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【刃物メイドの】キャプテン霧雨Destiny6【憂鬱】
[497]森崎名無しさん:2008/11/30(日) 16:38:45 ID:??? 萃香の酒→酒耐性 15* ダイヤK
[498]森崎名無しさん:2008/11/30(日) 16:40:37 ID:??? さすがに鬼は格が違った
[499]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/11/30(日) 17:35:32 ID:??? 魔理沙の酒→酒耐性 13* ダイヤQ=156 浅海の酒→酒耐性 11* クラブ7=77 霊夢の酒→酒耐性 10* スペード8=80 妹紅の酒→酒耐性 12* ハート8=96 幽香の酒→酒耐性 10* クラブ6=60 松山の酒→酒耐性 13* スペード2=26 萃香の酒→酒耐性 15* ハートK=195 >> 決勝戦は 魔理沙と萃香に ゴクゴクゴクゴク……!! F金木「……大丈夫なのか…色々な意味で」 そう、この飲み比べ最終決戦、それは大人でも引くほどの対決であった。 ひたすらに酒を飲み込んでいく全員。もはや明日など気にしない。今日を全力で戦うだけだ。 萃香「んぐんぐんぐ………」 中でも萃香は群を抜いた化け物であった。飲むペースは遅くなるどころか、逆に早くなっている。 松山「あ……ちょ、……ぎぶ」 がくり。 そのペースに飲まれてしまったのか、松山は真っ赤な顔で倒れてしまう。 元々酒に強かったとはいえ、萃香並みのハイペースは無茶と言うものだ。
[500]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/11/30(日) 17:36:37 ID:??? 魔理沙「光が脱落か…ぐびぐび」 霊夢「だが、私たち酒飲みチームの中ではヤツは最弱…」 妹紅「大したことなかったね」 さて、そうこうしている間にも酒を飲んでいるわけで… 次に脱落したのは、何と幽香であった。 幽香「……そろそろ、私は限界かしら」 歩いて輪から離れると、席から離れた壁にもたれかかり、ゆっくりと寝息を立て始める。 霊夢「くっ…まだまだ!」 萃香「もう?早いねぇ」 妹紅「くっ、さすがは鬼か!」 A浅海「(や、やった!)」 ここで喜んだのが浅海の敗因であった。 今まではペース配分を考えて飲んでいたのだが、今の彼は嬉しさのあまりそのことを失念していた。 A浅海「あ、あれっ……急に…い…しき…が」 パタ。 酒が全身に回った浅海は、そのまま仰向けに倒れる。 それを助けてくれる仲間は、すべて撃墜されていた…(馬宮は気絶、三原は寝てる)
[501]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/11/30(日) 17:37:41 ID:??? 魔理沙「…あとは霊夢と、妹紅……それに…」 萃香「んー、まだまだ足りない足りない」 霊夢「くっ…私が……博麗神社の…」 魔理沙「ワキえもん」 霊夢「が………」 【巫女】と言う言葉を遮った魔理沙の発言にも気づかず、霊夢もまた床に伏せた。 残るは3人。 妹紅「くっ……なんていうハイペース…」 魔理沙「そーかなぁ」 萃香「全然余裕余裕。こんなの酔いのうちにも入らないよ」 妹紅「この…バケモンが……」 言い残し、妹紅もまた体を揺らして倒れる。 そしてここに、最後の2人が残った。 魔理沙「………いつかはこうなると思ってたぜ」 萃香「ふふ、そりゃ、魔理沙にはこれぐらいはついて来てもらわないと」 機嫌良さそうに萃香が答える。この宴会を、心から楽しんでいるようだ。 ※萃香の感情度が上昇しました。
[502]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/11/30(日) 17:38:45 ID:??? 萃香「でも、ここからは私も本気だよ。さすがに、負けたら鬼の名折れだもんね」 魔理沙「ふっ……酒盛りもパワーだぜッ!!!」 ゴクゴクゴクゴクゴクゴク!!!! F金木「(……見てるだけで悪酔いしそうだ)」 先着2名様で 魔理沙、ラストバトル→酒耐性 13*!card 萃香、鬼の全力→酒耐性 20*!card と書き込んでください。数値の大きいほうがこの勝負を制します。 魔理沙が勝った時、紫からごほうびがもらえます
[503]森崎名無しさん:2008/11/30(日) 17:40:22 ID:??? 魔理沙、ラストバトル→酒耐性 13* ダイヤ6
[504]森崎名無しさん:2008/11/30(日) 17:47:02 ID:ticUcwfQ 萃香、鬼の全力→酒耐性 20* ダイヤ5
[505]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/11/30(日) 20:37:03 ID:??? 魔理沙、ラストバトル→酒耐性 13* ダイヤ6=78 萃香、鬼の全力→酒耐性 20* ダイヤ5=100 >>萃香の勝利 魔理沙「まだまだだ!」 萃香「へぇ」 必死に飲み続ける魔理沙だったが、彼女もやはり人間。 酒の強さで、鬼に勝てるはずがなかったのだ。 目の前が朦朧とし、コップを持つ手すら震えだす。 魔理沙「まだだ……私は…勝つ…ん…だ………」 萃香「…もうやめときな。それ以上は、本当にまずいから」 ぺしっ。 萃香の一撃が、魔理沙の首筋を打ち、そのまま昏倒させる。 止めなければ、生来の負けず嫌いゆえに飲み続けたであろう。 萃香「やれやれ……負けず嫌いも、ここまで来ると…おい、そこの」 F金木「お、俺か?」 萃香「そうそう、あと、そこで寝たフリしてるやつも手伝いな」 その言葉に、エキスパートと永琳が体を起こす。 2人とも、全員が酔いつぶれた場合を考え、適度なところで逃げておいたのだった。
[506]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/11/30(日) 20:38:03 ID:??? 永琳「そうね。…にしても、姫様がここまでお酒に弱いなんてね」 エキスパート「全く、人の金だと遠慮しないものだな」 永琳「あら、少しほど出しましょうか?」 エキスパート「いや、必要ない。…私も、十分に面白いものが見れたしな」 自分用に持っている財布を取り出そうとする永琳を留め、エキスパートは答える。 萃香「後片付けは、私たちでやるとして…紫、当然起きてるんでしょ?」 紫「はいはい。もちろんよ」 まるで酔いなどないかのように、紫が立ち上がって伸びをする。 実際、彼女は大して酔ってはいなかった。 紫「私は寝てる連中をそれぞれ帰せばいいのかしら?」 萃香「そうそう。けど、魔理沙はいいからね」 永琳「?」 エキスパート「?」 F金木「?」 紫「ふぅん……ま、忠告するけど、止めといたほうがいいわよ」 言いながら、隙間を使って、1人、また1人とそれぞれの家へと帰していく。 この程度のこと、紫にとっては造作もない。
[507]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/11/30(日) 20:39:04 ID:??? F金木「(やっぱり、すごい妖怪なんだな…それと友達のあの子って…)」 永琳「(困ったわね。…姫様とあの鬼、どっちをどうしたらいいのかしら)」 エキスパート「(何だかよくわからんが…)よし、片づけをするか」 萃香「そうだね」 永琳「じゃ、手際よく行きましょうか」 F金木「あんまり暴れた人がいないから、片付けは楽ですね」 エキスパート「(そうでもないが…ま、酒乱ではないからな)」 4人は、まだ微かに熱気の残る宴会場を後片付けし始めた。 悲喜こもごもな霧雨吉良吉良マジックの打ち上げも、これで終了。 エキスパート「会計をしてくる。ここで解散だな」 F金木「あ、はい。今日はどうもありがとうございます!」
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0ch BBS 2007-01-24