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【削れゆく】キャプテンアモロ7【胃粘液】
[625]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/19(水) 20:48:28 ID:??? まだまだ大丈夫です 命ある限り闘い続けますとも では本編を再開します > デーモンのKY力→ ダイヤJ > ダイヤ→ 命の危険を感じて逃げる デーモン「……いや、やはりやめておこう。ちょっと体調が悪いのでな。では失礼!」 ホーリーエルフの背後に名状し難いオーラを感じたデーモンは、そそくさとその場を後にした。 シルバーフォングがほっとした様子でついていくのを見送ったあと、 ホーリーエルフとアモロは再び特等席を目指して歩き出すのであった。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− アモロ「ほう…… これは確かにいい場所だな」 ホーリーエルフが案内したのは、境内の脇の通路を上がった先にある高台であった。 いわゆる穴場であるのか、二人以外には人影は見当たらなかった。 そして二人が石でできた椅子に腰を下ろしたとき、最初の花火が上がった。 ドォーン…… ホーリーエルフ「始まりましたね」 アモロ「ああ」
[626]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/19(水) 20:48:58 ID:??? 爆発音と共に、夜空に花が咲き始める。 その幻想的な光景は、初めて花火を見るアモロの脳裏に深く刻まれていく。 そして傍に座るホーリーエルフも、その光景をじっと見つめていた。 ホーリーエルフ「綺麗ですね……」 アモロ「……」 先着で アモロの返し→ !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。 JOKER→ お前のほうが綺麗だよ A・Q・K→ なんで俺の誘いを断らなかった? 4・9→ 思い切って誘ってよかったよ それ以外→ そうだな
[627]森崎名無しさん:2008/11/19(水) 20:49:31 ID:??? アモロの返し→ クラブ5
[628]森崎名無しさん:2008/11/19(水) 20:49:48 ID:??? アモロの返し→ JOKER
[629]森崎名無しさん:2008/11/19(水) 20:50:28 ID:??? >>627
[630]森崎名無しさん:2008/11/19(水) 20:51:54 ID:??? またかよ…
[631]森崎名無しさん:2008/11/19(水) 20:54:56 ID:??? 中の人は勝負強いな、そしてこちらは…弱いな…
[632]森崎名無しさん:2008/11/19(水) 20:59:00 ID:??? 違う、遅い奴が悪いのだ・・・ トランプは・・・神引きするだけでは駄目だ・・・誰よりも早く!速く!疾くだあ!!!
[633]森崎名無しさん:2008/11/19(水) 21:12:17 ID:??? 最後のチャンスは指輪だね しかしもう何と呼べばいいかもわからない士に関することじゃ、狙った引きばかりしてるのになあ
[634]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2008/11/19(水) 21:22:39 ID:??? > アモロの返し→ クラブ5 > それ以外→ そうだな アモロ「そうだな」 ボソッと呟くアモロ。 どうにも気の利いた言い方ができないな、とちょっと自己嫌悪の気持ちが生まれてくる。 だがそんな気持ちを吹き飛ばしてくれるほどに、目の前に広がる光景は美しかった。 アモロ「花火ってのはどうしてこんなに綺麗なんだろうな」 ホーリーエルフ「え? そうですね……」 珍しく哲学的な問いを投げかけたアモロに、ホーリーエルフは少し考えてからゆっくりと答えた。 ホーリーエルフ「きっと、ほんの一瞬…… 短い間しか見られないから綺麗なのではないでしょうか? それと」 アモロ「それと?」 ホーリーエルフ「……それと、ひとりで見ているのではないから、だと思います」 アモロ「……そっか」 それっきり、二人は沈黙した。 言いたいこと、伝えたいことは山ほどある。 だがここまで来ていながら、どちらも最後の一歩が踏み出せなかったのだ。 そうこうする内にどんどん時間は流れ、花火も残り数発となっていた。 アモロ「(……このまま終わっていいのかな……)」
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0ch BBS 2007-01-24