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【削れゆく】キャプテンアモロ7【胃粘液】
[597]森崎名無しさん:2008/11/19(水) 00:37:20 ID:??? あれだ、ここで犬と結ばれないと犬がヤン期に入ってしまうと考えるんだ
[598]ドッジ有三:2008/11/19(水) 00:43:35 ID:??? 「ちっちゃな」指輪…サイズが問題だな おや、ここに小さい女のk(ry
[599]森崎名無しさん:2008/11/19(水) 00:43:44 ID:??? Fはダメだ。とにかく、Fはダメ!
[600]森崎名無しさん:2008/11/19(水) 00:58:58 ID:??? EとF以外は欲しいな
[601]森崎名無しさん:2008/11/19(水) 01:04:01 ID:??? どれか1つしか買えないからこそのラインナップなんじゃないか?
[602]森崎名無しさん:2008/11/19(水) 01:05:03 ID:??? >>597 つか屈服してるだけで好感度自体はまだ普通の範囲だぞ。
[603]森崎名無しさん:2008/11/19(水) 04:32:05 ID:??? 普通の範囲だが高いほうだな 祭りの雰囲気もあるし・・・なるようになっちゃうかも
[604]森崎名無しさん:2008/11/19(水) 07:53:29 ID:??? あんまり情を寄せると、 フランスに帰るときに辛くなる アモロもわかってるからこそ、 素直になれないのさ
[605]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/19(水) 18:55:55 ID:??? > A ちっちゃな指輪(説明はいりますまい) アモロ「やっぱりいいや。行くぞ、犬」 お婆さん「あら残念。またいらしてね」 どれも不要だと、アモロは飄々とした様子で屋台から離れた。 しかし屋台が人の影に隠れて見えなくなりかけるくらいに離れた後、 アモロは慌てた様子でホーリーエルフに話しかけた。 アモロ「いかん、さっきの店に財布を忘れてきたようだ。ちょっと待っててくれ」 ホーリーエルフ「それでしたら私が戻って」 アモロ「いやいい! お前はそこのベンチにでも座っててくれ」 ホーリーエルフを制止すると、アモロは急ぎ足で先程の屋台に戻った。 そして老婦人を見るなり、少し息を切らせながら用を伝えた。 アモロ「すみません、やっぱり欲しいものがあって…… まだありますか?」 お婆さん「まあまあまあ…… どれかしらね?」 お爺さん「婆さんも人が悪いのう。あれに決まっとるじゃないか」 お婆さん「ホホホホ、そうですね。はいどうぞ」 老婦人は指輪を取り出すと、アモロの手に握らせた。
[606]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/19(水) 18:56:18 ID:??? アモロ「どうも。500円でしたっけ」 お婆さん「さっき買わなかったから50000円よ」 アモロ「いい!?」 突然の値上がりに顔を青くするアモロ。 だが隣に座っていた老紳士が老婦人をたしなめた。 お爺さん「婆さん、いい加減にしなさい」 お婆さん「ホホホホ、ごめんなさいね。500円ですよ、お兄さん。頑張ってらっしゃい」 アモロ「……は、はい」 からかわれていたことに気付き、アモロは少し照れながら屋台を後にした。 *500円消費しました(8000円→7500円) *ちっちゃな指輪を手に入れました −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− アモロ「待たせたな」 ホーリーエルフ「見つかりましたか?」 アモロ「ああ。さて、そろそろ花火を見に行こうか」 ホーリーエルフ「はい。それではご案内します」 アモロ「へ? 花火の会場はあっちじゃないのか?」
[607]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/19(水) 18:57:10 ID:??? ホーリーエルフ「そこよりも見やすいところがあるんです。行きましょう」 そう言って、ホーリーエルフは人の流れとは少し違う方向に歩き出した。 アモロはそれを追うが、益々増えてきた人の流れに巻き込まれそうになってしまう。 アモロ「ま、待て! ちょっ、この」 なかなか前に進めず、もがくアモロ。 それに気付いたホーリーエルフは、もう一度アモロのところまで戻ってきた。 ホーリーエルフ「大丈夫ですか? さあ行きましょう」 ホーリーエルフはごく自然にアモロの手をとり、 ――しかし少し頬を染めながら、アモロの腕を自分の腕に組ませた。 慌てふためいたアモロはホーリーエルフの腕を解きかけたが、一寸間を置いた後、結局腕を組むことにした。 これは混雑した境内の中ではぐれないためのことであり、仕方のないこと。 そう心の中で言い訳しながら、アモロはホーリーエルフと並んで歩き始めた。 ホーリーエルフ「……こちらです」 アモロ「ああ」 空いている左手で道案内をするホーリーエルフに、それに従うアモロ。 寄り添いながら歩く二人の姿は、とても微笑ましいものに見えた。 そしてそんな二人に言葉をかける者が
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0ch BBS 2007-01-24