶつかり倒してしまった。 藤沢「だ、大丈夫。下は雪だ…し…」 松山「………あ」 慌てて助け起こした次の瞬間、彼と女の子、藤沢美子は目を丸くして固まった。彼女こそがかつて 松山に想いを込めた鉢巻を放棄され、失意の中にアメリカに旅立つ事になった元ふらの中サッカー部マネージャーである。 松山「………え、えっと…アメリカに、居る筈じゃ…」 藤沢「…戻ってきたのよ。お父さんの仕事が終わったから」 松山「そ、そうなのか。それは、良かった…んだよな、うん…」
[472]2 ◆vD5srW.8hU :2008/11/22(土) 00:45:33 ID:??? パニックを起こししどろもどろになる松山を見て逆に冷静になったのか、藤沢は溜息をつきながらコートについた雪を叩き落とした。 藤沢「手紙で知っているの。貴方があの後学校の皆にどんな扱いを受けたか」 松山「あう…」 藤沢「最初はいい気味だって思ったけど…よく考えたら、別に松山くんが私の気持ちに気付く義務なんてなかったのよね」 松山「えっ?」 藤沢「安心して。もう済んだ事で、松山くんの悪い噂を流す気は無いから」 松山「ふ、藤沢…」 思いの外寛大な言葉に涙ぐみそうになる松山。しかし踵を返していく藤沢の表情は決して暖かくなかった。 藤沢「もっとも…その鈍感さを何とかしないと、一生女の子には相手にしてもらえないと思うけど」 松山「うっ………」 ソフトに拒絶され肩を落とす松山。更にとぼとぼと向かった先のサッカー部では先輩達が3月だと言うのに雪かきもせず 麻雀に勤しんでいるのを見て愕然とする事になる。松山光、15歳の高校生ライフは間違いなく前途多難であった。
[473]2 ◆vD5srW.8hU :2008/11/22(土) 00:47:07 ID:??? 誤爆してしまいましたが、今日はここまで。 森崎は一人で良いです。増えるのは中里と立花兄弟とリ兄弟だけでいいです。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24