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【最恐の姉】TSUBASA DUNK 5【降誕しました】
[181]TSUBASA DUNK：2008/11/21(金) 11:29:36 ID:l5e6flz+ >>180 住人の皆様が翔陽に期待していたのに……クラブAの仕事師ぶりにびっくりしましたよ。 ＊＊＊ ＞クラブA→永野に彼女ができた。「広末に似ている」……らしい？ 練習終了後…… 永野「じゃあ、お先に～（ルンルン♪）」 解散の号令がかかるなり帰り支度を始める永野。そんな彼を部員たちは不審に思っていた。 花形「おかしい、今までだったら最後まで居残り練習していく永野が、ここのところいつも 真っ先に帰っている」 高野「これは何かあるな」 長谷川「まさか、女……」 花形「さすがにそれはないだろう。だって、永野だぜ？」 そのやりとりに伊藤が何かを思い出した顔をする。 伊藤「そういえば、この前」 藤真「何か聞いたのか！？」 伊藤「俺に『広末○子って知ってるか？』って訊いてきたんですよ。知ってますよって答えたら 『俺の彼女だ』って（そのときは「ああ、頭がおかしくなっちゃったんだな。かわいそうに」 って思っただけで気にしなかったけど）」 一同「なにィ！！！！」
[182]TSUBASA DUNK：2008/11/21(金) 11:30:45 ID:l5e6flz+ こうして、永野を除く翔陽レギュラーで、永野の尾行が始まった。 駅前の繁華街に出る永野。待ち合わせの時間より早く着いたのか、柱の前でひとり佇んでいる。 周囲をキョロキョロと見回すと鞄の中から制汗スプレーを取り出し、首元から体に吹きかける。 花形「永野が……制汗スプレー！？」 高野「いつもなら、『汗はスポーツマンの勲章。臭くてナンボじゃ』とか言ってるのに」 長谷川「いや、それはそれでキャラが違うだろ」 そうこうしているうちに、永野のところに女の子が近づいてくる。角度的に顔は見えないが、 髪型はショートカットで、服装からは清楚そうなイメージが感じ取れた。 藤真「よし、顔の見える位置に移動するぞ！」 試合の時と同じようにメンバーにテキパキと支持を出す。 伊藤（藤真さん、ノリノリだ。こういうの好きなんだ） そして、その彼女の顔を見た彼らは愕然とする……
[183]TSUBASA DUNK：2008/11/21(金) 11:31:47 ID:l5e6flz+ そんな彼女の顔は……？ 先着１名で 永野の彼女！？→ !card と(！とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。 カードの数値が…… ハートA、Q→広末や！ホンマもんの広末や！！（注）そっくりさんです JOKER→海南のゴリラ！こと高砂の妹だ！！ それ以外→赤木だ！？ゴリラだ！？いや、鈴木智恵子だ！！
[184]森崎名無しさん：2008/11/21(金) 11:34:43 ID:??? 永野の彼女！？→ クラブJ
[185]森崎名無しさん：2008/11/21(金) 11:35:36 ID:??? ごめんよ永野(笑)
[186]TSUBASA DUNK：2008/11/21(金) 12:07:48 ID:l5e6flz+ ＞それ以外→赤木だ！？ゴリラだ！？いや、鈴木智恵子だ！！ ゴゴゴゴゴ…… 翔陽のメンバーが永野と彼女らしき人物に近づくと、地響きのような音が聞こえてきたような 気がした。そんな中、伊藤はこれまでに感じたことのないプレッシャーを感じていた。 伊藤（このプレッシャーは……牧さんと同等かそれ以上だ！） 藤真「もう少しで顔が見えるぞ」 花形「よっしゃ！行くぜ」 長谷川「なんだか、さっきから体の震えが止まらないんだが」 高野「ああ、俺もだ」 藤真「俺はこの感覚を知っているぞ……武者震いさ！」 長谷川「なるほど！」 高野「さすが、藤真！頼りになるぜ」 彼らは藤真を信頼しきっていたため、その言葉を信じてしまった。しかし、その震えの原因は 『恐怖』だったと、すぐに知ることになる。
[187]TSUBASA DUNK：2008/11/21(金) 12:08:45 ID:l5e6flz+ 藤真「よし、見え……た……」 一同は絶句した。そこにいたのは、女性ではなく、人間の女性の服を着せられたゴリラ（生物学的には メスなのだろうか）としか見えない生き物だったからだ。 長谷川「なんだ、あれは……新手のスタンドか！？（永野の奴、いつの間に矢を撃たれたんだ？）」 高野「藤真！こういう場合はどこに連絡するんだ！？保健所、消防署、警察……自衛隊だろ！ 自衛隊を呼ぶんだ！戦車持ってこーい！！」 伊藤「みなさん落ち着いて！あれはゴリラじゃありませんよ。キングコングです！ってことは、 つまり東京タワーが危ない！リリーフラ○キーと江○香織が小説書けなくなってしまう！」 花形「……」 センターとして、県内の有力な選手との闘いをいつもイメージしていた彼の口から思わず湘北の ゴリラによく似たキャプテンの名前が出る。 花形「赤木！」 一同「「「「！」」」」
[188]TSUBASA DUNK：2008/11/21(金) 12:13:59 ID:l5e6flz+ 長谷川「確かに、似ている」 高野「そう言えば、乾のレポートに書いてあった。赤木には妹がいるって」 伊藤「ってことは、もしかして」 藤真「ああ。結論はひとつ！永野は湘北の赤木の妹と付き合っている！！」 一同「ガビーン！」 花形が自分の推理を披露する。 花形「おそらく、永野は湘北の赤木の偵察にでも行った時、偶然に赤木妹と知り合ったのだろう。 そして、ゴツイ顔同士の２人は自然に惹かれあい……」 一同「フォーリン・ラヴ」 伊藤「でも、あの顔を広末はないと思いますよ」 高野「永野は顔も良くないが、目はもっと悪いんだ。ふだんはコンタクトなんだが、練習が 終わると違和感があって嫌だと外してしまうから、あんまり良く見えてないんだろ」 長谷川「どうするんだ？うちと当たるまで上がってこられるとは思えないが、一応は湘北も ライバルの１つだ。永野が付き合っていて支障がないとも限らないぞ」 藤真「大丈夫だろう。永野もそこまで馬鹿じゃない、と思いたい。だが、万が一のために №２パワーフォワードの塔矢は重点的に鍛えておくか」 こうして、永野は赤木の彼女と付き合っていると思われたのだった。
[189]森崎名無しさん：2008/11/21(金) 13:05:26 ID:??? 流れを切らずに塔矢が入ってきたｗ
[190]TSUBASA DUNK：2008/11/21(金) 13:37:33 ID:l5e6flz+ さて、赤木の妹と思われている永野の彼女だが、それは事実ではない。 彼女の名前は鈴木智恵子。ゴリラのような顔は赤木に似ているが、血縁関係でもなんでもない。 常に条件の良い男を追い求め、手段を選ばすに自分のものにする。彼女の鞄には常に避妊具と 旅行用のシャンプー（小さいやつ）と睡眠薬が入っているのだった。（理由は察してください） 永野は友人から押し付けられるように鈴木智恵子と知り合い、そして付き合うことになった。 しかし、鈴木智恵子の真の狙いは他にあった。もちろん、藤真である。 そんなこととは露知らず、永野は鈴木との愛を深めているつもりでいた。そんな永野が彼女を 真実の愛に目覚めさせる……なんてこともあるかもしれない。 【お知らせ】鈴木智恵子がストーリーに絡むようになりました。翼が翔陽に行くと危険です。 海南には鈴木智恵子の好物がたくさんいますので。 【人物紹介】 鈴木智恵子（出典『幕張』） 自分を広末涼子に似ている（もしかしたらそれ以上）と勘違いしているゴリラ。策略家（？）で 原作では奈良と付き合っていたが、叶親も罠にかけられた。もしかしたら翔陽の監督に就任 なんてことも……（ないない）
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0ch BBS 2007-01-24