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【刃物メイドの】キャプテン霧雨Destiny6【憂鬱】
[200]森崎名無しさん：2008/11/27(木) 02:06:10 ID:??? 永遠亭組全滅かwwww
[201]森崎名無しさん：2008/11/27(木) 02:52:20 ID:??? 松山「寒い時はウォッカで身体を温めるのって北海道だけだったのか…」 外の世界組「いやいやいや…」
[202]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/11/27(木) 03:19:15 ID:??? こんな電波を受信したので長々と改変し続ける ぶっちゃけクソ長い上に面白くないよ！ 吉良「霊夢は行けッ！松山も！！」 霊夢「え？吉良！」 吉良「ここはワシとミスティアで抑える！あとは全てヒューガーへ！！」 松山「でも、それじゃあミスティアは！」 ミスティア「私よりも公園よ！」 幽香「どうするの、妹紅」 妹紅「くっ……ミスティアを援護する！！」 幽香「はぁ？」 妹紅「私たちの友達だろう、アレは！」 幽香「なるほどね」 ミスティア「公園はヒューガーに対する最後の砦よ。失えば全ては彼の元に帰す。 絶対に守らなくちゃいけない。私たちはそのためにここにいるんだから！」 新田「行かせるかッ！！ヒューガー本社は何をやっている！！…クッ！！」
[203]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/11/27(木) 03:20:39 ID:??? 魔理沙「新田！くっそぉ、吉良め！！」 吉良「……………」 キィィィィン……！ 新田「吉良、耕三…」 日向「新田、わかってるな。あと少しだ。絶対にヒューガーを守りきれ」 新田「ああ、わかってる。魔理沙、お前はエキスパートと共に松山を追え！！」 魔理沙「え？」 新田「吉良監督は…俺が討つ！」 魔理沙「新田…」 新田「お前は霊夢を！あの裏切り者を今度こそ倒すんだ！…それがお前の仕事だ。 終わらせろ、全ての過去を！」 魔理沙「ああ、わかった！！」 吉良「どういうことじゃ…お主は…」 魔理沙「そうさ、終わらせる…」 新田「今度こそ、全てを！！」
[204]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/11/27(木) 03:21:42 ID:??? 空「あ、あれェ！？霊夢？」 霊夢「お空！アンタも…！」 空「霊夢……」 チルノ『おくう、やめろ！なんでたたかうんだ、たたかうんだよ！』 空「でもお前がチルノを…よくもチルノを！！」 霊夢「…やめなさい、お空！！」 空「逃げるなッ！！」 霊夢「ええい、くっそォ！！」 空「なぁッ！？」 霊夢「下がって！アンタを討つ気はないわ！！」 空「何をッ！」 霊夢「時間がないのよ！」 空「うわぁぁっ！！」 魔理沙「空！！…こんのォ…裏切り者がァ！！」 霊夢「魔理沙！」
[205]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/11/27(木) 03:22:44 ID:??? 魔理沙「大丈夫か、空！」 空「魔理沙……」 魔理沙「お前ってヤツは…よくも空を、空をやったなァ！！」 キィィィィイン！！ 霊夢「くぅう！！」 日向「まだ死なないのか、ミスティアも松山も！」 黒服「は、撃破報告は未だ！」 日向『しかし、凄いもんだな…』 ポスト神『何が？』 日向『戦い、戦い、戦い、だ』 日向『人は本当に戦うのが好きだな』 ポスト神『フフ、あなたは違うとでも？』 日向『俺は勝ちたいだけだ。戦いたいわけじゃねェ』 ポスト神『でも、勝てないものもある』 日向『ああ』
[206]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/11/27(木) 03:23:53 ID:??? 吉良「何故、何故こんな！！」 新田「ええい！！！」 日向『戦っても勝てない』 吉良「お主は誰じゃ、誰なんじゃ！！」 日向『どうしても得られない…なら、何故人は生きる？何故生まれる？』 ポスト神『キャハハ、言ったはずだよ。それを知るため…と。…あなたは気に入らないかもしれないけどね』 日向『ああ、気に入らん。俺はごめんだ。お前のように足掻くのも、負けるのも』 新田「わかるだろう、お前には！俺は……ポスト神だ！！！」 吉良「な……なにィ！？…ポスト神…！」 新田「人の夢、人の未来、その素晴らしき結果、吉良 耕三！ならばお前も、今度こそ消えなくてはならない！！ 俺たちと一緒に！！！！」 吉良「そんな、何故お主が…お主がまた！？」 日向『逃れられないもの、それは過去』 新田「そして取り戻せないもの、それが過去だ！だからもう終わらせる！！これまでは全て！！ そしてあるべき正しき姿へと戻るんだ、人は……サッカーは！！」
[207]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/11/27(木) 03:24:55 ID:??? 吉良「それは違う！！」 新田「なにィ！？」 吉良「命は、何にだって1つじゃ！じゃから、その命は新田、お主のものじゃ！！！」 新田「う、うああああああああッ！！！」 松山「北国シュート、てえええい！！！……霊夢は！？」 大妖精「ダメです！位置がわかりません！」 松山「シールドが突破できないと、公園は！」 パチュリー「私が行く！……オリキャラ連中、ついてきなさい！」 霊夢「魔理沙、もうやめなさい、アンタも！！」 魔理沙「くそっ、何でお前が！お前なんかにッ！！」 霊夢「過去に囚われたまま戦うのは止めなさい！！…そんなことをしても、何も戻りはしない！」 魔理沙「何をッ！！」
[208]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/11/27(木) 03:25:55 ID:??? 霊夢「なのに未来まで殺す気なの、アンタは！！」 魔理沙「くッ……わかってる、わかってるとも！！だからこそ、サッカーは変わらなきゃいけないんだ！ だから、公園は消滅させなければいけないんだ！！」 霊夢「ふざけないで！そして全てを壊し、サッカーの未来も殺す…！ 魔理沙が欲しかったのは本当にそんなサッカー？力だったわけ！？」 魅魔『私だよ。…すまないね、今はちょっと…』 ナツメ『霧雨さん…好き……』 魔理沙「だけど…！！だけどォ！！！！！」 空「魔理沙、もうやめて！霊夢も！！」 魔理沙「うわあああああああッ！！！師匠、ナツメ！！やめろぉぉぉぉぉッ！！！」 空「あ……」 霊夢「この……バカ魔理沙ッ！！」 キィィィィィン！！！！
[209]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/11/27(木) 03:26:55 ID:??? 日向「アンタがわざわざ来るとはな。正直思っても見なかったぜ、吉良監督。 なるほど、だがいいのか？本当にそれで。やめておけ。やっとここまで来たんだ。 そんなことをすれば、サッカーはまた元の低迷の闇に逆戻りだ。俺の言っている事は正しいだろう？」 吉良「そうかもしれん。…じゃが、ワシらはそうならない道を選ぶこともできるんじゃ。それが許されるサッカーなら」 日向「ハッ。だが、誰もそんなものを選ばない。人は忘れる、そして繰り替えす。 こんなことはもうしないと、こんなサッカーには二度としないと、一体誰が言えるんだ？」 吉良「…………」 日向「そんなこと、誰が言える？吉良監督にも、無論ミスティアにも。やはり、何もわかっちゃいないんだからな」 新田「（日向さん…）」 吉良「じゃが、ワシらはそれを知っている！わかっていけることも、変わっていけることも！ じゃから明日が欲しいんじゃ！どんなに苦しくても、パワーだけが支配するサッカーは嫌なんじゃ！」 日向「傲慢だな。さすがは最高の監督……ってとこか？」 吉良「傲慢なのはお主じゃ、小次郎！ワシはただ1人の選手じゃ！どこもみんなと変わらん、ミスティアも！ じゃが、だからこそお主を討たなければならん！それを知っているからじゃ！！」 日向「だが、吉良監督が言うサッカーと俺の示すサッカー。皆が望むのはどちらだろうな？ 今ここで俺を討って、再び低迷するサッカーをアンタはどうしようと？」 吉良「覚悟はある……ワシは、戦う！！」
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0ch BBS 2007-01-24