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【大長編】キャプテン山森3【のび太と大会四連覇】
[621]森崎名無しさん:2008/12/21(日) 22:49:43 ID:AXqhGhJo A
[622]森崎名無しさん:2008/12/21(日) 22:51:40 ID:n1WhLT/2 B
[623]森崎名無しさん:2008/12/21(日) 22:51:57 ID:sT4BG8SE A
[624]森崎名無しさん:2008/12/22(月) 06:01:17 ID:??? ちっ、Dで久美の3とか・・・
[625]森崎名無しさん:2008/12/22(月) 06:40:33 ID:??? >>617 岸辺露伴は動かなかったが、 おねいさんはどうかな?
[626]キャプテン山森 ◆uVDQCOTELs :2008/12/23(火) 01:29:24 ID:??? >>624 自由選択肢こええw もちろん選択されてたら全力で応えますよ。ええ。 >>625 むしろ呪われた赤井を救うため、 エジプトに旅立ったおねいさんを捕まえに久美、チャンドラー達が行く話が 妄想されました。 スタンドバトルは!カードのシステムじゃ出来ないだろうなァ。
[627]キャプテン山森 ◆uVDQCOTELs :2008/12/23(火) 01:30:30 ID:NQo6RM+6 >A 城陽茜が丘について知りたいな。 山森「1年生が中心のチームって聞いたけど・・・」 骨川「ええ。FWの叶、トップ下のロドリゴ、GKの境の三人ですね。」 剛田「ヘッ!1年生におんぶに抱っこ・・・てんじゃあタカが知れてるぜ。」 骨川「いや。周りの上級生たちもかなりの実力者だよ。各ポジションに中々の人材を抱えている。 俺の見立てじゃ・・・前田中央と5分にはやれるぜ。」 剛田「それじゃあやっぱ大したことねえじゃんかよ。」 山森「今日の試合は当てにならないぞ。ウチがついてただけさ。」 骨川「ええ。それに1年生が多いせいかな。チームが伸び盛りなのも気になります。 春の関東大会では前田中央に敗れているんですが・・・」 山森「その時より成長している・・・ってことだね。」 骨川「その通りです。特に叶の成長は異常ですね。油断しない方がいいでしょう。」 剛田「何にしろ。試合を見れば分からぁな。サッカーは勝った奴がつえーのよ。」
[628]キャプテン山森 ◆uVDQCOTELs :2008/12/23(火) 01:31:06 ID:NQo6RM+6 〜城陽茜が丘ベンチ〜 叶「みんな!準備はいいか!?今日も勝って必ずベスト4に行こうぜ!」 オレンジ色に髪の毛を染めた、大柄な少年が威勢良く右手を上げる。 叶恭介。茜が丘の1年生ストライカーである。 ロドリゴ「お前が仕切るな。カノウ。」 境「そうだよ。試合前なんだ。もっとスマートにやりたまえ。」 横にいた褐色のブラジル人と銀髪の美少年が肩をすぼめる。 ロドリゴと境・ジェファーソン・公司・・・二人とも茜が丘の1年生レギュラーである。 叶「うるせえ!特に境、スマートとか意味がわかんねえんだよ!」 境「フッ・・・スマートに・・・そして美しく勝つ・・・それが僕のモットーさ・・・野蛮なキミには分かるまい。」 ロドリゴ「それもどうかと思うけどな・・・」 釜田「やれやれ・・・ウチのナマイキ共には緊張という言葉はないんじゃのう・・・」 一河「全く・・・アイツ等・・・今から試合だって分かってんだろうなァ。」 佐古「そう言うな一河。あの無鉄砲さがあったこそ、ウチはここまで勝ててきたんだ。」 大柄でゴツイ顔つきの副キャプテン釜田、気の強そうな目つきの2年生、左サイドの一河、 知的で温厚、冷静沈着なキャプテンのボランチ佐古・・・
[629]キャプテン山森 ◆uVDQCOTELs :2008/12/23(火) 01:31:45 ID:NQo6RM+6 江坂「キャプテンの言う通りや。ワシらもあの能天気さは見習わないとアカンでェ!」 佐古「ふふっ。能天気さでは江坂も負けてないと思うけどな。」 一河「違いないな。」 江坂「そりゃないでっしゃろキャプテン〜」 そしてスキンヘッドの2年生、江坂が、その陽気な関西弁で場を盛り上げる。 村上「ようし・・・全員揃っているな!」 佐古「監督!」 叶「遅せえんだよ!監督の癖に!」 釜田「コラァ恭介!!監督になんて口の聞き方じゃ!」 村上「ハハッ・・・すまないな恭介。ちょっと昔の後輩に出くわしちまってな。」 自ら率いる選手達に遅れ、村上はバツの悪そうに頭を掻いた。 佐古「(後輩・・・代表FW時代のじゃないだろうな?)」 境「監督、先ほどの試合はどうでしたか?前中が大敗したと聞きましたが・・・」 ロドリゴ「関係ない。まずは今日の試合だろ。」 境「ム・・・」 村上「ロドリゴの言うとおりだ境。まずは今日の相手・・・土佐丸に勝つことだけを考えよう。」 境「そうですね。ボクとしたことが・・・」 一河「いちいち格好つけるよな。コイツ。」
[630]キャプテン山森 ◆uVDQCOTELs :2008/12/23(火) 01:35:30 ID:NQo6RM+6 村上「みんなもよく聞け!土佐丸は得体の知れない相手・・・何をしてくるか分からん!だがウチには関係ない! 相手が何をしてこようと動揺するな!茜が丘のサッカーを貫くぞ!」 叶「当然だろ!」 ロドリゴ「セイ!」 釜田「はい!」 佐古「よしっ!行くぞォ!」 茜が丘「おう!!!」 ダダダダダダッ! キャプテンの号令と共に、一斉にベンチを飛び出す茜が丘イレブン。 ???「(みんな気合入ってるなぁ。これなら俺の出番なんてなさそうだ。)」 その後姿を一人の控え選手が見つめていた。 今のところ、彼は骨川のデータには、ただの交代要員としてしか記録されていない。 ???「でも少しくらいは・・・試合に出たいなァ・・・」
[631]キャプテン山森 ◆uVDQCOTELs :2008/12/23(火) 01:35:50 ID:NQo6RM+6 〜観客席〜 山森「ずいぶん勢いよく入場してきたなぁ。城陽茜が丘は。」 骨川「そういうチームです。波に乗ると手強いですよ。」 ズイッ! 骨川「ん?」 松山「その通りだ。だがむしろ気になるのは・・・」 ズイッ! 剛田「あーん・・・アンタ等かよ。」 ラムカーネ「土佐丸のほうですネ!」 山森「松山さん!ラムカーネ!?あと・・・」 1つ後ろの座席から顔を乗り出し、会話に参加する二人・・・そして、その横に座っていたもう一人が小さく頷く。 ??「・・・」コクリ
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0ch BBS 2007-01-24