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【最恐の姉】TSUBASA DUNK 5【降誕しました】
[463]森崎名無しさん：2008/11/24(月) 17:07:56 ID:??? これって、1人でカメハメとウォーズマンを殺せるんじゃ……
[464]TSUBASA DUNK：2008/11/24(月) 17:22:09 ID:ARgqkVR2 ＞凉子の本気以上→ ハートQ ＋ JOKER ＋ ハートJ ＋ ハート6 ＋ スペード9 ＋ ダイヤ4 =12+15+11+6+9+4+（愛の力）40＋（転蓮華）12＋（凉子乱舞）8=117 ＞松尾の喧嘩→ ハート8 ＋ クラブ2 ＋ スペード7 ＋ ハートA ＋ クラブ8 ＋ ダイヤ5=31 隙を見つけられず、しばらく向かい合った２人であったが、先に仕掛けたのは凉子だった。 凉子（猪狩さま！猪狩さま！猪狩さま！！） バッ！ガッ！ドッ！ 松尾「速い！そして、重い！！」 凉子（なぜ、体重が軽い私がこんなに重い打撃を打てるか分かる？それは、『想い』の力……愛の力！！） 凉子の打撃が松尾のガードを徐々にこじ開ける。そして、ついにボディーが見えた。一瞬の隙に、 松尾の鳩尾に手刀を差し込む。顔をガードしていた手が下り、顔面がむき出しになる。手が鳩尾を 押さえているほんの数秒の間に顔面へ十数発の打撃が入る。ようやく鳩尾の痛みが治まり、顔を再び ガードすると、視界が狭くなったことをいいことに松尾の膝を利用し高くジャンプする。 凉子「なかなか頑張ったけど、これで止めよ！」 肩車の要領で松尾の肩に乗ると、首を包むように胡坐をかく。肩から回るように滑り下り、首を中心に 円を書く動きをする。全身の体重が松尾の首にかかる。 ボギボギッ！ 凉子（さすがに殺したら猪狩さまに怒られるわよね） 猪狩の前だったことが災いし、そして最後には幸いし、松尾はかろうじて一命を取り留めた。
[465]森崎名無しさん：2008/11/24(月) 17:30:33 ID:??? 翼猪狩コンビだけでよく勝てたな
[466]森崎名無しさん：2008/11/24(月) 17:32:05 ID:??? あの頃とは技違うしな
[467]森崎名無しさん：2008/11/24(月) 17:32:46 ID:??? そろそろ姉の技を取捨して固定を願いたい。
[468]TSUBASA DUNK：2008/11/24(月) 18:20:29 ID:??? 姉の能力について 今回は本気モードで前回に比べるとカードが１枚増えています。 また、竜虎乱舞が凉子乱舞に名前変えしています。 パワーダンクは翼に伝授終わったのでなくしました。 前回に枠の都合で消えた転蓮華が増えました。 ハートは別の技が２個あるのですが、今回はイベント中につき、愛の力になりました。 負けたら石破ラブラブ天驚拳イベントが入る予定だったので石破天驚拳も入れました。 次回は凉子乱舞、転蓮華、エアカットターミネーターと何か１つくらいにして固定せたいですね。 などと書きましたが、そんなに姉を出張らせるつもりが最初はなかったので技の内容を真剣には 考えていなかったんですよね。不良乱入イベントは清田が初登場したときから考えていたものでしたし。 スラダンの三井のエピソードっぽくしようか迷ったのですがまんまパクリになる気がしたので今回程度の ものになりました。もう少し練ってから話を入れてもよかったのですが、せっかくスレタイが姉絡み なので今のうちに入れてしまいました。中途半端なエピソードですみませんでした。
[469]TSUBASA DUNK：2008/11/24(月) 18:21:47 ID:ARgqkVR2 こうして、海南大付属高校バスケ部襲撃事件は幕を閉じた。 乱入してきた不良たちはカメハメとウォーズマンの手で遠くに運ばれた。気がついた後にキツく 口止めをされたことは言うまでもない。 青木と木村は男としての尊厳を弄ばれ、新宿２丁目の街へと消えた。 松尾はそのまま入院した。奇跡的に一命を取り留め、しばらくすれば日常生活に戻れるらしい。 数週間は寝たきりの生活が続くので筋力の衰えは否めないが。 松尾「くそぅ、オイラがオナゴに負けるとは……寝ても覚めてもあの顔が浮かんできやがる。 ああ、今すぐに会いたい……」 この感情が怨恨なのか、それとも恋なのか、それは本人すら分からないことであるが、これから先、 松尾と猪狩が何度も対決するということだけは決まった運命のようだ。 そして、事件直後の体育館に話は戻る。
[470]TSUBASA DUNK：2008/11/24(月) 18:23:41 ID:ARgqkVR2 コートの片隅では、猪狩が（半強制的に）凉子に膝枕されていた。 凉子「猪狩さま、凉子はや（殺）りました」 猪狩「ああ、ありがとう。助かったよ」 凉子（ありがとうって言われた！ありがとうって言われた！ありがとうって……） 幸せのあまりトリップした凉子の意識がこちらに帰ってくるまでは、時間がかかりそうだった。 一方、気絶したままの翼の隣に座って、顔を見つめる美津乃。 美津乃「すっかり、大人の顔になっちゃって。かわいげがないぞ」 翼のおでこをつつく。 美津乃「前より筋肉質になったかな？顔は細くなったけど、体はガッチリしてる」 翼の腕に触れてみる。 美津乃「で、こっちの方の成長は……」 ズボンを脱がしにかかったところで、我に返る。 美津乃「って何やってんのよ、私！もう、勢いって怖いわね。……翼くん、今度はちゃんと バスケやってる姿が見たいぞ」 もう一度、翼のおでこを撫でると、そこにそっと唇を……
[471]TSUBASA DUNK：2008/11/24(月) 18:24:38 ID:ARgqkVR2 さて、序盤からすっかり存在を忘れられていた田辺であるが、途中で緊張が限界に達し、気を 失っており、４人の珍客の姿を見ることはなかった。 海南側の関係者で、今回の事件の一部始終を見ていた者は猪狩だけとなり、彼の口からこの件が 漏れなければ、誰も事実を知ることはなさそうである。美津乃の強い要望により、事件の真相は 闇に葬られたのだった。 前野たちは田辺の必死の弁護により、部に復帰することを許された。彼らの仲間に殴られた 部員もいたが、体育会系の人間はそんなことは寝て起きればすぐに忘れてしまう、気持ちのいい 生き物なのだ。 前野「別に誰も戻してくれ、なんて言ってないんだけどよ」 井沢「田辺がどうしてもって言うから戻ってやったんだぜ」 田中「これやる」 田辺の手には３本のおつまみ用貝柱が握られていた。それが、彼らなりの感謝の気持ちかどうかは 分からないが。
[472]森崎名無しさん：2008/11/24(月) 18:25:10 ID:??? よかったと思います。美津乃以外は…
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0ch BBS 2007-01-24