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【最恐の姉】TSUBASA DUNK 5【降誕しました】
[716]森崎名無しさん：2008/11/27(木) 07:22:54 ID:??? そういえばチエコスポーツってさ…。 ごめんなんでもない
[717]森崎名無しさん：2008/11/27(木) 13:02:08 ID:??? 智恵子スポーツ…だと……？
[718]森崎名無しさん：2008/11/27(木) 13:43:00 ID:??? 行ってはいけない場所がまた一つ増えたようだ
[719]森崎名無しさん：2008/11/27(木) 15:19:14 ID:??? 本物の広末が居るかもって噂があったらどうするよ
[720]TSUBASA DUNK：2008/11/28(金) 00:00:48 ID:??? 皆様、ご意見ありがとうございました。 学校の希望については参考にさせていただきます。 翔陽と武里ばっかりに偏らないようにはしたいのですが、ちょこちょこ見せていきます。 >>713 聖闘士高校というと、あのカトリック系の……って、書けるか！（書けるかも？） チエコ（＝智恵子）スポーツについては、翼が初めて店に行ったときに考えていた設定なんですよ。 でも、店長さんの年齢が原作で推測できる（４３〜４４歳くらい）ので親子関係には諦めました。 ちょっと、独り言。 だいぶ、外伝が増えて賑やかになってきましたね。 それぞれに個性があって楽しいです。たくさんの刺激をもらってます。 私も負けないように頑張ります！これからもよろしくお願いしますね。
[721]TSUBASA DUNK：2008/11/28(金) 00:19:18 ID:YSVTAi36 ＞舘嶋のドリブル→ ダイヤ5 ＋（ドリブル）42=47 ＞相手PGのディフェンス→ ダイヤ4 ＋（ディフェンス）40=44 ＞（攻撃側の数値）−（守備側の数値）が≧２→攻撃側が守備側を抜く！ 舘嶋（この人のディフェンスには悪いけどもう慣れた） 相手PGはこの試合で、一番動いていた選手かもしれない。守備のときは先頭に立って守り、攻撃を 組み立て、攻撃が失敗すれば真っ先に戻る。そのため、舘嶋もこのPGのことを見ている時間が 必然的に長くなり、なんとなくクセが分かってきていた。 舘嶋（この人は動きたい方向に一度重心をかけてから反対の脚に体重を乗せるんだよな） ディフェンスの時のように脚を広げた体勢から人が動く時、試してみれば分かるが、移動したい 方向とは逆の足で地面を蹴る。相手PGはこの動作の前に、蹴る足とは逆に体重をかけてから動く クセがあることに舘嶋は気付いていたのだ。 体の前で左右にボールを突く舘嶋に合わせて相手PGも体を揺らす。舘嶋が右に行くと見せかけた 瞬間、相手PGの重心が左足にかかる。 舘嶋（よし、フェイントにひっかかった！） 舘嶋は右に行く動作を止め、切り替えして左に動く。相手PGはその動きについてこられず、そのまま 前のめりに体勢を崩す。舘嶋は余裕をもってその横を通り抜けた。
[722]TSUBASA DUNK：2008/11/28(金) 00:19:44 ID:YSVTAi36 舘嶋（よし、フリーでシュートチャンスだ！） 先着１名で 舘嶋のレイアップシュート入るか！？→ !card と(！とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。 数値が ≧５ ゴール！得点が入る！ ≦４ リングに弾かれる！リバウンド勝負に ※フリーでシュートが打てるので、補正に＋１されます。
[723]森崎名無しさん：2008/11/28(金) 00:21:04 ID:??? 舘嶋のレイアップシュート入るか！？→ クラブ10
[724]TSUBASA DUNK：2008/11/28(金) 00:31:07 ID:YSVTAi36 ＞舘嶋のレイアップシュート入るか！？→ クラブ10 ＞≧５ ゴール！得点が入る！ 舘嶋がレイアップシュートに跳ぶ。その手から放たれたシュートはさも当然であるかのように リングに収まった。 ファッサァ！ その得点が決まったことで、試合の行方も完全に決まった。 その後は翼チームの独壇場となり、相手チームにはこれといった見せ場もなく試合は終了した。 【試合結果】翼チーム ６２ − ２６ 相手チーム （得点者 翼２２ 舘嶋２０ 馬場１２ 猪狩８）
[725]TSUBASA DUNK：2008/11/28(金) 00:48:54 ID:YSVTAi36 試合終了の挨拶を済ませると、相手チームの先輩たちはそそくさとコートを後にした。 猪狩「負けたからってそんなに急いで出て行くこともねえだろうに。感じ悪いな」 馬場「Cリーグではお互いを励ましあったり、反省したりしてたのにね」 牧「まあ、そういうなよ」 文句を言う翼チームの面々に牧が声をかける。 猪狩「牧さん！」 馬場（牧さんに話しかけられた！！） 同じ海南バスケ部員とは言え、牧は全ての１年にとって憧れ的存在である。声をかけられれば 緊張もする。 牧「あいつらだって、今まで海南のバスケ部で練習してきたってプライドがあるんだ。それが、 １年坊主に負けちまったんだから、落ち込みもするさ。だから、あいつらの態度を許して やってくれないか？」 猪狩「牧さんにそう言われたら……なぁ、馬場くん！？」 馬場「べ、別に最初から気にしてないですし！！」 牧が柔らかく笑う。 牧「そうか、ありがとうな」
[726]TSUBASA DUNK：2008/11/28(金) 00:50:29 ID:YSVTAi36 翼は牧の言葉について考えていた。 翼「……そうですよね。練習してきたのに、入ったばっかの俺たちに負けたら傷つきますよね」 牧「おっと、翼。同情なんてするんじゃないぞ。俺たちは誰もがレギュラーを目指し頑張っている。 勝った者だけがレギュラーに近づく。負ければ遠のき、プライドは傷つく。だが、それを承知で みんな競い合ってるんだ。誰が同情なんてできる」 翼「……」 牧「そして、俺たちレギュラーはそう言った感情の上に成り立っている。お前もレギュラーを 目指すならそれを忘れるな」 翼「……はい」 翼はスポーツの厳しさを再確認していた。 翼（中学の頃は、そんなこと考えたこともなかった。レギュラーになるってことは、レギュラーに なれない部員の気持ちの上に存在するんだ） 誰かの犠牲の上に、中学時代の自分がいたことに気付き、小さくショックを受ける。 翼（でも……それでも、俺はここ海南でレギュラーになりたいんだ！） こうして、翼はレギュラーの座獲得への想いをさらに強くしたのだった。
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0ch BBS 2007-01-24