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【半径20m】森崎が幻想入り5【頑張りスプラッシュ】
[319]森崎名無しさん:2008/12/04(木) 23:43:52 ID:ZoZ2aeVU 探索不可能ならB
[320]森崎名無しさん:2008/12/04(木) 23:44:23 ID:9/c0tc8k B
[321]森崎名無しさん:2008/12/04(木) 23:44:28 ID:ncvOWqHQ A
[322]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2008/12/05(金) 00:11:23 ID:5EjPiWzw B 逃げる *17:00になったので、外伝一日目が終了します。 メリー「マトモに相手をする必要も無いわね。……逃げるわよ!」 妖精「……?!」 そういって、メリーは蓮子の腕を掴んで逆方向へと駆け出す。 蓮子「わ……ちょっと、メリー?!」 驚く蓮子を無視し、人間の里を目指してひた走る。 途中に何度も躓きそうになりながら、それでも走り続け、そしてようやく…… 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
[323]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2008/12/05(金) 00:11:37 ID:5EjPiWzw 〜メリーの家・食卓〜 メリー「……っていう夢を見たんだけど」 森崎が幻想郷に来てからちょうど十日が経った朝。メリーが突然そんなことを言い出した。 森崎「(……って、そこで終わるのかよ。まぁ追いかけられて目が覚めるってのはよくある話だが……)」 蓮子「……何それ。疲れてるんじゃない?」 蓮子が朝食のベーコンエッグを突きながら、呆れたような声でそう言った。 メリー「かもね。最近また夢と現実の境界が揺らいできたのかも……」 メリーが眉間を指で押さえる。 メリー「……ま、今はこんな事を言ってる場合じゃないわね。気分を切り替えましょうか」
[324]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2008/12/05(金) 00:11:53 ID:5EjPiWzw 蓮子「そうそう、今日は大事な決勝戦だしね。……調子はどう?」 蓮子が食卓に座っている選手たちに問う。 鈴仙「コンディションは特に問題ないわ。後は本番で全力を尽くすだけよ」 すでに食べ終わったうどんげが紅茶をすすりながらそう言った。 森崎「(昨日は随分腑抜けてたけど、今日は大丈夫そうだな)」 美鈴「いよいよ咲夜さんとの試合なんですよね……うう、やっぱりちょっと怖いかも」 七花「逆に考えるのよ! 日ごろ虐げられている恨みを晴らすまたとないチャンス……そう考えるのよ!」 六花「……そんなことを言っていると、またトイレ掃除当番に回されますよ?」 七花が右手を握り締めて野望を語り、六花がそれを嗜める。 ミスティア「(咲夜かぁ。正面からの勝負は無謀ね。だったら……)」 中山「ご馳走様。……試合は午前中からだったよな? そろそろ出発しようか」 中山が横に座っている森崎を促す。 森崎「そうだな。……よし、今日はこのメンバーで挑む最後の試合だ! 絶対に勝つぞ!」 全員「「「「「「「「「「「「「「おー!」」」」」」」」」」」」」」
[325]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2008/12/05(金) 00:13:26 ID:??? *今日はここまで。外伝はもう少し何とかなるように改良を加えますね。 とりあえず明日からは本編再開です。本編の書き方どんな感じだったかなぁ、思い出さないとw これからも精進して行こうと思いますので、見捨てずに参加してくださればこれ以上の喜びはございません。
[326]森崎名無しさん:2008/12/05(金) 00:14:29 ID:??? 乙でした。 それを見捨てるなんてとんでもない!
[327]森崎名無しさん:2008/12/05(金) 03:39:03 ID:??? 乙です。 レティが加わってDFのラインも出来たし、フォーメーションは3−4−3か3ー5ー2ってとこか
[328]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2008/12/05(金) 21:40:49 ID:5EjPiWzw 〜人間の里・スタジアム〜 試合開始一時間前。まだ人影もまばらな時間帯に、その集団はスタンドの一角を占領していた。 輝夜「いよいよ今日で決勝ね。……正直、ここまでやってくれるとは思わなかったけど」 行儀良く足をそろえて観客席に腰掛けている輝夜が口を開く。 レミリア「過小評価しすぎよ。……森崎は貴方の退屈しのぎの道具で終わるような男じゃあないわ」 霊夢「あら、随分森崎に肩入れするじゃない? 一体どういう風の吹き回しかしら」 レミリアと並んで座っている霊夢が茶々を入れる。 永琳「確かに。部下の咲夜より森崎くんの方に勝って欲しいような口ぶりね」 輝夜の後ろに控えている永琳も口を挟む。 レミリア「別に。……世間知らずのお姫様が知った風な口を利くのが気に入らなかっただけよ」 レミリアの一言に輝夜が腰を浮かせるが、永琳の取り成しで事なきを得る。 霊夢「理由はそれだけかしら? ……ま、私にはどうでもいい事だけどね」 そういって、霊夢が口の端を吊り上げて意地の悪い笑みを浮かべる。 レミリア「どんな想像してるんだか。……まぁ、別に良いけどね」 そういってレミリアは視線をフィールドに移す。 そして、ただひたすらスタッフがコートのラインを引くのをぼうっと眺め続けていた……。
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0ch BBS 2007-01-24